[ハチ]の記事一覧 | My Natural Gardenの記録～昆虫と自然と自然農と鉄道模型と～

2021/09/19　ミカドトックリバチ

小豆の様子を見ていたら、葉の上でミカドトックリバチが芋虫を狩っている場面に遭遇した。20210919ﾐｶﾄﾞﾄｯｸﾘﾊﾞﾁ1 posted by (C)biokuma　すでにある程度針で麻酔してあるためか、芋虫は動かない。20210919ﾐｶﾄﾞﾄｯｸﾘﾊﾞﾁ2 posted by (C)biokuma　ファーブルの記録によると、こうした狩人バチは芋虫を動かなくするために、芋虫の体節の一つ一つの神経に針で麻酔を打ち動けなくしてからトックリの巣に運んで卵を産むとのことである。この作業をしているところ。20210919ﾐｶﾄﾞﾄｯｸﾘﾊﾞﾁ4 posted by (C)biokuma　頭のほうから一つ一つ下のほうへ移動して麻酔をしている。

2021.09.22

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2017/08/06　コガタスズメバチ

20170806ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ posted by (C)biokuma　コガタスズメバチがコカマキリ（緑色型）を捕まえて肉団子を作っている場面に遭遇した。スズメバチ類はこうした他の小昆虫を捕まえて幼虫のエサにしている。中でも特に狙っているのがアシナガバチの巣である。例年アシナガバチの巣がスズメバチにやられてしまうのを観察してきたが、今年も見つけて置いたアシナガバチの巣が襲撃されて空になっているのを確認した。

2017.08.10

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2017/07/02　ドロバチが家の中で巣作り

ちょっと窓を開けっぱなしにして置いたら、ドロバチが20170702ﾄﾞﾛﾊﾞﾁ posted by (C)biokuma壁に泥を塗り始めていた。この後ドーム状に盛り上げて巣を作りその中に幼虫のエサになる小昆虫を詰め込むはず。可哀そうだが、巣が完成するまで彼女に部屋を開放しておくわけにはいかない・・・ので、彼女が出て行ったあとで窓を閉めた。

2017.07.10

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2017/05/28　シモツケの花で花粉を集めるコマルハナバチ

20170528ｼﾓﾂｹ&ｺﾏﾙﾊﾅﾊﾞﾁ posted by (C)biokuma　ちょこまか動きっぱなしなので、ピントを合わせられなかった。コマルハナバチでよいと思うのだが・・・。脚についているのが集めた花粉。

2017.05.30

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2017/05/28　エゴノキとクマバチ

20170528ｴｺﾞﾉｷ&ｸﾏﾊﾞﾁ posted by (C)biokuma　エゴノキの下を通りかかるとブンブンと大きな羽音がするので、見上げるとクマバチが忙しく蜜を吸っていた。

2017.05.30

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2016/10/02　コアシナガバチの巣

20161002ｺアシナガバチ巣 posted by (C)biokuma　この巣は、ツツジの木の根元近くに作られていた。周りの草を抜いていた時に、突然ブーンという警戒音がしたのでハッとして気が付いた。このまま草取りしていたら集団で刺されたかも。　最近は、このように隠れた場所につくらないとスズメバチに襲撃されるため、気づきにくくなっている。

2016.10.05

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2016/09/02　クロアナバチ

　ボーっと見るともなしに眺めていたら、何やら黒い蜂が緑色のバッタを咥（くわ）えて、草むらから桜の木に飛び乗った。すわっ、キリギリス類を狩る狩人蜂に違いない！ということでカメラを抱えて近づいてみた。20160902ｸﾛｱﾅﾊﾞﾁ1 posted by (C)biokuma　予想通り、クサキリを麻酔して巣に運ぼうと身構えているところであった。しかし、タイミングがつかめないのかなかなか飛び立とうとしない。　そこで脚立を持ってきて、枝を引き寄せてアップで撮影した。20160902ｸﾛｱﾅﾊﾞﾁ3 posted by (C)biokuma　予想外に重いのか、持つ位置を微妙に変えながら咥えなおしていてなかなか飛び立たない。こっちが疲れて油断をしたとき、引き寄せていた棒が滑って枝が跳ね返ってしまった。当然、その勢いでクロアナバチは驚いて獲物を放してしまい、獲物ははるか下へ落下してしまった。しばらく探し回っていたが、とうとうあきらめて別の獲物を探しに出かけて行った。　ごめんなさいね。m(_ _)m

2016.09.05

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2015/05/17　ナシアシブトハバチ

20150517ﾅｼｱｼﾌﾞﾄﾊﾊﾞﾁの幼虫 posted by (C)biokuma　シダレザクラを調べていたら見慣れないカタツムリが葉に止まっていると思い近づいてみた。どうも芋虫であり、蛾の幼虫だろうと思ったが、どうも見たことが無かったので写真にとって調べてみることにした。ところが蛾の幼虫には相当するものがない！更に調べたら、ナシアシブトハバチの幼虫らしい。この幼虫から想像するにかなり大きなハチに違いない。インターネットでのコメントでもあのオオスズメバチに良く似ているとの事。ただし、ハバチなので毒針は無いとのこと。私も調べて初めてこのハチの存在を知ったのである。ほとんどの昆虫は知っていると思っていたのだが･･･。正直驚いた。

2015.05.17

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2014/07/20　オオモンクロベッコウバチ

　ウッドデッキに大きなアシダカグモが落ちていたので、嫌だな〜（クモは嫌い）と思っていたら、大きなハチがそのクモを運び出したので、「ベッコウバチだな」と思い写真に。20140720ｵｵﾓﾝｸﾛﾍﾞｯｺｳﾊﾞﾁ posted by (C)biokuma　調べるとオオモンクロベッコウバチであった。自分よりかなり大きいクモを難なく攻撃し麻酔をかけこのように動けなくしてから巣へ運ぶのであるが・・・・。こいつはちょっと運んでは居なくなり、しばらくすると戻ってきてちょっと運ぶがすぐあきらめる、を繰り返していた。多くの場合、どんなに困難があってもひたすら巣に向かって運ぶはず（３０ｍぐらいは平気で運ぶ）なのである。しかし、こいつは一向に運ばないし、ほとんど同じ場所を行ったり来たりするのである。　もしかすると、このハチのＧＰＳ（緯度と経度を測定する）は、２次元なのだろうか。彼女が運ぼうとしている緯度・経度はあっているのだが、獲物はウッドデッキの上であるということが混乱を招いているのか？本当は着いているはずなのに巣が見当たらないことに戸惑い、別の探索（飛んで行って下の巣を確認してくる←残念ながらそこまでは確認できていないので断言できない。）を行って緯度・経度が合っていることを確認してくることを繰り返しているのだろうか。わざわざ遠回りをしてウッドデッキの下に落としてから運ぶという知恵はさすがにないのかもしれない。結局、運べないとあきらめてどこかへ行ってしまった。気持ちが悪いので、ウッドデッキの下に落としておいたが・・・。

2014.07.21

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2014/06/15　ドロバチの巣

堆肥を入れた袋にドロバチが巣を作った20140615ﾄﾞﾛﾊﾞﾁの巣1 posted by (C)biokuma　しかし、今日はこの堆肥をまいて畑準備をする予定である。ちょっと好奇心で、一部の巣を壊してみた。中には蛹らしきものが20140615ﾄﾞﾛﾊﾞﾁの巣2 posted by (C)biokuma　蛹のようだ。　しかし、堆肥を撒くために持ち上げて運んだときに、はがれてしまった。20140615ﾄﾞﾛﾊﾞﾁの巣3 posted by (C)biokuma　せっかくなのでひっくり返して観察した。部屋を作った順に幼虫も成長するので、まだ幼虫のものが見える。かわいそうなのでブロックの穴に置いておいた。このまま無事に羽化することを祈ろう。

2014.06.15

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2013/10/26　換気扇のカバーの中のコガタスズメバチの巣

換気扇が使えないので除去した20131026ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣1 posted by (C)biokuma　よく見ると巣の上の方にもう一つの巣がある。去年の巣の下に今年も巣を作ったようだ20131026ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣2 posted by (C)biokuma　雨がよけられて都合がよかったのだろう。来年も作られないように用心しないと。

2013.10.27

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2013/10/12　コガタスズメバチの巣

20131012ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ1 posted by (C)biokuma　毎回この巣を観察しているのだが、前回あたりから活気がないのに気づいていた。しかし、つつくとハチが出てきたので様子を見ていた。本日もつついてみたが反応がない。そこで少し強めにつついたら枝から取れてしまった。　それでもハチは出てこないので、もう放棄されたものと判断し、観察することにした。20131012ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ2 posted by (C)biokuma　予想以上に軽いことに驚いた。観察すると薄い木などの繊維で作っていて、紙みたいなものであった。中を見るために外殻を破ってみた。20131012ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ3 posted by (C)biokuma　よく見ると２-３匹のハチが外へ出られずに死んでいるのが見えた。他のハチの援助がないと自分だけでは抜け出せないのであろうか。彼らがなぜ急にこの巣を捨てて出て行ってしまったのか不明である。想像するに、新しい女王蜂と雄蜂が巣立ちしたため、もう巣を守る意味がなくなったのであろう。

2013.10.13

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2013/08/25　あ~ぁ、やっぱり！

20130824ｷﾎﾞｼｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁの巣 posted by (C)biokuma　スズメバチにやられて全滅したようだ。把握しているだけで、コガタスズメバチの巣が３個あるのだから、アシナガバチには地獄のような場所だ、ここは。

2013.08.26

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2013/08/11　ああ無残

嵐の前の平和な早朝20130811嵐の前 posted by (C)biokuma　いつかスズメバチに襲われるであろうと観察している私も私だが…ついにコガタスズメバチが襲っている場面を発見20130811襲撃 posted by (C)biokuma　すでに何回か襲撃している後らしい。この後、すぐに飛んでいった。引き続き観察していると20130811探索 posted by (C)biokuma　再び来襲し、餌となる幼虫が巣穴に残っていないかどうか探している。この写真でも明らかだが、アシナガバチたちは何も抵抗せずただ見守っているばかり。もしかすると、襲われていること自体に気がついていないのかもしれない。仲間が来ているかのような振る舞いなのだ。ついに発見されたアシナガバチの幼虫20130811発見 posted by (C)biokuma　スズメバチの口がくわえているのがアシナガバチの幼虫である。肉団子にして運んでいく。20130811肉団子 posted by (C)biokuma　せっせと噛んで肉団子にしていく。これをスズメバチの巣に持ち帰って、彼らの幼虫に与えるのである。ああ、無残な襲撃の跡20130811慮辱の跡 posted by (C)biokuma　最後の幼虫が殺された後、残ったアシナガバチたちは必死になって幼虫の姿を探していた。しかし、１匹もいないことが分かると、１匹また１匹と巣を離れてどこかへ飛んで行ってしまった。おそらく幼虫がいると餌を求めて出かけていかなければならないという本能が働くのだが、それから解放されると自分のことだけを考えて行動してしまうのかもしれない。きっと幼虫の出すフェロモンによって行動が決められているのだろう。　それにしても、自然界は厳しい…。

2013.08.12

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2013/08/04　こ、こんなところに！

なんと！換気扇のカバーの中にコガタスズメバチの巣が！20130804ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣 posted by (C)biokuma　今日、ふと何気なく上を向いたところ、換気扇のカバーの中に大きなコガタスズメバチの巣ができているのに気が付いた。基本的にこの家では料理をしないので換気扇を回すことはないのだが…。それにしてもでかい。が、さらに驚いたことに、なんと！キボシアシナガバチの巣がすぐ近くにある！20130804ｷﾎﾞｼｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ posted by (C)biokuma　コガタスズメバチが好んで襲うアシナガバチの巣がこんな近くにあるとは。もちろん、双方ともお互いの存在には気づいていないようだが…。コガタスズメバチが気づいたら、あっという間に全滅してしまうだろう。できるだけ早く次代の女王蜂を羽化させて欲しいものだ。両者の距離は、このとおり！20130804風前の灯 posted by (C)biokuma

2013.08.05

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2013/07/21　フタモンアシナガバチの狩り

１）フタモンアシナガバチが何かをくわえていた20130721ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ1 posted by (C)biokuma　何だろうと近づいてみたら・・　近くで残り物を運んでいる蟻がいた。２）ショウリョウバッタの腹の部分だった。20130721おこぼれ posted by (C)biokuma　つまり、フタモンアシナガバチがショウリョウバッタを狩り、胸の部分と腹の部分を切り離したのだ。胸の部分を肉団子にして巣に運び、幼虫のエサにするのであろう。　一方、この蟻は、体の4倍近い獲物を巣に持ち帰ろうと四苦八苦しているのだが、草が邪魔するため思うように運べず、そのうちあきらめたように見えた。巣に帰って援軍を頼みに行ったのかもしれず、断定はできないが。３）なんとか肉団子が完成して飛んでいった。20130721ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ3 posted by (C)biokuma　体の割に重すぎたのか、思うように飛べなかったが、そのうちどこかへ飛んでいった。

2013.07.22

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2013/07/07　コガタスズメバチの巣

20130707ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣 posted by (C)biokuma　春先に女王蜂が１匹で作っていた徳利型の巣が拡張していた。働き蜂が何匹が増えていることと、徳利の先がなくなってその穴から外を見張っているのが分かった。一度間違えてこの巣の枝をひどくゆすってしまったことがあり、数匹の働き蜂に刺されそうになった。しかし、数歩下がってじっと睨み合いをした後、巣に戻って行ったので助かった。まだ、初夏でそれほど気が立っていなかったのが幸いしたようだ。秋にこのようなことをしたら確実に刺されてしまっただろう。くわばらくわばら。

2013.07.09

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2013/06/30　ﾊｷﾘﾊﾞﾁの一種が葉を採取した跡。

20130630ﾊｷﾘﾊﾞﾁの食痕 posted by (C)biokuma　クヌギの葉をきれいに丸く切り取っている。これを集めて巣に運び、幼虫のエサにするはずである。

2013.07.01

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2013/06/08　ジガバチ

20130608ｼﾞｶﾞﾊﾞﾁ&ｲﾓﾑｼ posted by (C)biokuma　ジガバチが子供の餌になる芋虫を麻酔にかけて動かなくして運んでいた。この写真を撮った場所からさらに１ｍ以上移動していって草むらの中に入って行って見えなくなった。飛んで運べないものだから、地面を引きずって移動してるらしい。大変な労力を使っているものだ。

2013.06.10

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2016/06/02　コガタスズメバチの巣

　木の剪定をしていたら、スズメバチの大きな羽音が…。慌てて飛びのいたら、スズメバチが１匹飛んでいた。剪定中の木をのぞいたら、20130602ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣2 posted by (C)biokuma　トックリ型のスズメバチの巣があった。巣の形と蜂の大きさから、あの恐ろしい「オオスズメバチ」ではないと分かったので一安心。そーっと近づいて、パチリ。20130602ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣1 posted by (C)biokuma　結構芸術的なトックリ型の巣である。20130602ｺｶﾞﾀｽｽﾞﾒﾊﾞﾁの巣4 posted by (C)biokuma　巣のついている枝を揺すると、蜂が１匹出てくるが、すぐに戻っていく。後で調べると「コガタスズメバチ」の女王蜂が一人でここまで作ったもののようだ。スズメバチの中でもおとなしい種類なのだそうだ。しつこく巣をいじらなければ刺されることはないそうだ。したがって、このままにしておこう。ただし、この庭で巣を作るアシナガバチは平穏無事ではすむまい。昨年も５個ものアシナガバチの巣が破壊されていたから…。

2013.06.03

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2012/08/26　アシナガバチ達の悲劇

スズメバチに襲われ全滅したアシナガバチの巣その１その２その１もその２も池のほとりに巣をつくり、ここまで大きくしたのだが…。スズメバチに襲われてはほぼ全滅してしまう。その３　私が見つけているアシナガバチの巣は、このコアシナガバチの巣がただ一つ残っていた。しかし！　ご覧のとおり、コガタスズメバチは堂々と巣を襲い、獲物（コアシナガバチの幼虫）を肉団子にしている。コアシナガバチは、なすすべもなく巣の裏側に退避して、コガタスズメバチがいなくなるのを待っていた。ま、大きさからしてどうしようもないか。このコガタスズメバチもオオスズメバチに襲われ全滅することもあるらしい。このようにハチの中でも弱肉強食の連鎖があるのである。

2012.08.26

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2012/06/15　キボシアシナガバチ

ｷﾎﾞｼｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ120616 posted by (C)biokuma　巣の幼虫の蓋が黄色いのが特徴だそうだ。蓋が黄色いのがわかるだろうか？　ここにいるのはフタモンアシナガバチだと思っていたが、別種のアシナガバチもいることが判明した。もう一種ぐらい居るようだ。

2012.06.18

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2012/05/06　クマバチの盗蜜行為

ｸﾏﾊﾞﾁ吸蜜２_120506 posted by (C)biokuma　クマバチがせっせっせと蜜を吸い、受粉に貢献していると思ったらとんでもない。このように花の付け根の外側から無理やり口を差し込んで蜜を吸っているのである。したがって、ほとんど受粉には役立たず、蜜だけを盗んでいるのである、と物の本には解説してある。その結果、ｸﾏﾊﾞﾁ吸蜜の後120506 posted by (C)biokumaこのような無残な状態になった花がほとんどである。しかし、毎年このような状態にも関わらず、ちゃんとほとんどの花が実を付けるということは、(1)既に他の蜂やアブが受粉したあとである、(2)クマバチにやられても他の昆虫たちは行儀良く花の入口から吸っている、(3)クマバチの乱暴な行動にも関わらず口にちゃんと花粉がついていて受粉に役立っている、等が考えられる。これのどれかを検証するためには、ファーブルのようにブルーベリーの花が咲いた時から、一日中観察し続けないとわからない。定年になったらじっと座って観察してみよう。

2012.05.07

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2012/04/29　ブルーベリーの受粉を助けているクマバチ

ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰ&ｸﾏﾊﾞﾁ120429 posted by (C)biokuma　毎年、このクマバチがセッセとブルーベリーの蜜を吸いながら受粉を助けている。羽音が物凄く大きいからなれない人はビビると思うが、いたっておとなしい蜂である。

2012.04.30

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2011/10/29　フタモンアシナガバチの越冬？

ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁの越冬？ posted by (C)biokuma　クチナシの下草をとっていたら、ご覧のようにフタモンアシナガバチが集団で固まっていた。推理１）巣がないので、働きバチが集まっているのではない。推理２）集団で固まっているのは、越冬の準備のためであろう。推理３）越冬するのは女王蜂だけのはずである。結論）フタモンアシナガバチの女王蜂が集まって越冬準備をしているのであろう。　しかし、こんなところをスズメバチに見つかったら全滅してしまうだろう。という訳で、見つからないように枯れ草で覆い隠しておいた。見つかりませんように。

2011.10.30

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2011/10/09　ｵｵｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ

ｵｵｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ1_111009 posted by (C)biokuma　前回のキイロスズメバチに比べて、やはりでかい！　オオスズメバチに来られたのではキイロスズメバチも近寄れない。ちなみに、オオスズメバチは、セイヨウミツバチの巣を全滅させるので有名だが、キイロスズメバチの巣も見つけたら全滅させるそうな。　また、オオスズメバチの巣を不用意に刺激すると、１週間は警戒態勢に入っているため近くを通るだけで刺されることがあるので注意が必要。特に揮発性のオーデコロンや香水をつけているとその成分に刺激されて攻撃してくるとのこと。くわばらくわばら。

2011.10.09

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2011/09/24　デラウェアを齧るキイロスズメバチ

ｷｲﾛｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ1_110924 posted by (C)biokuma　残っているデラウェアをキイロスズメバチが齧っていた。この蜂は、空き缶に残ったジュースを飲むくらい甘いものを好むので、このデラウェアにもやってきたらしい。ｷｲﾛｽｽﾞﾒﾊﾞﾁ2_110924 posted by (C)biokuma　頭を中に突っ込んで食べている姿は可愛いが、オオスズメバチに並んで好戦的な性格なので近づくと威嚇してくるのが厄介である。ま、刺すことまではしないけれど。

2011.09.25

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2011/09/04　フタモンアシナガバチの巣

ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ1_110904 posted by (C)biokuma　今日見てみたらもぬけの殻だったので、一輪車をひっくり返して記念撮影。ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ2_110904 posted by (C)biokuma　拡大してみると、巣が２段階になっている。以下は私の想像ですが、周りの小さい巣穴からは働き蜂が生まれ、彼らの努力で新しい次世代の女王蜂と雄蜂のための少し大きな巣を作ったのではないだろうか。そして、無事に全員が巣立っていってこの巣が不要になった、というところでしょう。　これで一輪車が使えるようになってやれやれである。というのは、２輪車は安定性は抜群であるが、反面小回りが利かず細いところや凸凹の所に行くのが大変なのである。こんなに使いにくいものとは思わなかった。工事現場で一輪車しか使わない理由がよく分かった。この２輪車はこのまま廃車になる可能性が高い。

2011.09.04

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2011/08/021　フタモンアシナガバチの巣

ﾌﾀﾓﾝｻｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ110821 posted by (C)biokuma　ずいぶん大きくなった。巣が不要になったら除去しないと車が回らない。

2011.08.21

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2011/07/30　フタモンアシナガバチの巣

ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ110730 posted by (C)biokuma　ほぼ大きさも倍になり、働き蜂の数も倍以上になっている。順調に家族が増えているようだ。近くにクモが巣を張っているが、今のところ実害はないらしい。

2011.07.30

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2011/07/03　フタモンアシナガバチの肉団子

P1000938 posted by (C)biokuma　この巣の働き蜂かどうかは不明だが、アシナガバチが何か獲物を捕獲した。そして、肉団子にして幼虫の餌にするのである。今は一心に獲物を噛み砕いて肉団子にしようとしているところ。P1000942 posted by (C)biokuma　だいぶ小さくまとまった。まもなくこの肉団子をくわえて巣に戻り、幼虫の餌にするのである。スズメバチやアシナガバチはこうして多くの小昆虫を捕食して幼虫を育てている。

2011.07.04

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2011/07/03　フタモンアシナガバチの巣

１）働き蜂が増えていたﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ2_110703 posted by (C)biokuma２）１輪車をあるべき姿にﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ3_110703 posted by (C)biokuma　私はこの１輪車をわざわざひっくり返して置いているのである。というのは、堆肥や土や肥料などをブルーシートで覆い、飛ばされないようにこの１輪車をその上にかぶせるように置いていたのである。そうすると車輪が上をむいてむき出しになるのだが、その車輪にこのハチが巣を作ったのである。普通、蜂の巣は雨の当たらない木の枝に下向きに作るものなのだ。だから、この巣を見たときには目を疑ったのだ。で、仕方がないので、巣に雨がかからないようにこのように普通の置き方にして、片隅に置いておくことにした。秋になってハチたちが居なくなるまでこのまま。ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ4_110703 posted by (C)biokuma　その車輪をのぞき込むようにして撮ったのがこの写真。こころなしかホッとしているように見えるのは気のせい？３）新しく購入した２輪車二輪車110703 posted by (C)biokuma　という訳で、あたらしく２輪車を購入した。なぜ２輪車かって？土を混ぜるときに安定しているから。１輪車だとよく倒れて、始末が悪かったから。

2011.07.04

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2011/06/25　困ったなぁ。フタモンアシナガバチの巣

１）一輪車の車輪に・・・ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ1_110625 posted by (C)biokuma　一輪車の車輪にフタモンアシナガバチの女王蜂が巣を作っていた。困ったなぁ。２）巣の中には幼虫が…ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ2_110625 posted by (C)biokuma　試しに動かしてみたが、女王蜂は必死に巣に付いていて離れない。彼女にすればここまで育ててきた働き蜂がもうすぐ生まれるのだから、そう簡単に諦める筈もない。とはいってもこの車がないと作業ができない・・・。このまま働き蜂が増えてくれば、この一輪車を動かすたびに刺されるかもしれない。といって、巣を取るわけにもいかない。どうしようかなぁ。もうかなり使って錆びてきているし、新しいのを買うか…。

2011.06.26

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2010/08/07　フタモンアシナガバチの巣

　今日もブルーベリーが豊作だ･･･。で、まずフタモンアシナガバチの巣の確認から。ｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁの巣1_100807 posted by (C)biokuma　あれ？蜂がいない？一匹も？　近づいてみると、ｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁの巣2_100807 posted by (C)biokuma　無残に千切られた跡が見える。また、作りかけの巣の中に干からびた幼虫の姿も見える。　前回は、鳥か？と思ったが、これは明らかにスズメバチの来襲を受けて全滅した巣であろう。幼虫やさなぎを根こそぎ取られたのだ･･･。　先週、ブルーベリーの根元の雑草を取り風通しを良くしたのだが、その時にこのフタモンアシナガバチの巣が丸見えになってしまったのだ。そこをスズメバチに襲われたのに違いない。可愛そうな事をした。

2010.08.08

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2010/07/25　ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁの巣

　ブルーベリーの収穫が始まった。（ラビットアイなのでこれからなのだ）　ブルーベリーはバラバラに熟すので、収穫に際してはあちこち見ないと見落とすので大変である。一番下の枝についているのもあるので覗きこまなければならない。で、以前気にしていたフタモンアシナガバチの巣がどうなったのか探したところ･･･。空になったｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁの巣100725 posted by (C)biokuma　なんと巣が放置されているではないか。巣の中ほどに壊された後があるところをみると、鳥につつかれたのだろうか。　ひとまずこれで刺されることはないな、と思って下の枝を覗き込んだら、なんとそこに新しい巣があるではないか！　引っ越した巣100725 posted by (C)biokuma　危ない危ない、不用意に手を出したら刺されるところであった。（しかし、実際はそれほど獰猛ではなく、巣の近くの実を取ってもじっとしていた。手前に写っている黒い実。）

2010.07.25

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2010/06/20　フタモンアシナガバチ

ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ100620 posted by (C)biokuma　なんと！一挙に働き蜂が生まれたようだ。巣の左上でじっとしているように見えるのが女王蜂。心なしか疲れ果てて、それでもほっとして休んでいるように感じた。実際、これからはひたすら卵を産み続けるはず。そして、秋にはこの巣が３倍程に大きくなっているはず。

2010.06.21

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2010/06/12　羽の送風機

ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ100612 posted by (C)biokuma　まだ女王蜂一匹で巣を守っている。今日は暑いせいか、一生懸命羽ばたいて巣に風を送っていた。早く働き蜂が生まれてこないと、女王が疲れてしまうだろうに。

2010.06.12

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2010/05/08　フタモンアシナガバチの巣

ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ100508 posted by (C)biokuma　ほぼ倍の大きさになっていた！まだ、働き蜂は生まれてきていなかったので、女王蜂一匹でここまで大きくしたことになる。たいしたもんだねぇ。

2010.05.08

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2010/04/24　ブルーベリーとフタモンアシナガバチ

ブルーベリーの膨大な数の花ﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ2_100424 posted by (C)biokuma　ブルーベリーの花が如何に膨大な数であるかを示す写真を撮ったとき、なにやらハチが巣を作っていた。フタモンアシナガバチの巣作りﾌﾀﾓﾝｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ_100424 posted by (C)biokuma　フタモンアシナガバチの女王蜂が、越冬して巣作りを始めた所である。彼女にとって大事な巣なので、近づいて写真を撮ってもじっとして動かない。ひたすら守っていようとする姿がいじらしい。　しかし、ブルーベリーの収穫の頃には、この巣はかなり大きくなり、多くの働き蜂で守られるようになるだろう。収穫のときには刺されないように気をつけなければ。

2010.04.25

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2009/10/04　泥泥棒

スズバチｽｽﾞﾊﾞﾁ091004 posted by (C)biokuma　スズメバチではなく、スズバチである。泥の建物を作り、その中に幼虫のえさをため込んで卵を産み付ける。ここの泥をカジッて巣の材料にするらしい。しばらくしたら、泥の一部を持って東のほうへまっしぐらに飛んでいってしまった。

2009.10.04

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2009/09/27　近づくなよ！！

　前回書いたコアシナガバチの巣をじっくり撮影。ｺｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ1_090927 posted by (C)biokumaｺｱｼﾅｶﾞﾊﾞﾁ2_090927 posted by (C)biokuma　ここに集まっている蜂たちは、新女王蜂たちらしい。もう、働き蜂たちが活動する時期は過ぎ、新女王蜂たちが越冬するための準備に入っているらしい。だから、威嚇はするものの襲ってこないのだろう。　コアシナガバチの巣は、このように不安定にそり上がって作るのが特徴だそうだ。

2009.09.27

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2009/04/05　ミツバチ

　北米では突然ミツバチがいなくなる現象が起きているらしい。すでに３分の１に数が減っているとも言われているらしい。日本でも同じような現象が起こりつつあるそうだ。　ここにはまだ居るようだが・・・ﾛｰｽﾞﾏﾘｰ%ﾐﾂﾊﾞﾁ090405 posted by (C)biokuma　ミツバチが減少すると、彼らによって受粉する必要がある作物が大打撃を受ける。今年も作物をめぐる値上げが起こるかも。

2009.04.05

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2008/09/28　盗んじゃﾀﾞﾒよ

　クマバチは、細長くて口が届かないような花に対して、いきなり外から花の蜜源近くを噛り口吻を入れて蜜を吸う習性がある。ハナバチ類なら花に潜り込んで蜜を吸うので花粉が体について受粉を助けるのに対し、クマバチは受粉に役立たないので盗蜜というらしい。萩&ｸﾏﾊﾞﾁ2_080928 posted by (C)biokuma　実際の場面を見たのは初めてなので写真に収めた。春にクローバーを吸蜜していた頃は、口が届くのでこういう場面にはお目にかからなかった。

2008.10.03

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2008/09/13　アリと繭

　庭の土を改良するために買っておいた土の袋と袋の間に、勝手にアリが営巣し繭を溜めていた。土をどけたらアリたちが大慌てで繭を運んでいった。ざっと数えても1500個はありそう。苦手な人は鳥肌が立っているかも。　数十分後に戻ってみたら、一つ残らず無くなっていた。どこかへ運び去ってしまった。ｱﾘと繭080913 posted by (C)biokuma

2008.09.17

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