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カテゴリ:ニュース
仕事ではない時間帯に個人的な食事の場でうっかり政権批判を口にしたら、それが密告されて総領事がクビになったという事件に関連して、法政大学教授の山口二郎氏は、4日の東京新聞コラムに次のように書いている;
2017年6月4日 東京新聞朝刊 11版 27ページ「本音のコラム-不自由独裁党」から引用 共謀罪の法律が成立する前から、安倍内閣は主要な官僚にゲシュタポ並みの尾行をつけて行動を監視し、些細な発言でも耳に入ればすぐにクビにするという監視国家が徐々に出来上がりつつあったわけですが、本日は長年の国会のルールを無視して、委員会決議を省略していきなり本会議強行採決を行って共謀罪法が成立しました。このまま安倍政権を続ければ、やがて日本は自由と民主主義が途絶えて不自由で独裁政権に支配される国になります。そうなってしまってからでは、反対派を結集して政権交代をしようと「思った」だけで共謀罪でしょっ引かれることになります。わが国の自由と民主主義を守るには、できるだけ早く安倍内閣を打倒する必要があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月15日 19時49分21秒
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