セーラムを散策: ウィローパークとフレンドシップ号
お天気の良い週末、ご近所のセーラム(Salem, MA)へ行ってみることにした。まずはSalem Willowへ。最近改修されたばかりの桟橋は、ファミリー魚釣りの人気スポット。Bass Riverの河口の入り江に位置する。対岸はBeverlyというお隣町。ドックにボートが入って来た。この時まだ午前11時ごろ。きっと早朝から釣りに出たんだろう。「何か釣れましたか?」と聞いたら、「ストライパー(Striper:スズキの仲間)が少しばかり。」ということだった。これからBBQグリルで焼いて食べるんだろうね。思わず裸足になってしまう。この下駄、足ざわりが良くてとても気に入っている。ちょっと出かける時のサンダル代わり。EBISUYAさんで手に入る。Salem Willowでのんびり日光浴をした後、セーラムの中心に近いDerby Wharfへ。アメリカの海事(maritime)史跡として国により保護されている場所。長い防波堤をのんびり歩いていくと、先端に小さな灯台がある。今も現役だそうだ。フレンドシップ号(Friendship of Salem)Derby Wharfへ行くと目に飛び込んでくるのがこの三本マストの帆船。現在のものはレプリカ。オリジナルのフレンドシップ号は18世紀の末に造船され、セーラムの東インド会社所有の商船として香辛料、砂糖、コーヒーなどを積載し、中国、ジャワ、スマトラ、マドラス、ロンドン、ハンブルグなどを結んで16回ほど航海したという。現在のレプリカ船は国の史跡として、観光客に内部を公開している。ボートのイエローキャブ発見!