夏休み恒例キャンプ(徳島編)1
今年の夏休みのキャンプは、家族の希望もあり割と近くで選択。カヤック体験を盛り込み、しかし標高の高いところで涼みたい気持ちもあり、なんやかんや考えた挙句、1泊目は塩塚高原キャンプ場、2泊目3泊目は四国三郎の郷キャンプ場に決めた。塩塚高原(しおづかこうげん)は、徳島県三好市山城町と愛媛県四国中央市新宮町の境界に位置する標高1,043mの塩塚峰に広がる高原で、場内にハイパージャンパーというトランポリンの上にゴムの付いた柱で吊り下がりながら、安全に高くジャンプしながら回転したりできるやつ、4輪バギー、スカイコースター、草そりゲレンデ、ビームライフル、冒険砦、じゃぶじゃぶ池、クライミングウオールなどがあり、かなり楽しめそうなところ。四国三郎の郷は、吉野川沿いにあり、すぐ近くに「AMENBO」というカヤックやアウトドア体験させてくれるところがほぼ隣接であり、今回はカヤック体験を申し込んでおいた。ぎりぎりで決定したので、他の部分は研究があまりできず、とりあえず出発となった。今年から犬が2匹になったので、じじばばに2匹共の面倒は任せられないので、手のかかるちび犬を連れて行くことにした。さて、最大級の台風が沖縄から北上するも、日本から離れていくことに期待し、8時半ごろ出発、瀬戸大橋を渡り、10時20分頃には第一目的地、新宮IC降りてすぐの道の駅霧の森に到着。来て思い出したが、以前バイクで来たところだった。その時は橋を渡らず、なにがあるのかわからなかったが、今回は橋を渡って、レストランや茶店、土産物屋さんがあることがわかった。川で遊べるようだったが、天気が良くなく、ぱらぱら降り出したので、遊ぶのはやめて、塩塚高原に向かう。山道に入りくねくねと急こう配をあがっていく。塩塚高原をあえて通り過ぎ、霧の高原キャンプ場を見てみる。レストランもあったので、そこで昼食。標高が高いので涼しい。しかし天気が悪いのでお客さんは少ない。昼食後来た道を引き返し、今日の宿泊地塩塚高原キャンプ場に到着。チェックイン時に管理人さんに、どうも天候が悪いので、他のお客さんもテント泊はやめてバンガローに変更しているとのことを聞く。うちは車中泊だが、屋根を上げないと全員寝ることができない。雨はいいが、強風は困る。ここは現地管理人の言葉を信じ、ケビンに変更。室内は何もない。水道もトイレもない。でも木造りの良い建物。必要な荷物を入れ、車は冷蔵庫を動かしているので、電源をつなぐ。雨は降ったりやんだり。犬は建物内には入れることはできないので、車中で過ごす。気温が低いので問題ない。誰かがついていないとキャンキャンうるさい(笑)。クライミングウオールと冒険砦で少し遊ぶも、雨のため他の遊びはできなかった。屋根つきのバーベキュー棟で、夕食準備。買い込んであった食材を焼いて食べる。雨が降り続くも大丈夫。風呂は管理棟にある。時間で予約のシステム。午後7時半の予約だったので、時間通りに行きあったまる。将棋やウノで楽しんで、寝ることにした。夜間風が激しく、大雨となった。ケビンでよかった。1日目は終わった。続く。