映画館を出ると、観た映画のヒロイン、ヒーローに感情移入というか、なりきってしまうという経験。
を今もしている人がいるのだろうか?特に若い人がどう...。
「悲しみよこんにちわ」「草原の輝き」「太陽がいっぱい」「灰とダイヤモンド」「勝手にしやがれ」「日曜はいやよ」「黒いオルフェ」
そんな思いの、わたしの青春時代に見たものを、ざっと上げてみた。
今のようにふかふかのクッションの椅子ではなく、硬いベンチのような椅子で、座れないときもあった。
それなのに、どんなに満足したことか。
それは若さゆえか、映画全盛期だったからか。
なでしこさんの映画の話がぎゅっと詰まったHPを見てふと思った。(
http://plaza.rakuten.co.jp/nadeshikosumika/ )