2010/11/14 門の境界
1)門の境界の変更工事境界1_101113 posted by (C)biokuma この土地を手に入れたとき、門のところの境界線が曖昧で、実際のところかなり内側になっていたということを以前書いたと思う。そのため、いつの日か境界線どおりに修正しなければならないと思っていた。今日がその工事の日であった。境界線を越えて門の片側が出ていたのを壊し、境界線内へ移動した。また、境界は出来るだけ安く仕上げることにしたので、ベニカナメモチを植えて垣根にすることにした。 業者は二人で朝の6時から始めたそうで、私が10時頃に着いてみると門は移動してセメントで固め終わり、境界に沿って木を植えるべく溝を掘っているところであった。そのまま、私は自分の仕事をしていたが、11:30時頃に木を植え終わり、帰っていった。 この業者は、結構無理を言って色々やってもらっているので、その場では言えなかったのだが、気になることが2点あった。一つは、植えたベニカナメモチの苗木が予想外に小さくガッカリしたこと、もう一つは、そのベニカナメモチが病気にかかっていたことであった。インターネットで調べると、「ごま色斑点病」というもので放置すると枯れ死するとのことであった。そもそもこの苗が植えてあったビニールポットの中の土がレンガ色をした怪しげな土だったのが気に入らない。この苗木を売っている業者はいい加減なところなのだろう。きっと格安だったに違いない。 工事を頼んだ業者も可愛そうだが、このまま泣き寝入りも悔しいのでとりあえず苗木が病気であることを伝えた。「そうですか、うちにある苗木にもみんな黒い斑点がありますが。とにかく訊いてみます」と申し訳なさそうであった。きっと、「春になって新しい葉が出てきたら、きれいになっているかも知れませんから、様子を見てくださいませんか」という返事が来ることは間違いない。 一方、これまでにキンモクセイの苗木が(東庭の柵を作るために移動した)6本ほど余っていたので(今後どうしようかと悩んでいた)、これ幸いとこの垣根の一部に流用した。これが、その写真である。2)竹で柵をつけた境界101114 posted by (C)biokuma 翌日、竹で柵を作り見た目を多少良くした。なんとなくバランスが悪くきれいに見えないのは、竹が足りなくなって間引きしたからである。そのうち補充する。