|
テーマ:ニュース(99427)
カテゴリ:ニュース
性的少数者への「理解増進」を図る法案の国会提出が一部自民党議員の反対にあって頓挫した件について、エッセイストの師岡カリーマ氏は12日の東京新聞に、次のように書いている;
2021年6月12日 東京新聞朝刊 11版 23ページ 「本音のコラム-プライド月間に寄せて」から引用 この記事の冒頭では外国人男性が喫茶店でアイスコーヒーを注文したら「しょうゆ」が出てきた話が紹介されているが、私が聞いた似たような話はれっきとした日本人で、その人は認知症を患った老母と二人暮らしをしていて、ある晴れた日に「たまには外でお昼を」と思って母親を連れて少し離れた駅前のレストランで、母親の好物のピザと自分用のパスタを注文して食べ始めたところ、普段と違って母親がピザを一口食べたきり食べるのをやめてしまったので、不審に思って母親が残したピザを一口食べたら強い塩味がした。びっくりしてピザを裏返したら、そこには味噌が塗られていた。それ以後、そのレストランには二度と行かないことにしてる、というものでした。多分、そのレストランは若者を対象に商売をしたいので、年寄りが来ると若者が寄りつかなくなることを懸念したのだろうと「解説」してくれました。私もその話を聞いたときは、半信半疑でしたが、上の記事を読んで、あり得る話なのだなあと改めて驚きました。いずれにしても、自民党の良識派が理解の足りない一部議員をよく指導して、一日も早くLGBTに関する「理解増進法案」を可決成立させて、差別の無い社会の実現に向けて進んでほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月28日 01時00分05秒
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|