学生時代の夏休み読書が懐かしい
わくわく、どきどきして夢中になったものだ
そしていまだに内容を忘れない
なんだかこなしているような昨今ではある
しかもすぐ忘れてしまうようね
ああ、あの感動的な夏はどこへいってしまったのだろう~~~
『伊賀忍法帖』 山田風太郎
軽いものをと…さすが元祖エンターテイメント作家、構成がしっかりしているよ
『ビブリア古書堂の事件手帖3』 三上延
稀覯本には興味がないが、古本やさんの店に行くのは好きだなー
『小銭をかぞえる』 西村賢太
『箱の中の書類』 ドロシー・セイヤーズ
この本でセイヤーズの訳本は全部読んだことになる
『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹
舞台が伯耆の国、ストーリーも昭和史だし清張さんを思って懐かしく感じた
『カシスの舞』 帚木蓬生
この作家の作品は医療について知らないことがわかりぞっとする
新薬を試される人々のストーリーもこわい
『女人平家』 吉屋信子
滅びたはずの平家、生き残ったのは女性だったという設定はおもしろい