カテゴリ:つれづれに、きままに
もう切り抜きの時代でもないなあ、と最近はまったくしていないが
少々たまっている古い新聞の切り抜きを整理している というよりも変色した活字の小さい切り抜きはすべて捨てるのだけども その中の一枚、近年亡くなった高峰秀子さんの記事 ー人生の店じまいー 「断捨離」である、今ならこの記事珍しくもなんともない 朝日新聞の、残念ながら年代は記してないけど、たしか90年代半ばころだ 元祖「断捨離」じゃない? わたしもまだ50代に入ったばかり、これから迎える「老境の心得」にいたく共鳴したものだ 高峰さんほどの方がみんな捨てて、ほどの方だからかもしれないが 金も名もいらない 後残さぬ死がいいとおっしゃり、締めくくりに 生きているうちに、家も前部売っ払って、豪華船に乗り太平洋の真ん中でと、またまたわたしのすごく共感を呼んだ記事であった (ここ、まえにいちどブログにしたような気がするが) しかしながら、人生わからないもの そののちの出版本によるといろいろのご著書を表し、重ねられた高峰さん そのご縁の編集者だろうか?養子に迎え、寂しくない老境のご様子が偲ばれるのである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月10日 10時03分51秒
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