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カテゴリ:ニュース
岸田政権が国会に諮ることもなく勝手に武器輸出三原則を踏みにじり、戦闘機を輸出する方針を決めたことについて、弁護士の白神優理子氏は3月24日の「しんぶん赤旗」のコラムで、次のように批判している;
2024年3月24日 「しんぶん赤旗」 日曜版 31ページ 「メディアをよむ-『武器輸出』に各紙批判」から引用 政府が国会を無視して、戦後の平和国家としての基本路線を次々と覆し始めたのは安倍政権が「集団的自衛権は合憲」と言い出した時からだと思います。このままでは、平和憲法はますます空洞化して、遠くない将来には若者が再び武器を持って「殺し合い」を始める時代が来ないとも限らない、正に危機的状況です。一応「政権批判」をする新聞各紙も、通り一遍の「社説」でアリバイ作りをするような「批判」ではなく、政府の勝手な振る舞いを阻止するための「国民運動」を呼びかけるようなキャンペーンを張って「抵抗」するのでなければ、私たちの社会はずるずると戦前体制に戻っていくのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月14日 01時00分06秒
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