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カテゴリ:ニュース
2ヶ月間都市封鎖を行なって新型ウイルスと戦った武漢市では、ようやく新規の感染者が出なくなり、地方から支援に駆けつけた医療者はそれぞれの地方に帰省し始めた、と23日の「しんぶん赤旗」が報道している;
2020年3月23日 「しんぶん赤旗」 6ページ 「『新規感染4日間ゼロ』支援の医療チーム撤収へ」から引用 取りあえず「火元」の武漢市でウイルスの封じ込めが出来たことは良かったと思います。日本では、オリンピックの開催に支障があってはマズイと考えたのかどうか、分かりませんが、なるべく騒がないようにと、検査も控えめで、その結果当然、感染者数も少な目で、これが本当の数字かどうか、不安です。国会では野党が「なぜ検査の件数が少ないのか」と質問しても、厚生労働大臣は「全国の保健所に検査キットを十分に配布しており、検査件数が伸びないのは何故なのか、分からない」と答弁してました。しかし、東京都知事なども「オリンピックは来年に延期」という話がでないうちは「ウイルス対策で全都をロックダウン」などということは一言も口にしなかったことなどから、首相も都知事も国民の健康よりも「オリンピック」に気を遣っていたのではないかと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月26日 01時00分04秒
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