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カテゴリ:今週の注目&回顧
昨日の4日(月)は雷と大雨の影響で第3~5Rが取りやめ。
雷の大きな音、閃光には恐怖を覚えました。 ここ最近、爽やかな青空と暑さが続いていましたが、これも夏らしいと言えば夏らしいのかもしれません…。 なるべくなら爽やかな、十勝らしい夏の中でばんえいを観たいものですが…。 さて3日(日)のメインレースには、4歳の重賞1冠目。 第16回 柏林賞(BG3)が行われました。 レースはネオキングダム、サクラヒメ、イワキダイヤが先行し、各馬が第2障害へ。 まずサクラヒメ、イワキダイヤが第2障害を仕掛け、次いでオーシャンウイナー、ネオキングダムが上がっていきます。 サクラヒメが先頭で第2障害を降ります。 次にオーシャンウイナー、イワキダイヤが障害を下りていきます。 降りてオーシャンウイナーが一気の脚で先頭のサクラヒメに並びます。 その後、しばらく一騎打ちになりましたが、ゴール前でサクラヒメが止まります。 オーシャンウイナーは、そのまま歩き切り、見事トップハンデで「柏林賞」を制しました。 ※主催者から頂いた写真です。 オーシャンウイナーを管理する中島敏博(なかじま・としひろ)調教師、騎乗した菊池一樹(きくち・かずき)騎手は共に「柏林賞」初制覇となりました。 ※主催者から頂いた写真です。 お二人のインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第16回柏林賞(BG3)オーシャンウイナー それにしてもオーシャンウイナーの障害を降りての脚は凄いの一言。 イレネー、ばんえいダービーを勝っている世代王者の貫禄を見せつけました。 結果的に最後は力尽きて、転倒までしたサクラヒメ。 ですが、過去の名馬もこういう経験を糧に力を更につけ強くなっていった馬も居ます。 次が楽しみですね。 さて前夜2日(土)のメインレース「わし座特別」で、あの騎手が一つの記録を樹立しました。 ノエルブランに騎乗して勝利し、島津新(しまず・あらた)騎手が通算1000勝を達成しました。 ※主催者から頂いた写真です。 1000勝達成は、ばんえい史上27人目、現役では8人目です。 なお残念ながら感染症の拡大防止の為、表彰式はありません。 ↓ ↓ ↓ ↓ 島津新騎手|通算1000勝達成 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月05日 06時40分06秒
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