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テーマ:ニュース(100145)
カテゴリ:ニュース
4年前の都知事選挙直前に「女帝 小池百合子」という本が出版されて、困った小池氏は当時側近だった人物に相談したところ、その相談相手が知り合いの元ジャーナリスに「彼女は間違いなくカイロ大学を卒業している」との文章を書かせて、それを駐日エジプト大使館のフェイスブックに掲載させて、世間はそのフェイスブック掲載の「文書」を信用したので、小池氏は目出度く都知事選に勝利したのであったが、今度はその4年前に相談にのった人物が「文芸春秋」に、「実は、あのときはこうだった」と白状してしまったため、小池氏の学歴詐称疑惑がさらに深まったのであるが、それについて、現代教育行政研究会代表の前川喜平氏は4月14日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2024年4月14日 東京新聞朝刊 11版 19ページ 「本音のコラム-政治家小池百合子の命運」から引用 この記事は政治家小池百合子の命運が尽きる日も近いかもしれないと結んでいる。一連の状況から判断すれば、そのように文章を締めくくるのは自然なことに思われるが、しかし、世間の現実は予想もしなかったような展開を見せることも、よくあることだから、今回の「学歴詐称疑惑」もどう転ぶかは予断を許さない。今のところ、小池氏はだんまりを決め込んでいるが、このまま何も言わずに都知事選に突入は、ちょっとあり得ないようにも思われるし、いずれにしてもわが国政界が、少しでも「法の支配」を重んじる方向に進んでほしいものだと、つくづく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月02日 09時56分38秒
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