カテゴリ:つれづれに、きままに
わたしたち夫婦は82と78です、立派な「武漢から流行って来た新型肺炎コロナウイルス」の弱者でございます。とてもとても用心して過ごしておりますよ。
なぜかといえば、うっかり感染して病院を塞ぐご迷惑をなるべく少なくしたいからです。 でも、忖度の心遣いにちょっと疲れた気もしないではないです(笑) もう一か月以上繫華街には出ていません。最後は1月24日に築地場外市場に出かけて以来です。その頃にはしっかり日本に入ってきていたのですけれどもね。大型バスが何台も止まっていましたし、築地場外も卸売というよりは立ち食いのメッカになってますからね~。 さて 昨日の午後は一か月に一度通っている歯医者さんでした。通院をやめようか迷っていましたが、口中のこととて、常日頃きちんと消毒が出来ているのを知っておりますので行きました。案の定、いつもいっぱいの待合室ががらすきでした。そうなるのでしょう、わたしも次の予約は2か月後にして帰ってきました。 かかりつけ内科医さんでもそう、いつもより空いておりました。やっぱり降圧剤の処方箋を二か月分にしてもらいましたよ。これっていかに保険制度に守られているかってことですよね。まあ、街のお医者さんも暇になり、経済的には打撃なのでしょうか。インフルエンザのように検査キットが出来れば違うのでしょうか。 ちょっと前にも書きましたが、わたしたち高齢者は必要以外は、動かないほうがいいのに決まっています。ゆえ不要不急の外出を控えてはや、ひと月。TVやネットで情報を見てしまうのは仕方ないですが、初めの頃はわあわあと騒ぎ立ててるばかりのようでしたね。 さすが最近は重大な状態を把握してきたようですが。 「百家争鳴」(ひゃっかそうめい)をひゃっかめいそう(百家迷走?)と覚えていたわたくし(恥)気が付いたのはこの記事を書くため、文字変換をしていて間違いを知りましたが、 百家争鳴、そうじゃありませんこと? 新型肺炎コロナウイルス感染についての専門家や行政の発信の方向が、一向にしっかりとさだまらないのに呆れますねえ。昨日(9日)の専門家会議の内容はかなりはっきりしてきましたが。 珍説をひとつ トイレを制する者はコロナに勝つ。 妄想ですけどね、根拠はあります。コロナウイルスは排泄物からも感染とあります。 日本のトイレは超が付くほど衛生的ですよね。 中国に観光旅行した時に、行く前から知らされていたけれども、トイレ事情がすごく悪いなあと。 イタリアでもベネツィア片隅の鄙びた料理店ではこれぞイタリアンとすごく満足したのですが、トイレに入ってびっくり、便座無しのどうやって用を足したらいいのか!?でした。 ただし、イタリア北部の爆発的な感染者数、ミラノはファッションのブランド発祥の地にて服飾・縫製関連の中国人がそれを支えて、とても多く入国しているという情報を知り(知らなかった!)さもありなんと。 そうです、いまはネットなどあらゆる情報手段がありますからね、やはり情報を知り過ぎていわゆる「コロナ疲れ」になりそうな日々。わたしとて眠いのに夜遅くまで(わたしとしては)報道番組を見たり、夜中に目が覚めると、思わずスマホを手に取り、ヤフーなどを見てしまうのです。いかん、いかん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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