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カテゴリ:今週の注目&回顧
5月30日(土)、31日(日)の最高気温が30度を超え一気に夏が来た帯広。
競馬場もABC散水を実施しましたが、馬場の乾燥が進みレースの度に砂煙が舞い上がりました。こういう時期は毎年ありますが、暑い馬場の上、砂煙を浴びながら歩を進める馬や騎手は普段以上の苦労だと思います。 そんな中、31日(日)は「HBC杯第43回大雪賞」オープンの一戦が行われました。 スタリオンカップが同じくオープンの一戦として6月7日(日)に組まれており、そちらに出走しないオープンの馬が揃いました。どちらのオープン戦も6月21日(日)に行われる第28回北斗賞(BG3)へ向けての注目の一戦です。 31日(日)大雪賞を制したのはアアモンドグンシンでした。 騎乗した西将太(にし・しょうた)騎手は「ばんえい記念から徐々に立て直してきています。いいレースだったと思います。馬の調子の良さが出た内容でした。道中も刻みながら気持ちよく走れましたし、第2障害をきっちり決めたかったので、しっかり息を入れました。今季に入って騎乗させてもらってますが、馬の調子がグングン上がっている手ごたえを感じます。」と、コメント。 2着に入ったミスタカシマ、4着に入ったホクショウマサルも今季2度目の競馬にして復調をみせましたし、実力馬が少しずつ調子を上げているように感じました。3着ミノルシャープは勝ちきれないレースが続いていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月02日 09時20分05秒
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