６月に入った十勝帯広。

土曜、日曜と雨。そして気温が１０度前後。

…寒いのが苦手な私には堪えます。

じゃあ、なぜ「北海道」に住んでいるかって？

そりゃあ、ススキノが俺を呼んで…、

では無くて、やはり「ばんば」があるからです！



普段の帯広競馬場のばんえい競馬も、

もちろん楽しいですのが、いつか

行きたい！行きたい！と思っていたのが、



草・ば・ん・ば　！　！



と、いう訳で来ちゃいました！

●第９回 十勝清水旭山ばん馬競技大会

※会場の清水町は帯広から車で３０～４０分くらいなので田舎者感覚では遠くはありません。









ポニーが走ってる！

しかもメチャンコ速い！！



あと草ばんばの魅力の１つ、

ここの会場には「Ｕ字コース」があります。









コーナーを起用にソリを引きながら、

カーブしていく馬と騎手の姿は素晴らしいの一言。

また、このＵ字コース。

ソリをスタート地点に戻す手間が省ける。

という利点があり、

多くの草ばんばでＵ字コースが採用されているそうです。



時間の関係で前半レースしか観戦できませんでしたが、

最終レースには「ばんえい記念」を彷彿させる、

重量１０００キロのレースも行われました。

…見たかったなあ。。。。。



さてさて帯広競馬場も負けていられません。

６月４日（日）のメインレースは第５回スタリオンカップが行われました。

昨年度リーディングサイアー上位の種牡馬の産駒による選抜戦。

オープン、Ａ２、Ｂ２クラスの馬たちが集まりました。

勝ったのはニュータカラコマ。後続を振り切っての勝利でした。









管理する尾ヶ瀬富雄調教師は今シーズンここまで順調。

旭川記念の前にもう一回使うと思う。旭川記念も今日ぐらい馬場が湿れば良いのになあ、

とコメント。早くも本番の日の天気を気にしていました。




翌日５日(月)のメインレースは、

４歳オープンのライラック賞が行われました。

１か月後に迫った４歳３冠初戦「柏林賞」に向けて重要な戦い…。

勝ったのはトップハンデの３歳２冠馬のマルミゴウカイ。

混戦から抜け出し最後は突き放しての勝利。

４歳３冠ロードも、この馬が注目を集める事は間違いないでしょう。



今週は普段のばんえい競馬と草ばんば。

両方を生で見られ良い刺激を頂きました。

ばんば、ばんばに感謝です。



さて今週の注目＆回顧は、

また金曜にお届けしますのでお楽しみに！！