自慢だけど(笑)わたしは整理整頓を得意とする
だからまちがってもちまたにごまんと流布している「片付け攻略本」は買わない
はず・・・しかしながら
気の迷いにて坂岡洋子『老前整理』という文庫本を買ってしまった
なぜ?
本屋で「あれ、これちょっと前にブレイクしてた、文庫本になったのかい?」
手に取り1ページ目「はじめに」を読み
「最初におことわりしておきますが、この本は、モノをかどのように収納するかというテクニックや片付けのノウハウをお教えすることが主な目的ではありません。」に
まんまと「気の迷い」がもろ合致してしまった
ようするに「それは考え方の問題」ってところにね
作者の 坂岡洋子さんの経歴を拝見すると
インテリアコーディネーターやケアマネジャーの資格をとりながら
住まいのバリアフリーや生活家電のデザインを提案する仕事のうちに
在宅介護の現場にモノがあふれ多すぎることに気づき
「人生の節目にモノと頭の整理」を提唱するに至ったひとらしい
まあ、老全整理コンサルタント会社設立の成功例みたいなものである(笑
さて、そこで本題
この本には書いてない、わたしなりの「本の整理」を考えてみる
なんだかこの話題、時々蒸し返しているようではある
ほんとに本の整理がつかなくて困っている!前にもごちゃごちゃ言っていたが
未読本の整理
- 読みたい本を手元におくのはせいぜい2~3冊
- いつかは読みたい本は読むかもしれない本ではない
- 読まないと思った本は捨てること
- 億劫だけど読まなければならないと思った本はすぐ読むこと
所有本(読んでしまったけどとっておきたい本)整理
- 最終的には、例えば介護施設の一部屋に居るとしたら何冊可能かと考える
- 思い出の本、感銘を受け読み返したい本の厳選
- 古典などのちょっと読み返したい本は電子図書館利用、タブレット利用
- もちろん図書館利用も
最終的にには10冊、今現在は100~80冊を目標に
などと改めて考えるよすがにはなった『老前整理』
手前は洋アジサイ、奥のは「藍姫」(ちょっとわかりにくいね
またこのつぎにアップするかも)