カテゴリ:夢有無有
「霊魂論」神秘学17 七年期の詳細4(第四7年期)
第四7年期である21歳から28歳では感情霊(Sentient Soul)の時代です。偉大なる太陽霊の影響下で感情魂が誕生します。21歳では自我の誕生や感情生活、衝動的感情、興奮、社会性、性、冒険の時期が体験を待ちます。衝動や感情を安定させるため、自我が、其れ等を掴み取り入れようとする時期なのです。キャリアの準備や経験を積む時期でもあり、社会的成功は此の時期に一重(ひとえ)に掛かります。然し乍ら、此の時期の年齢では精神的安定を得た魂の円熟期ではありません。有資産家に誕生したものの真実の母親を知らない人間が発する言葉「母親は金で買える」の発言が往々にして時代々に繰り返されています。対応を誤ると社会全体が「おとな」として認識するために精神の崩壊及び魂が混迷し肉体を制御不能にします。霊性太陽系に行く前の処理、業による起因する魂魄の魄(はく)は劫火により棄却・滅却・抹消され、魄(はく)と呼ばれた人生で獲得した意識霊魂は全てが泡沫と化し、再生は有り得ません。将に御陀仏、抹消の定めに出会います。 哲学・思想 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月24日 09時15分13秒
コメント(0) | コメントを書く |
|