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カテゴリ:撮影紀
このところ、朝晩は思いのほか涼しく感じられるようになってきましたが、それでも暑いことは暑いです。それもそのはず、つい10日ほど前には北海道にいたのですから、あっちと比べると関東は熱帯地獄です。 8月初旬に1週間とった夏休みは、前半はこの前ご紹介したとおり信州へ行きましたが、あまり天気はよくなく、その後も台風が少しずつ近づく中、日本列島は全体的に天気が崩れがちな状況でした。そんな中、北海道だけは週末に晴れそうだぞ、ということで、ちょうど妻と子どもが札幌の妻の実家に帰省中だったということもあり、急きょ渡道を決意。 金曜日に北海道入りし、翌日土曜日は快晴。私は、もう何年も前から狙っていた積丹半島へと行くことにしました。実は積丹半島訪問は3度目。最初の訪問はもう7~8年前のゴールデンウイーク。晴天下でしたが潮が舞い、あまりいい情景は撮れませんでした。家族と行った2度目は雨。雨では海の色は映えません。そしてようやく叶った最高の条件下での真夏の積丹半島。 シャコタンブルーと呼ばれる特徴的な海の色に、ひと目で惹きこまれました。北の大地、北海道でこのような美しい海の色を見ることができるとは、積丹半島おそるべしです。風は心地よかったのですが、何しろ日差しが強く汗だくになりましたが、それでも存分に美しいシャコタンブルーを堪能しました。神威岬と島武意海岸のすばらしさは言葉では語りつくせません。 そんなこんなで、最終的には撮っても満足のいく夏休みでした。9月に入れば稲刈りのシーズンですね。今年はどこに撮影に行けるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.20 00:13:16
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