子供達の10年後って・・・ 続き
ものすごい主婦がいた!前の記事で紹介した号外「30秒で世界を変えちゃう新聞」は、マイミクのあひるさんがブログで書かれていた記事が事の起こりだそうです。「ものすごい主婦がいた!」 私も応援したいので、転写させてもらいます。---------------------------------------------------- 青森の知事選挙に、 私たちの遠い仲間が立候補します。 西谷美智子さんという女性です。 資金なし、地盤なし、知名度なし。 当選する確立なし。 行政経験なし。 身内の反対あり。 こんな普通の主婦が、知事選に立候補するなんて…。 リスクは100も承知。 何人もの人が無茶だと言った。 それでも、 彼女は、動くことに決めたんです。 それは、どうしても、 子ども達を六ヶ所村の放射能から守りたかったから。 知事選を通して、再処理工場がどんなに恐ろしいか、 どんな影響を及ぼすか、全身全霊、全精力を込めて 訴えるつもりです。 工場稼動まで、あとわずか。 もう後はありません。 そのわずかな時間に、何の力もない一人の市民が 最大の効果を得る方法。 その一つが、知事選挙。 彼女のことを愛する人たちが、 彼女のことを考え抜いた末、 何人もの人が、考え直せと言いいました。 やめさせようと、理路整然と教え諭しました。 それでも、出馬をやめることは、彼女にはムリだったんです。 1人の母親として、未来に責任を持つ大人として、 もう後がなかった。 もう後がないのは、 私たちも同じじゃないでしょうか。 六ヶ所村。 青森は遠く感じます。 でも再処理工場が今年の11月に本格稼動したら どういう被害が及ぼされるかごぞんじですか? 再処理工場は、運転されているだけで、 例え事故が起こらなくても、放射能を放出してしまいます。 しかも一日で通常の原発の一年分の放射能が出るそうです。 六ヶ所村に一度に365基の原発が出来たようなものです。 太平洋に放出される放射能は海流によって日本最大の漁場、 三陸に溜まるそうです。 そこで捕られた魚介類は全国の食卓へ運ばれて行きます。 波に乗って関東へも届くということをサーフィンする人は知った方が良いでしょう。 海だけでなく、上空へも排出されます。 風、空気は国境を越えるでしょう。 西谷さんの活動は私たちにとっても とても大きな意味がありますよね。 みなさんも、よかったら、応援しませんか? 以下転載です。 *********転送歓迎です******** ー―ストップ六ヶ所―ー 青森県弘前市に住む、西谷美智子と申します。 高校時代からボランティアを始め、結婚・子育て・仕事をしながら16年前から「人や 社会に貢献する」と決め、様々な地域活動に取り組んできた一人の母親です。 2002年、南アフリカ ヨハネスブルグで開催された環境サミットに参加し、環境の活 動へと大きく方向を変えました。子どもたちに残す未来を考え、今を生きてる私たち が意識や行動を変えたら、生きる土台(地球)を残していけると希望を持ったからで す。 そこから環境と平和の働きかけが始まりました。『平和の意見書』『イラクへの自衛 隊派遣の中止を求める意見書』を議会に働きかけた時、イラクの子どもたちにガンや 白血病が表れ、苦しむために生まれてくる子どもたちがいることを知りました。 2003年、鎌仲ひとみ監督の映画『ヒバクシャ世界の終わりに』と出会い、私の中でイ ラクと六ヶ所村がつながりました。 六ヶ所村にある再処理工場アクティブ試験を止めようと青森県庁前でのハンスト、説 明会や公聴会で一生懸命に声を上げました。ですが、まるで届かない。そして、その 中では県も国も事業者も誰ひとり「責任を持つ」とはおっしゃらない。 本格稼働が始まったら、たくさんの生命に影響が出てきます。そうなってからでは遅 すぎます。 じつは、私もあきらめていた一人でした。ですが、今年11月の本格稼働を止めるなら 県議に…と4月8日投票の青森県議選に、告示10日前に無名の新人として立候補し、ズ ブの素人が選挙参謀も置かず闘いました。 2371票もいただきましたが及ばず、そして伝えきれませんでした。 今回の知事選で伝えるのはただ一点、ストップ六ヶ所です。 4年後では遅過ぎる。県民の生命と安全を守る責任が知事にはあります。 青森の豊かな自然とおいしい食べ物があれば生きてゆけることを伝えていきます。 たくさんの生命がつながってこそ私たち人間も生きられることを伝え、再処理工場本 格稼働を止めるよう、現職に問い、青森県民に働きかけます。 青森から声を上げること、動き出すことが必要です。あきらめている人たちにも勇気 と元気と希望を伝えます。 ぜひ、応援してください。 ~~大切な仲間たちへ~~ あなたが生きていてくれることに感謝です。今、こうして出会い、私たちはつながっ ています。 たくさんの生命のおかげで生きられていることを感謝し、たくさんの樹木のおかげで 息を吸っている…当たり前のことを私たち人間は忘れてしまったかのようです。 自然の一部として、私たち人間が住まわせてもらっている地球…その地球環境に配慮 した取り組みを青森県から始めていきます。 自然と呼応した暮らし、身体にやさしい食べ物、環境先進企業を誘致して若者の雇用 を確保、環境と経済が共に栄え、安心して住める街・訪ねてみたい街…青森を全国に 向けて発信します。 そのためには六ヶ所村にある再処理工場を抜きには語れません。 再処理工場で作られるプルトニウムは胎盤の壁を通り抜ける血液中のたんぱく質と結 合し、肝臓や骨髄に運ばれ、肝臓ガン・骨髄ガン・白血病を発生させます。 イギリスのセラフィード周辺の子どもたちの歯からプルトニウムが検出され、イギリ ス・フランスの再処理工場周辺では小児白血病が多発しています。 1997年、ラ・アーグ再処理工場周辺の海の放射能汚染によって、工場から35キロ圏内 に住む子どもの白血病にかかる危険性が2.87倍も高いという疫学調査結果がイギリス の医学誌に発表されました。 放射能の影響は幼児で約10倍。流産や死産もあり、胎児の細胞分裂が活発な時にひと つの遺伝子が変わると奇形につながります。 これから本格稼働したら、子どもたちの未来や命や健康に影響はないと言えるでしょ うか。 私たちにできることはないのでしょうか。 私は一人の母親として、青森県民として、できる限りの事をしたいと考え、今回の知 事選に出馬を決めました。 どうか、応援してください。 子どもの未来といのちのために動きます。 「西谷美智子プロフィール」 *インターネットで西谷美智子を検索してみてください* 昭和36年2月23日青森県弘前市に生まれる 昭和54年青森県立弘前工業高校インテリア科卒業 平成14年弘前きらめき女性塾二期生 平成14年あおもり女性大学二期生 現在、プロ・ワークス弘前代表 NPO法人グリーンエネルギー青森理事 ★社会活動―PTA・町会・子ども会・老人クラブ・家事援助・障害者支援・子どもへ の暴力防止・環境と平和・中越震災支援・外国人への語学支援・国際交流・植林支援 ★職業経歴―縫製・事務・受付・園芸店経営・家業(食堂)従事・清掃・運転手・交 通誘導・家政婦・配膳・介護ヘルパー *青森県知事選は5月17日告示、6月3日投票です。 ★振込口座 東奥信用金庫 富田支店 普通 0950294 西谷美智子 ★振込まれた方は金額・ご住所・ご氏名・ご職業をメールでお知らせください。 時間はかかっても必ず、お返し致します。 mother-misya.love-peace-happy@ezweb.ne.jp *************************** 良く分からんし…、応援はちょっと…、 という方もぜひ知っておいて下さい。 『すべての人が当事者です。』 関連コミュ: ●六ヶ所村再処理工場って何? http://mixi.jp/view_community.pl?id=1333389 ●青森県六ヶ所再処理工場やめて! http://mixi.jp/view_community.pl?id=709209 ●西谷美智子さん応援します♪ http://mixi.jp/view_community.pl?id=2153511 ●坂本龍一 http://mixi.jp/view_community.pl?id=1920 ______________________ここまで