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テーマ:日本の歴史(1057)
カテゴリ:本・書籍・出版
山中温泉は10月1日で合併3周年を迎えましたが、相次ぐ公共料金値上げなど、デメリットばかりが目だってしまいます。旧加賀市側からも、とんだお荷物を抱え込んだ、という不満の声を耳にします。旧加賀市の財政は比較的健全だったが、山中町の方は破綻寸前だった。まあ、数のうえでは1:6ですから、声の大きさでは圧倒されても仕方ありません。
でも、少なくとも近代まで財政が潤沢だったのは山中温泉の方です。それに引き換え、加賀市は慢性的な財政難に陥っていました。そこで、明治維新の頃、金策に窮した大聖寺藩が打ち出したあっと驚く金融政策をごぞんじでしょうか。 通貨偽造、すなわち贋金づくりなのです。旧加賀市民の方々から反発されかねないので、ここだけの話にして頂きたいのですが、嘘だと思う人はパトロン事件でググってみてください。 どうです。麻薬、誘拐とともに、偽札作りを3大国家事業に推進している、○正日も真っ青。加賀市役所の前進にあたる大聖寺藩はスーパーKの100年以上先を走っていたのです。 続きはまた・・ 江戸300藩の意外な「その後」:「藩」から「県」へ―教科書が教えない歴史 江戸300藩の意外な「その後」: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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