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2019年12月03日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
11月30日(土)から準ナイター開催が始まった帯広競馬場。

土曜、日曜と渋めの馬場で前半レースはゴール前で各馬の脚色が鈍ったり、止まったりと、ばんえいらしい競馬が見られました。ただ日が落ち後半レースに入りますと、メンバー的な事もあると思いますが比較的各馬が止まらず歩を進めるレースが増えました。

この感覚で月曜も予想しよう…なんて思っていたら朝から雪が深々と降ってきました。そして、レースが始まると雨へと変わりました。馬場は一気に軽くなり時計も早くなりました。天候でガラっと競馬が変わった週になりました。



さて、そんななか12月1日(日)には重賞レース「第10回ドリームエイジカップ」が行われました。

4歳、5歳、6歳、7歳、8歳以上の各世代から2頭ずつ選抜され歩を競います。ここまで5歳馬の優勝が一番多く・・回。次いで8歳以上が・・回で続いています。

果たして今年は…。

レースはメジロゴーリキ、アアモンドグンシンらが先行しますが、ほぼ一団で進みます。ミノルシャープ、アアモンドグンシンが同時に第2障害を仕掛けると、メジロゴーリキ、コウシュハウンカイらが続きます。その中からアアモンドグンシンは第2障害を一腰で降り逃げ切りを図ります。ミノルシャープ、キタノユウジロウらがそれに続き追い上げます。しかしアアモンドグンシンは脚色鈍ることなく大きなリードを保ったままゴール。ドリームエイジカップを制しました。

ドリームエイジカップ10回目にして4歳馬初の制覇となりました。





※上記2枚は主催者から頂いた写真です。

アアモンドグンシンを管理する小林長吉(こばやし・ちょうきち)調教師は「ドリームエイジカップ」を初制覇。騎乗した長澤幸太(ながさわ・こうた)騎手はテンマデトドケで制した2012年以来2度目の制覇となりました。2人のプレイヤーインタビューはこちらから。

↓ ↓ ↓ ↓

第10回 ドリームエイジカップ(BG3)アアモンドグンシン



今年7月から本格的に、この馬の主戦を務めている長澤幸太騎手。

前に行かないとグンシンの良さが出ないと知りながらも、乗り始めは若馬の頃のゴール付近で苦しくなるイメージが先行してしまい、どうしても控える競馬をしてしまっていた。

それが乗るたびに前で競馬が出来るようになり前走で勝利。今日もそういう競馬が出来て勝てた事が嬉しいとレース後、話してくれました。小林長吉調教師も幸太(長澤騎手)が上手く乗ってくれたと、満面の笑みで本当に嬉しそうでした。



さて2着には追い込んで来たセンゴクエース、3着にも障害でヒザを付きながら立て直して追いこんで来たオレノココロが入り2頭が復調を見せてくれました。

それにしても、ばんえい記念を勝っている2頭のワイドが2270円、センゴクエースの複勝が1280円もついている!と終わった後に気づき何とも言えない感覚に陥っている方は全国に多く居そうですね(笑)

勝ったアアモンドグンシンは2020年1月3日の天馬賞へ、センゴクエースとオレノココロは2020年1月2日の帯広記念に向かうと思われますので新年から、ばんえい競馬をお楽しみ下さい。



重賞のお話の後は、重賞に出るために何としても上位2頭に入らなければならない2歳戦のお話を。

先週は「ばんえい甲子園」が2つ行われました。

まず11月30日(土)は「北央産駒特別」霧の影響で中止になってしまい予定より6日遅れで実施されました。



※主催者から頂いた写真です

勝ったのはデッカクナーレでした。



※主催者から頂いた写真です

2着はシルバーアロイでした。以上が2頭がヤングCSに駒を進めました。





勝ったデッカクナーレに騎乗した松本秀克(まつもと・ひでかつ)騎手は本当にデッカクなってきたよ(笑)成長してきています。道中フワフワする所があるけど隣の馬が一緒に競ってくれたから勝てたと思います。




管理する大橋和則(おおはし・かずのり)調教師は途中まで一緒に競っていた管理馬ニュータイキン(3着)とワンツーになれば良いのになあぁ(笑)と第一声。本番は相手が強いけど頑張ります。とコメント。








12月1日(日)は例年高レベルの「十勝産駒特別」が行われました。

勝ったのはキョウエイリュウ。これで9戦9勝、まだまだ無敗です。



※主催者から頂いた写真です

2着にはコマサンダイヤが入りました。



※主催者から頂いた写真です







勝ったキョウエイリュウを管理する村上慎一(むらかみ・しんいち)調教師はレースは予定通り、全く問題ないレースでした。ハンデはきつくなってきていますね。まっすぐ本線に向かいます。とコメント。

ヤングCSを無敗で制すのか?人気も注目も集めそうです。

ばんえい甲子園も次回12月8日「北見産駒特別」のみ。次回もお楽しみ下さい。



注目のレースが多かった先週ですが、新人騎手誕生にも多くの注目を集めました。

新人、林康文(はやし・やすふみ)騎手誕生です。



※主催者から頂いた写真です



12月1日(日)にお披露目式が行われ、しっかりした口ぶりで騎手として意気込みを語りました。

式が終わると集まったファンからサインぜめにあう人気。










早くも人気を集めていました。

また前職が漁師だった事から「海」をイメージして青色を基調とし、胸と腕に白のラインが入った騎手服も似合っていました。

今後のデビュー、そして初勝利にご期待下さい。





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最終更新日  2019年12月03日 08時40分06秒
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