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2020.10.29
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​​​​​フェデリコ・フェリーニ「道」元町映画館



​​​ 元町映画館でやっている「フェデリコ・フェリーニ映画祭」に通っています。今日は「道」「魂のジュリエッタ」を見ました。​​​
​​ 「魂のジュリエッタ」は初めてですが、「道」は何回か見ているはずです。もっとも。最後に観たのがいつだったかの記憶はありません。映画館で見たのは40年以上前だったような記憶はあります。​​
 「阪急文化」「ビッグ映劇」か、はたまた、今の「元町映画館」ではなくて、2丁目にあった「元映」だったか。レンタルビデオでも見たはずです。
​​ で、今回は「道のテーマ」「ジェルソミーナ!」の叫び声が聞きたくてやって来ました。​​
 映画のあらすじとか、どこがどうだったとか、あまりにも有名なこの映画には必要ありませんね。            ​映画.com​​​​​
 で、以前は気付かなかった、まあ、関心もなかったのでしょうが、「ジェルソミーナ」役のジュリエッタ・マシーナという少女がフェリーニの奥さんで、同時に観た「魂のジュリエッタ」のヒロインのオバさんだったことに気付いて、何というか、「アワワワ!?」という気分になりました。当たり前の話ですが、映画「道」の中で死んでしまったわけじゃなかったんですね。​​​​​

​​​​ もう一つ、面白い(?)体験がありました。ぼくはこの映画のクライマックスは旅芸人ザンパノジェルソミーナを棄てたことを後悔する最後シーンにあると思っていました。
 ぼくの激しい思い込みの記憶によれば、そのシーンでザンパノが叫ぶ「ジェルソミーナ―!」の哀しい響きが劇場にこだますなかでエンド・ロールということになっていたのです。​​​​
​​​ というわけで、映画が終盤に入り、「道」のテーマが洗濯を干している女性の歌声で聞こえてくるあたりから、もう、ラストシーンが浮かんできて、涙まで流れ始めました。ところがどうしたことでしょう、結局、ザンパノジェルソミーナの名を叫びませんでした。​​​
​ 砂浜でのたうちながら、いつまでも叫ばないザンパノの姿が映り、暗い波が打ち寄せるシーンで映画が終わるのを、文字通り「ボー然」と眺めながら、いったい誰が、ザンパノに叫ばせたのかという困惑の闇の中に座り込むことになってしまったのでした。​
「やれやれ・・・」
 何にため息をついたのか、まあ、よくわかりませんが、ともかく、立ち上がって映画館を出ると、お芝居をやっている若い友人がカップルで立っていました。同じ映画を見ていたようです。
​​「最後に、ザンパノは叫ばなかったね、ジェルソミーナ―って。」​​
「えっ?」
「いや、ははは。じゃあ、またね。」


 お昼過ぎにやって来た商店街は夕暮れでした。ここの所、元町商店街もにぎやかさが戻ってきました。裏通りに「道」をかえて、歩きたばこで帰ってきました。ちょっと、一人で、考え込んでしまったようですね。
監督 フェデリコ・フェリーニ
製作 カルロ・ポンティ  ディノ・デ・ラウレンティス
原案 フェデリコ・フェリーニ  トゥリオ・ピネッリ
脚本 フェデリコ・フェリーニ  トゥリオ・ピネッリ  エンニオ・フライアーノ
撮影 オテッロ・マルテッリ
編集 レオ・カットッツォ
音楽 ニーノ・ロータ
キャスト
ジュリエッタ・マシーナ(ジェルソミーナ)
アンソニー・クイン(ザンパノ)
リチャード・ベースハート
1954年・108分・イタリア
原題「La strada」
配給:コピアポア・フィルム 日本初公開:1957年5月25日
2020・10・27・元町映画館

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最終更新日  2020.10.29 00:16:10
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