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カテゴリ:ニュース
年末にNHKが放送した番組について、元文科官僚の前川喜平氏は5日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2020年1月5日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-文書改竄と麻生大臣」から引用 私はこの記事が取り上げているNHKの番組は見ていないが、この記事は興味深い情報を提供している。麻生大臣はなぜ辞めると言ったのか。それは、麻生氏には「公文書の改ざん」というのは大臣の首が飛ぶほど重大な「不祥事」であるという「常識」があったからだろうと私は思います。この辺は、警察の逮捕状さえ出なければ何をやってもOKという、恥も外聞もない安倍氏とは全く違う点であると思います。それにしても、麻生大臣が知らないうちに佐川局長が文書改ざんを行なったということは、改ざんの指示は直属の大臣よりも「上」から出たということになり、それは「官邸の今井秘書官」ということ以外には考えられないのではないか。果たして今になって、麻生大臣がこんなことを言い出したのは、党内の潮目が変わりだしたということなのか、謎は深まるばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月17日 01時00分05秒
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