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カテゴリ:ニュース
立憲民主党の代表者選挙に野田佳彦氏が立候補したことについて、文芸評論家の斎藤美奈子氏は4日の東京新聞コラムに、次のように書いている;
2024年9月4日 東京新聞朝刊 11版 21ページ 「本音のコラム-『もし野だ』の憂鬱」から引用 この記事が言うように、野田佳彦氏が首相を務めた民主党政権の末路は「悲惨」の一語であった。政権与党だったのだから、別に野党に対して弱みがあるわけでもないのに、自民公明に意味もなく妥協して消費税を倍増するだの、無理やり「原発事故収束宣言」を出すとか、あの頃は新聞やテレビで野田氏を見るにつけ「この人は次の総選挙で民主党が野党に転落したら、自分だけ自民党に拾ってもらうための算段をしているのではないか」と、いぶかしく思ったのは私だけではなかったと思います。その後、民主党が雲散霧消して再度「立憲民主党」に結集したときは、「民主党の失敗」について党内で徹底討論して「何が問題だったのか」はっきりさせるべきだったと思います。その時に問題の摘出を怠ったためのツケが、今ここに出てきているのですから、今からでも仕方がないから、「あの時は、何がいけなかったのか」徹底討論して、自民公明に意味のない妥協をするなどという「失敗」を二度と繰り返さないための対策をしっかり講じてほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月22日 01時00分10秒
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