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Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年07月17日
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カテゴリ:霊魂論


第六講 ケルン 1907年 12月27日 序
序:集合自我と個の自我。人間の本質的構成要素の完成度の違い。未来における生きた法則の支配のための必要条件:秘蹟主義(サクラメンタリズム)の秘密。物質体における本質的構成要素の表出(感覚器官、腺、神経、血液)とエーテル体における表出(人、獅子、牛、鷲)。人間の各種族におけるこれらのさまざまな表出。人間の集合魂(諸民族)。その存続と変容。不死鳥(フェニックス)。秘学(オカルティズム)における言葉の象徴学と霊的な修練にとっての意味。
記:不死鳥(フェニックス/phoenix)は、死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥。寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。フェニックスとはラテン語での呼び方であり、ギリシア語ではポイニクスと呼ばれ、赤を意味する単語、赤はすなわち炎の色に由来する。
第七講 ケルン 1907年 12月28日 序
序:霊的な意味における形と数。以前の時代と今日における人間の物質体への表象力と感受力の作用。建築様式の体験と以後の受肉における人間の肉体形成に及ぼす影響(ゴシック様式、ノアの箱舟、ソロモンの神殿)。像の世界と音の世界。惑星の運動における数の割合と天球の音楽。メルクリウスの杖(カドゥケラス)の瞑想。
第八講 ケルン 1907年 12月29日
序:霊の修練のために必要な教育手段としての形象的表象。感覚性から自由な思考。アストラル界での反対物としての形式と生命。腐朽と病気。魂における人間の高次の性質。低次の性質の反映。十字形の力の方向の意味。聖杯。未来の器官としての心臓と喉頭。反復(エーテル体)の原理と遮断(アストラル体)の原理。薔薇十字。数のシンボルの内的力。数の比率の霊的音楽。人間の本質的構成要素の比率としての1:3:7:12。鏡のシンボル。
以上、神秘学の記号と象徴、そのアストラル界と霊界との関係をシュタイナーは暗幕に閉ざすのではなく、なるべくなら理学的に語ろうとしています。



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最終更新日  2023年07月17日 06時02分57秒
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