固定資産税の「縦覧」と「閲覧」に行って来ました!!
先日、固定資産税の縦覧と閲覧に行ってきました!「縦覧」とは、自分が所有している不動産に対する(固定資産税を算出するための)評価額が適正に算出されているかどうかを確認するために、土地価格等縦覧帳簿・家屋価格等縦覧帳簿を見せてもらい、「近所」の不動産の固定資産税評価額を知ることができる制度です。縦覧できる期間は市区町村が定めるそうですが、今回の場合は4月1~30日でした。僕は時間がなかったので、土地の方だけ縦覧しましたが、 地番 広さ 評価額がひたすら羅列してあります(^^;(所有者の氏名等は、ありませんでした。)公図を持参していたので、自分の土地の周囲の土地や、自分の土地と形が似ている土地の評価額を、そこに用意されていた用紙をもらって、ガリガリと記入していきました。最終日の夕方ということで、縦覧しているのは僕だけ・・・。係の方にうかがうと、「氏名もなく、ただ数字が書いてあるだけなので、見に来る人は少ない。」とのことでした。あと、縦覧と同時に、自分の不動産の「閲覧」もできるとのことで、申込みをしたところ、無料で固定資産評価証明書がもらえました!縦覧できる期間に、閲覧を申し込むと、無料になるとのことでした。使う予定はないのですが、ちょっぴり得した気分でした(^^)それと、自分の不動産の固定資産税がどのように計算されたのかをうかがいたかったのですが、「4月に固定資産税納税通知書を受け取った人(=1月1日時点での所有者)でないと応対できない。」との回答で、来年の4月以降でないと教えてもらえないとのことでした・・・。不動産の世界では当たり前のことなんでしょうが、やっぱり何だか釈然としないですね(^^;