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カテゴリ:ニュース
兵庫県の県知事をめぐるパワハラ疑惑について、文芸評論家の斎藤美奈子氏は5月29日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2024年5月29日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-内部告発の行方」から引用 私の記憶では、日本では1980年代までは大声で部下を叱責する管理職は経営者から「有能な管理職」であるかのように見られる傾向があり、やたら威張りくさる人物が抜擢される傾向があったような気がする。しかし、それでも声が大きいだけではダメで、「業績」が伴わなければ話にならないのは当然であった。近年、むやみに部下を恫喝することを「パワーハラスメント」と呼んで社会的に否定の眼で見られるようになったのは、それだけ社会が進歩したことを意味し、良いことと思います。しかし、世の中にはそのような「社会の進歩」に鈍感で、ひたすら「マイ・ウェイ」を突っ走る人物もおり、それが人目に付く公職にあれば、それは相応の批判に晒されるのは当然であり、その上「新たな疑惑」まで出てきたというのでは、これは只では済まない話で、徹底究明が必要と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月16日 01時10分07秒
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