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カテゴリ:今週の注目&回顧
10日(日)の開催前にルイズ、アアモンドグンシンの引退セレモニーが行われました。
↓ ↓ ↓ ↓ ルイズ・アアモンドグンシン引退セレモニー 奥泉愛子さんのインタビューでの「連れて帰ります」はルイズの馬主であり、生産でもあるからこそ言えるコメントでした。 記念撮影で苦労するシーンがあったアアモンドグンシンは相変わらず元気だなと感じさせてくれました。 ルイズには産駒の活躍を期待し、アアモンドグンシンは末永く健康で牧場で過ごして欲しいですね。 多くのファンが集まり、温かい拍手に包まれた良い引退式でした。 さてレースの方ではメインに『第45回ポプラ賞』(BG3)が行われました。 各馬がスタートし道中はアシュラダイマオー、ジェイヒーローらが先行しますが、1・2障害の中間を過ぎたあたりで後続もポジションを上げほぼ一団になり、第2障害へと進んでいきます。 2障害ではアシュラダイマオー、ヤマカツエース、アローリキヒメの3頭が2障害に挑戦すると他馬も上っていきます。 苦戦する馬がいる中、ジェイヒーローとクリスタルコルドの2頭がほぼ同時に降ります。そこから力強い脚を見せクリスタルコルドが抜けます。 障害手前でじっくりと脚をためたものの少しヒザをついたキングフェスタ。たてなおして8番手で障害を下り一気に他馬を抜き去る末脚を披露します。 しかし先頭のクリスタルコルドを捉える事はなく2着。ヘッチャラが3着。 これらを抑えクリスタルコルドが2022年の「はまなす賞」以来の重賞制覇。重賞3勝目をマークしました。 ※主催者から頂いた写真です ※主催者から頂いた写真です クリスタルコルドを管理する西弘美(にし・ひろみ)調教師は「ポプラ賞」を初制覇。騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手はアオノブラックで制した2020年以来3度目の制覇となりました。お二人インタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第45回ポプラ賞(BG3)クリスタルコルド ※主催者から頂いた写真です 関係者の皆様、おめでとうございます。 3着まで5歳馬が独占しましたが、2障害を勝ったクリスタルコルドと並んで降りた4歳馬ジェイヒーローは好内容だったと思います。 各馬が来シーズン以降、どんな活躍や成長をみせるのか。引き続き、ご注目下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月12日 07時40分07秒
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