カテゴリ:college
昨年からカレッジで勉強していた『Child Development』のクラス。 ようやく、Assistant Teacherの資格となるCertificateが届いた! 『Child Development』とはその名の通り、『幼児発達学』のことで そのコースの中には様々なコースが組まれている。 児童心理学、栄養学、アート、音楽、救命救急、そして 大学内にあるChild Care Centerでの実習など。 その中の決められたコースを履修しグレードC以上を取ることにより いろいろなレベルの資格をもらうことができるのだ。 今回私が目標としていたのは、Assistant Teacherの資格。 カリフォルニア州のPre Schoolなどのクラスで、 担当の先生の補佐として働けるというもの。 もともとは、せっかくアメリカにいるのに日常生活ではほとんど英語を 使う機会などなく、もったいないな、、と思ったのがきっかけ。 こちらに来たばかりの頃は、Adult Schoolの無料のESLのクラスなどに 参加してみたけれど、文法や作文などをやる授業がつまらなく思えてしまい それなら、何か興味のあることを英語で勉強してみよう、と思ったのがはじまり。 でも、いざ行動に移すまでには時間がかかった、、、 今はもう日本に帰任されたKさんの「がんばれがんばれ!」という 後押しがなかったら、きっと一歩を踏み出せないままでいたと思う。 Collegeでの授業は、授業も長いし、宿題も多いし、発表も多いし 話していること全然聞き取れないし、本当に苦しかった。。。 でも、それを超えたからこその充実感はなにごとにも変えがたい。 結婚して仕事を辞めて、日々の生活の中で、心臓が出てきそうなぐらい ドキドキして緊張することや、一つのことに集中して無我夢中で頑張ることが ほとんどなくなった。なので、学校に通っていた期間、久しぶりの そういう感覚が苦しくもあったけれど、新鮮でもあったのだ。 そして、晴れて目標としていた資格を手にいれることができた。 アメリカで暮らしていたということを、形として残すことができて嬉しい。 今後、サンディエゴにいる間にこの資格を持って働くかどうかは まだ現実的に考えていない。。 でも、いずれは、仕事としてでも、ボランティアとしてでも、 自分の生涯のライフワークとなるようなものに繋がるきっかけになればいいなと思う。 もちろん、将来自分の子育てに活かせればそれはベスト! インタビューをさせてくれたり、実際の子育ての中からヒントを沢山くれた友人たち、 いつも宿題に追われている私のスケジュールに合わせていろいろ遊んでくれた友人たち、 そして、ずっと応援し続けてくれたKへーに感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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