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2021年03月02日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
2月27日(土)は風が強く寒かったのですが、日曜になると風が収まり気温がグングン上昇。午後1時55分に最高気温プラス6.5度を記録しました。

日中の明るい時間帯は春の到来を感じましたが、夜になれば厳しいとまではいかなくても未だ未だ寒い帯広です。

風や気温の影響か、少し馬場は渋めでゴール前で止まる展開のレースが特に前半は多く見られました。

そんな中2月28日(日)のメインレースは「スカパー!地方競馬ナイン賞 第42回チャンピオンカップ(BG2)」が行われました。

今季ここまで、重賞勝ちを収めている8頭が揃いました。11歳2強の一角オレノココロと、5歳2強の一角メムロボブサップがハンデ頭850キロ。各2強で荷物が軽かった方のアオノブラック(820キロ)、コウシュハウンカイ(830キロ)が人気を集めました。

この11歳2強と5歳2強が重賞で顔を揃えるのは今回が最後だろうなぁ…。と、思っていた方も多いかもしれませんね。

レースはスタートから第1障害にかけてアオノブラック、メムロボブサップらが良い飛び出しを見せ、道中で7歳馬メジロゴーリキが抜け出し逃げる格好に。これを見ながらアオノブラック、メムロボブサップ、ミノルシャープ、コウシュハウンカイが続きオレノココロは遅れ2障害に着きます。

僅かに先にアオノブラック2障害に着き、仕掛けるとミノルシャープ、メジロゴーリキらも一斉に続き、その後コウシュハウンカイが仕掛けます。

障害で苦戦する馬が多い中アオノブラックが先頭で第2障害を降りると、間が空いてコウシュハウンカイが一腰でクリアし2番手で降り、後ろからレースを進めた牝馬フェアリースズ、ジェイカトレアが降りて追いかけます。

この間に力強くグングンとアオノブラックはゴールに向かい大きなリードを保ったままゴール。終わってみれば圧勝でした。


※主催者から頂いた写真です


勝ったアオノブラックは重賞4勝目。騎乗した藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手はチャンピオンCは2012年ホクショウダイヤ以来3度目の制覇。重賞は今季4勝目。通算59勝目。管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師はチャンピオンC初制覇!重賞は今季6勝目。通算24勝目。生産は標茶町の山口和子さん。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第42回チャンピオンカップ(BG2)アオノブラック



3年連続で5歳馬が制覇!

ハンデ差があったとは言え、アオノブラックは本当に強い内容でした。

メムロボブサップとミノルシャープは間のメジロゴーリキの障害での転倒が大きく影響を受けようです。

2着ではありますがコウシュハウンカイは相変わらずの抜群の障害力をみせ最後の大一番に向け順調さを感じました。

5歳馬は3月13日(土)ポプラ賞へ、その他は3月21日(日)ばんえい記念に向かうと思われます。

シーズンの終盤を感じる一戦でした。





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最終更新日  2021年03月02日 07時50分05秒
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