バリー・レビンソン「ナチュラル」パルシネマ新公園
久しぶりにロバート・レッドフォードの顏が見たくてやって来たパルシネマです。見たのはバリー・レビンソン監督の1985年の作品、「ナチュラル」です。 多分、40代後半だったはずのロバート・レッドフォードが、現役大リーガーを演じるという、まあ、考えてみればマンガでしかない設定なのですが、面白かったですね。
野球好きの少年がお父さんとキャッチボールをしているシーンで始まって、お父さんがレッドフォードで、少年が、多分、ロイ二世にかわって、キャッチボールをしているシーンで終わります。あれこれ、あったんですけど、いいじゃないですか。なんか、文句あります!
まあ、そういう作品です。ボク、こういうの好きです(笑)。楽しく見終えました。拍手!
テレビとかでも、何度も放映されている作品のようですが、ボクは初めてでした。わからなかったのは、若きロイ君(ロバート・レッドフォード)が、なんだか、やたら美しい女性にピストルで撃たれるという、ロイ君の苦闘の始まりまりの唐突さでした。「なんで、こうなるの?」
見終えてから調べてわかったのですが、この映画が描いている時代だったかに、実際にあった出来事らしいことが描き込まれているんですね。そんなこと、知るわけないやん!でした。 ついでに、もう一つ。題名の「ナチュラル」なんですけど、アメリカの人は生まれながらに才能のあるスポーツ選手のことを「The Natural」と呼ぶんだそうで、これまた、見終えてから知って、「ああ、そういうことか!」
でした。
ああ、もう一つ見終えて知ったことですが、ロバート・レッドフォードって野球の推薦とかでコロラド大学とかに進学したらしいのですが、未成年飲酒がバレて退学しちゃった人らしいですね。だから、この映画で天才スラッガー役をやっていても、本人としては、そう、変な役だとは思わなかったのかもですね。ナルホド!でした(笑)。
何はともあれ、後味は悪くない作品でしたよ。拍手!
監督 バリー・レビンソン
原作 バーナード・マラマッド
脚本 ロジャー・タウン フィル・ダッセンベリー
撮影 キャレブ・デシャネル
音楽 ランディ・ニューマン
キャスト
ロバート・レッドフォード(ロイ・ホッブス ナチュラル)
キム・ベイシンガー(メモ・パリス 監督の姪)
バーバラ・ハーシー(ハリエット・バード)
リチャード・ファーンズワース(レッド・ブロウ ナイツのコーチ)
マイケル・マドセン(バンプ・ベイリー外野手)
グレン・クローズ(アイリス・ゲインズ・ロイの幼なじみ)
ウィルフォード・ブリムリー(ポップ・フィッシャー・ナイツの監督)
ロバート・プロスキー(ナイツのオーナー)
ジョー・ドン・ベイカー
ジョン・フィネガン
マイク・スター
アラン・ファッジ
1984年・138分・アメリカ
原題「The Natural」
2026・07・21・no139・パルシネマ新公園no52