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カテゴリ:暮らし・健康・医療
私が本著を読んでいる最中に、
「林先生が驚く初耳学!」で、本著のことが取り上げられていました。 林先生は、本著の内容に甚く共感されたご様子。 まぁ、確かに「そうだなぁ」と思える箇所は、随所に見られたのです。 弁当や食事は、必要以上に「手づくり」こだわる必要はないと思うし、 朝ごはんは、温かくなくても、パンでもシリアルでもOK。 経済的に許すのなら、家事の外注もありだと思うし、 掃除も毎日しなくてもいいし、大掃除も年末にする必要はないでしょう。 タイトルにあるように「家事のしすぎ」が、 日本を滅ぼすかどうかはともかく、精神的にはよろしくない。 そして、それを負担するのが女性ばかりになっているなら、 それは大いに改善すべきです。 でも、本著を読んでいると、何だかとっても嫌な気分になってきます。 日本の男性が家事をしないのは、日本の男性の怠慢故なの? 海外の文化・価値観は、日本の文化・価値観よりも、どんな場合も優れているの? そんなことを言ってるつもりは、筆者にもさらさらないのでしょうが…… 私は、「第1部 完璧主義亡国論」よりも 『第2部「片付けすぎ」が家族を壊す』の方が、 普通に読み進めることが出来ました。 著者は、こういったテーマを扱うべき方のように感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.01 20:04:24
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