4035167 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

CAPTAINの航海日記

PR

全259件 (259件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 26 >

企画モノ

2020.09.18
XML
カテゴリ:企画モノ
地方国公立大と東北、筑波の間に立ちはだかる共通テスト得点率以外の「壁」。それはズバリ、「二次試験の負担の重さ」です。地方国公立大の中でも難易度が上位となる宇都宮新潟両大学の二次試験の内容を再掲すると、

・宇都宮大 偏差値45.0 300点満点
理科(化学)300点

・新潟大 偏差値50.0 500点満点
英語100点 数学(1A2B)・物理・化学・生物・地学から2科目各200点

となりますが、東北、筑波両大学は、

・東北大 偏差値57.5 900点満点
数学(1A2B3)300点、英語300点、理科(物理・化学・生物・地学から2科目)各150点

・筑波大 偏差値57.5 400点満点
英語200点、数学(2B3)・物理・化学・生物・地学・世界史B・日本史B・地理Bから1科目200点

となります。共通テストの配点が宇都宮、新潟の両大学が900点満点なのに対し東北大は450点満点、筑波大は500点満点なので、各大学の入試の総合点に対する二次試験の比率は、

・宇都宮大25% 新潟大36% 筑波大44% 東北大67%

と東北、筑波両大学が割高。更に言えば、東北、筑波両大学とも英語が必須、数学は東北大が必須、筑波大が選択となりますが、数学3の問題を解かなければなりません。 
そんな訳で、共通テストの得点率もさることながら、二次試験の負担の重さ故に、東北、筑波両大学は難関と呼んで差し支えないと考えます。
…と、ここまで書いて気になったのですが、それにしても、東北大、筑波大と宇都宮大、新潟大の間の共通テスト得点率が10ポイント前後も離れているのは、いくら何でも離れすぎのような感覚があります。そこで、その中間となる共通テスト得点率を有する東日本の大学の学科をピックアップすると、

(東北大   75%)
東京農工大 74%
(筑波大   72%)
東京海洋大 68%
千葉大   66%
静岡大   64%
(宇都宮大  63%)
(新潟大   60%)

といった順に、難易度が並びます。宇都宮大から上も1~4ポイントおきに大学が登場するので、どこからが二次試験の負担が大きくなるのかが、見えやすくなるとは思います。
まずは宇都宮大のすぐ上に位置する静岡大についてみていくと、

・静岡大
(共通テスト)…900点満点
国語(現古漢)200点、数学1A100点、数学2B100点、英語200点、理科100点×2科目、地歴・公民100点
(二次試験)…偏差値52.5 400点満点
数学(1A2B)200点、理科(物理・化学・生物から1科目)200点

二次試験は2教科で英語なし。数学も1A2Bまでです。入試の総合点に対する割合も31%で、宇都宮、新潟両大学とさほど差はないように見えます。
ところが、その上の千葉大だと、

・千葉大
(共通テスト)…450点満点
国語(現古漢)100点、数学1A50点、数学2B50点、英語100点、理科50点×2科目、地歴・公民50点
(二次試験)…偏差値57.5 900点満点
数学(1A2B3)300点、英語300点、理科(物理・化学・生物・地学から2科目)各150点

なんと、共通テスト、二次試験とも東北大と配点が全く同じ。二次試験の数学でも数学3を課しているし、難関大型の入試形態と言えるでしょう。
その上の東京海洋大もちょっと変わっていて、

・東京海洋大
(共通テスト)…600点満点
国語(現古漢)100点、数学1A50点、数学2B50点、英語250点、理科50点×2科目、地歴・公民50点
(二次試験)…偏差値57.5 300点満点
数学(1A2B)150点、理科(物理・化学・生物から1科目)150点

と、点数的には共通テストのウェイトが高いように見えますが、配点を確認すると600点満点中250点が英語! その反面二次試験で英語がありませんが、実はこれには裏があって「出願要件に外部英語資格試験のスコア提出(英検準2級以上、他)を課す」との但し書きがつきます。つまり、東京海洋大を受験する際には従前より英語の学習をしっかり行っていて相応のオフィシャルな成績を残していないと門前払いになるということ。「英語ができないとダメ」という、東北大や筑波大とは違った形の難関大として位置付けられそうです。
東京農工大についても一応みていきましょうか。

・東京農工大
(共通テスト)…900点満点
国語(現古漢)200点、数学1A100点、数学2B100点、英語200点、理科100点×2科目、地歴・公民100点
(二次試験)…偏差値55.0 700点満点
数学(1A2B3)200点、英語200点、理科(物理・化学・生物から2科目)各150点

こちらも二次試験の比率が高く、しかも数学3を課します。共通テスト得点率の高さも加味すると、やはり難関大型の入試と言えそうですね。
そんな訳で、重量型の二次試験を課す大学は、合格基準となる共通テスト得点率が概ね65%以上の大学と言えそうです。また、5年ほど前に少し話題になった、国立大運営交付金における三つの枠組みのうち、「世界型」および「特色型」は二次試験が重量化する傾向があり、逆に「地域型」は軽量化する傾向があるようです。


【中古】 難関大学も恐くない 受験は要領 たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ PHP文庫/和田秀樹(著者) 【中古】afb






Last updated  2020.09.18 14:27:21
コメント(0) | コメントを書く


カテゴリ:企画モノ
前エントリの続きで、今度は国立大の比較をします。
その前に、前エントリでも紹介した、各国立大の合格基準となる共通テスト得点率を、再掲します。

東北大   75%
筑波大   72%

宇都宮大  63%
新潟大   60%
岩手大   57%
茨城大   57%
弘前大   55%
山形大   54%
福島大   53%

東北大、筑波大とその他の大学の得点率の開きの大きさが目につきますが、宇都宮大と福島大の間も10ポイントほど得点率が開いており、意外に差があるな~という印象です。
ところが、二次試験の合格基準偏差値および受験教科、配点を確認すると、少なくとも宇都宮大と新潟大の間には、共通テスト得点率ほどの入試難易度の差はあまりないようにも感じられます。以下紹介すると、

・宇都宮大 偏差値45.0 300点満点
理科(化学)300点

・新潟大 偏差値50.0 500点満点
英語100点 数学(1A2B)・物理・化学・生物・地学から2科目各200点

二次試験の難易度は、新潟大の方が明らかに高いですね。共通テストの差が二次試験で埋まった感があります。両大学のトータルの難易度は、さほど変わらないのではないでしょうか。
あと、今回調べてみた学科、学類の特徴として、二次試験が総じて軽量入試で、かつ英語を課す大学が少ないことが挙げられます。岩手、茨城、弘前、山形、福島の5大学についてみていくと、

・岩手大 偏差値52.5 300点満点
数学(1A2B)・物理・化学・生物から1科目300点

・茨城大 偏差値50.0 400点満点
英語200点 理科(化学・生物から1科目)200点

・弘前大 偏差値47.5 400点満点
理科(物理・化学・生物・地学から1科目)400点

・山形大 偏差値42.5 300点満点
数学(1A2B)・化学・生物から1科目300点

・福島大 偏差値45.0 400点満点
英語・数学(1A2B)・物理・化学・生物から2科目各200点

5つの大学のうち、二次試験が2教科・科目なのは茨城大と福島大のみ、しかもそのうち英語が必須なのは茨城大のみです。前エントリで紹介した公立大よりも軽量入試なのには驚かされますが、その分だけ国立大は共通テスト重視の姿勢が目立っているとも言えるでしょう。
前エントリの繰り返しになりますが、共通テストと二次試験の双方を見ると、各大学の難易度は、必ずしも共通テストの得点率だけでは測れませんね。岩手大と茨城大は共通テストの得点率は同じだけど二次試験に英語がある分茨城大の方が難易度が高いな~と感じますし、山形大と福島大は二次試験だけを見比べると明らかに福島大の方が難易度が高く、共通テストの得点率の差は二次で完全にチャラになった格好です。
あ、東北大と筑波大については、次のエントリで書きます。この2大学と他の大学との間には、共通テスト得点率以上の「壁」が存在します。


学修成果への挑戦 地方大学からの教育改革 [ 濱名篤 ]






Last updated  2020.09.18 08:51:38
コメント(0) | コメントを書く
カテゴリ:企画モノ
思うところがあって、東北6県および福島県に隣接する茨城、栃木、群馬、新潟各県にある国公立大の「ある理系学科・学類」の前期日程の入試難易度を比較していました。河合塾が公表している合格基準となる共通テスト得点率の順に並べると、こんな具合になります。

東北大   75%
筑波大   72%

宇都宮大  63%
新潟大   60%
岩手大   57%
茨城大   57%
弘前大   55%
山形大   54%
福島大   53%

秋田県立大 52%
前橋工科大 52%
宮城大   51%

まず目につくのが、東北大、筑波大と宇都宮大との差。10ポイント前後の開きがあります。難関国立大とそれ以外の国公立大との間には「壁」があるな~と感じます。
また、3つの公立大が下位に固まっているのも特徴と言えるでしょう。国立大では最下位となる福島大も含めて設置時期が1990年代以降と比較的新しく、知名度や業績の乏しさが入試難易度に影響しているものと推察されます。
ところで、昨年度のセンター試験の配点を確認すると、国立大は東北、筑波の両大学を除いて「国語(現古漢)200点、数学1A100点、数学2B100点、英語200点、理科100点×2科目、地歴・公民100点」の900点満点、東北大は全教科・科目が他の国立大の半分の配点で450点満点、筑波大は地歴・公民が100点、それ以外の教科・科目は東北大と同じ点数の500点満点であり、各教科・科目のバランスは各大学でほぼ統一されている形なのですが、公立の3大学は、いずれも配点が独自です。以下紹介すると、

・秋田県立大…700点満点
国語(現古漢)100点、数学1A100点、数学2B100点、英語100点、理科100点×2科目、地歴・公民100点

・前橋工科大…700点満点
国語(近代以降の文章のみ)100点、数学1A100点、数学2B100点、英語100点、理科100点×2科目

・宮城大…950点満点
国語(現古漢)200点、数学1A100点、数学2B100点、英語250点、理科・地歴・公民100点×3科目(ただし公民からの2科目選択は不可)

となります。宮城大に比べて秋田県立、前橋工科の両大学は文系教科のウェイトが低く、合格基準となる共通テストの得点率が宮城大よりも高いとはいえ、必ずしも宮城大よりも難易度が高いと言い切れない側面があります。

更に、3大学の二次試験の合格基準偏差値および受験教科、配点を確認すると、

・秋田県立大…偏差値45.0 400点満点
英語200点、理科(化学・生物から1科目)200点

・前橋工科大…偏差値47.5 200点満点
理科(化学・生物から1科目)200点

・宮城大…偏差値45.0 250点満点
数学(1A2B)50点or100点、英語100点、理科(物理・化学・生物から1科目)50or100点(数学と理科の合計点は150点となる)

偏差値は前橋工科大が頭一つ抜け出ているものの理科だけの軽量入試で配点も低め。逆に秋田県立大は2教科で配点は高め。宮城大は配点こそ低めですがガッツリ3教科を課します。
こうして見ると、共通テストの得点率や二次試験の偏差値だけで難易度を測るのは、ちょっと安易かな…という気すらしてきます。私自身が英語が全然ダメだったせいか、体感的には、共通テストと二次試験を合算した点数のうち英語の配点率が高い秋田県立大や宮城大に苦手意識を覚えてしまいます。
二次試験の配点や教科・科目に関しては、公立大よりも国立大の方が、面白い傾向を確認できます。この点は、次のエントリで紹介します。


地方大学 生き残りの条件【電子書籍】[ 出口治明 ]






Last updated  2020.09.18 14:36:32
コメント(0) | コメントを書く
2020.08.25
テーマ:ザ大学(578)
カテゴリ:企画モノ
各大学の傾向を確認すると、こんな感じになるでしょうか。

【北海道大】地元の北海道では無双するも、隣接する東北地方では人気薄。むしろ、北海道から空路で行き来できる都府県からの進学者が目立つ傾向にある。

【東北大】東北地方に留まらず、関東信越の市外局番「02」で始まる地域からの支持が強い。

【筑波大】北関東で進学者が多く、東北大とシェアを食い合う。また、首都圏でも千葉大とシェアを食い合っている模様。

【千葉大】
地元の千葉県で無双するのは理解できるが、意外に関東以外の県からの支持が強い傾向が見られる。東北地方とか静岡県とか。

【東京大】
東京をはじめ首都圏で強い。それ以外の道府県では、進学者数は相応の高校(超進学校)の有無に左右される。

【金沢大】
地元の北陸3県で無双する他、中部地方全般で強みを発揮。

【名古屋大】
東海地方では非常に強いが、それ以外の都道府県には広がりが見られない傾向にある。北陸や甲信越でも、東北大や大阪大の浸食を受けている模様。

【京都大】
地元近畿で多めだが、京都府を除けば大阪大の後塵を拝する。府県によっては神戸大よりも少なくなる。

【大阪大】
地元近畿で盤石。また、前エントリでは書けなかったが、中国地方以西の各県で3位に入るケースが多い。

【神戸大】
こちらも地元近畿で多め。ただし、近畿以外での存在感は、大阪大の陰に隠れてやや薄いかも。

【岡山大】
広島県を除く中四国全県で広島大を上回る入学者がいる。その一方で、兵庫県を除く中四国以外の各都道府県では、存在感が薄め。

【広島大】
広島県以外の中四国では岡山大よりも進学者が少ないが、九州では全県で2位に食い込んでおり、九州に支えられている構図が伺える。

【九州大】
地元九州では無双。沖縄でも一定の支持を受けるが、他地域への浸透度は微妙。なお、地方別の入学者は、中国地方373人、四国地方85人、関西地方(ってことは、三重県は含まないのかな?)172人、その他286人とのこと。

href="https://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/063f2996.b13398d6.063f2997.fdb9acc5/_RTblog10000001?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbookoffonline%2F0015406871%2F&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbookoffonline%2Fi%2F13406185%2F" target="_blank">
【中古】 偏差値50の子どもを大学教授にする47の法則 東大に行かなくても大学教授になれる /熊谷嘉人(著者) 【中古】afb






Last updated  2020.08.25 11:11:05
コメント(0) | コメントを書く
テーマ:ザ大学(578)
カテゴリ:企画モノ
一昨日書いたこちらのエントリ、もう少し発展させた形で再執筆したいな~と考えておりました。
そこで、全国の主要難関国立大13校の都道府県別入学者を再度調べた上、都道府県ごとに1、2位がどこなのか、このエントリにて発表することにします。
なお、発表前に、以下の点のつき、ご了承願います。

・対象とした大学は、北海道、東北、筑波、千葉、東京、金沢、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、九州の13大学
・入学年次は、すべて2019年で統一。ただし、東京大と広島大は入学者のデータが見つからなかったため、合格者で代用。
・九州大の都道府県別入学者は九州・沖縄分しか公表されていないため、他地方の都道府県のランキングの対象から外している。

それでは、北から順に紹介。

北海道  1位 北海道大(816人)  2位 東北大( 60人)
青森県  1位 東北大( 93人)   2位 千葉大( 27人)
岩手県  1位 東北大(102人)   2位 千葉大( 22人)
宮城県  1位 東北大(348人)   2位 北海道大( 33人)
秋田県  1位 東北大(102人)   2位 千葉大( 23人)
山形県  1位 東北大( 98人)   2位 千葉大( 27人)
福島県  1位 東北大(106人)   2位 千葉大( 41人)
茨城県  1位 筑波大(327人)   2位 東北大(110人)
栃木県  1位 東北大( 90人)   2位 筑波大( 61人)
群馬県  1位 東北大(100人)   2位 筑波大( 67人)
埼玉県  1位 筑波大(175人)   2位 東北大(169人)
千葉県  1位 千葉大(656人)   2位 筑波大(200人)
東京都  1位 東京大(1,111人)  2位 千葉大(436人)
神奈川県 1位 東京大(317人)   2位 北海道大(114人)
新潟県  1位 東北大(107人)   2位 金沢大( 83人)
富山県  1位 金沢大(210人)   2位 東北大( 46人)
石川県  1位 金沢大(467人)   2位 大阪大( 61人)
福井県  1位 金沢大(152人)   2位 大阪大( 37人)
山梨県  1位 千葉大( 18人)   2位 筑波大( 17人)
長野県  1位 金沢大( 90人)   2位 千葉大( 62人)
岐阜県  1位 名古屋大(179人)  2位 金沢大( 86人)
静岡県  1位 名古屋大(136人)  2位 千葉大( 93人)
愛知県  1位 名古屋大(1,107人) 2位 京都大(232人)
三重県  1位 名古屋大(134人)  2位 金沢大・京都大( 48人)
滋賀県  1位 大阪大( 86人)   2位 京都大( 75人)
京都府  1位 京都大(259人)   2位 神戸大(200人)
大阪府  1位 大阪大(776人)   2位 神戸大(679人)
兵庫県  1位 神戸大(576人)   2位 大阪大(470人)
奈良県  1位 大阪大(187人)   2位 京都大(172人)
和歌山県 1位 大阪大( 43人)   2位 神戸大( 39人)
鳥取県  1位 岡山大( 50人)   2位 広島大( 43人)
島根県  1位 岡山大( 70人)   2位 広島大( 59人)
岡山県  1位 岡山大(648人)   2位 広島大( 92人)
広島県  1位 広島大(761人)   2位 岡山大(167人)
山口県  1位 岡山大( 84人)   2位 広島大( 76人)
徳島県  1位 岡山大( 55人)   2位 広島大( 30人)
香川県  1位 岡山大(128人)   2位 広島大( 89人)
愛媛県  1位 岡山大(150人)   2位 広島大( 91人)
高知県  1位 岡山大( 51人)   2位 広島大( 28人)
福岡県  1位 九州大(904人)   2位 広島大(147人)
佐賀県  1位 九州大(121人)   2位 広島大( 37人)
長崎県  1位 九州大(153人)   2位 広島大( 78人)
熊本県  1位 九州大(170人)   2位 広島大( 59人)
大分県  1位 九州大(124人)   2位 広島大( 75人)
宮崎県  1位 九州大( 89人)   2位 広島大( 48人)
鹿児島県 1位 九州大(127人)   2位 広島大( 70人)
沖縄県  1位 九州大( 34人)   2位 千葉大( 25人)

感想、コメント等は次のエントリで…


【中古】 難関大学合格のためのメンタル強化術 受験勉強の秘訣と心得 / 中澤 一 / 幻冬舎 [新書]【宅配便出荷】






Last updated  2020.08.25 15:47:29
コメント(0) | コメントを書く
2020.05.05
テーマ:たわごと(23264)
カテゴリ:企画モノ
今月1~3日にかけて、仙台市の各区(青葉区宮城野区若林区太白区泉区)の大卒人口率について詳述しましたが、仙台市の周囲にある自治体の大卒人口率についても、少し紹介しようかと思います。なお、紹介対象は、塩竈、名取、多賀城、富谷の5市に限定します。

◎塩竈市…大卒人口率11.9%
・市内にある大学
なし
・市の特徴
「農地が広がる郊外」を殆ど有さない、東北地方では非常に珍しい市。JR仙石線本塩釜駅周辺の大卒人口率が20%前後と市内で最も高く、市域本土のほぼ全域に広がる住宅地でも概ね10%以上を記録しています。ただし、南東部の貞山堀沿いだけは10%割れの町丁が多くなります。松島湾に浮かぶ離島部の大卒人口率もかなり低めです。

◎名取市…大卒人口率16.3%
・市内にある大学
尚絅学院大学。他、仙台高専名取キャンパスの専攻科で学士号が取得可能
・市の特徴
高い大卒人口率を誇る一帯が、市内に二ヶ所。一つは北西部の丘陵上に展開する住宅地群で、もう一つは2007年に開通した仙台空港アクセス線の沿線です。特に後者の大卒人口率は30%を超えます。今なお宅地開発の途上であり、今後の人口増にも期待です。なお、市中心部の増田地区の大卒人口率は、市平均をわずかに上回る程度で、若干影が薄いです。

◎多賀城市…大卒人口率13.9%
・市内にある大学
東北学院大学(多賀城キャンパス・・2023年閉鎖予定)
・市の特徴
市役所も所在するJR仙石線多賀城駅とJR東北本線国府多賀城駅に南北を挟まれた一帯で20%前後の大卒人口を記録し、その周辺の町丁でも10%超。西部には田園地帯が広がりますが、この一帯の大卒人口率も10%を超えます。ただし、塩竈市と同様、東部の貞山堀沿いでは10%割れ。なお、この一帯に隣接する七ヶ浜町の大卒人口率も7.8%にとどまっています。

◎岩沼市…大卒人口率14.5%
・市内にある大学
なし
・市の特徴
郊外で大規模な宅地開発が行われず、市街地が一極集中しているのが特徴で、大卒人口率も市街地とそれ以外の町丁とでは大きな開きが見られます。市街地内の大卒人口率は宿場町や門前町として栄えた古くからの市街地よりもJR東北本線・常磐線岩沼駅の周辺やその西側に展開している住宅地の方が高め。2000年代以降に宅地開発された町丁には30%超を記録する所もあります。

◎富谷市(2010年時点では富谷町)…大卒人口率18.9%
・市内にある大学
なし
・市の特徴
1970年代以降急速にベッドタウン化が進んだ市で、各所に大規模住宅地がクラスター状に展開しています。大卒人口率は1980年代以前に開発された住宅地では10%台にとどまる一方、1990年代以降に開発された住宅地では20%を大きく上回り、開発年代で露骨に差が出ます。また、仙台市中心部や泉中央に距離が近い住宅地ほど大卒人口率が高くなる傾向もあります。


家紋TシャツのThe C'mon 陸前塩釜神社【戦国武将 メンズ 半袖|おもしろTシャツ tシャツ おもしろ 面白いtシャツ プレゼント お笑いTシャツ ジョークTシャツ おもしろ雑貨 ティーシャツ 俺流 パロディ 和柄 長袖 外国人 お土産】






Last updated  2020.05.05 17:12:24
コメント(0) | コメントを書く
2020.05.03
テーマ:たわごと(23264)
カテゴリ:企画モノ
一昨日から続けてきたシリーズのラストは、泉区編です。
なお、泉区は丘陵上に大規模な住宅地が造成され続けた経緯を有するため、旧来からある町丁の中には飛地が形成されているケースが多いです。国勢調査では小字単位での人口が確認できないため、各地域の範囲となる町丁の中には赤字(他地域にかかる人口も当該地域に含んでいる場合)や青字(当該地域にかかる人口が他地域に含まれている場合)が多くなることをご了承願います。

◎泉中央・将監地区…大卒人口率25.5%
・範囲となる町丁
七北田(七北田川以北)市名坂(字実相寺、字鳥井原、字新道、字新門前、字天神沢)、上谷刈(七北田川以北)、明通、泉ケ丘、向陽台、将監、野村、山の寺、泉中央、明石南、将監殿、大沢
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
1990年代以降、仙台市地下鉄南北線泉中央駅周辺で副都心化が進む泉区の中心地。ただし、地域内の宅地開発が進んだのは区内でも早い方で、1970年代にはいくつかの大規模住宅地が造成されていました。大卒人口率は、泉中央で40%を超えるものの古株の住宅地で軒並み20%以下だったため、地域全体では25.5%と区平均(27.3%)を下回っています。

◎市名坂・松森地区…大卒人口率22.4%
・範囲となる町丁
市名坂(字実相寺、字鳥井原、字新道、字新門前、字天神沢を除く)、松森(字不動を除く)、永和台、松陵、高玉町、鶴が丘、歩坂町、友愛町、天神沢、本田町
・地域内にある大学
東北学院大(泉キャンパス・2023年閉鎖予定)、仙台白百合女子大
・地域の特徴
泉区の地域割りで最も悩んだのが、松森の扱いでした。本来松森のうち七北田川以南は南光台・八乙女地区との繋がりが強いのですが、先にも述べたように国勢調査では小字単位での人口が確認できないため、やむを得ずほぼ全域をこの地域に加えています。それ以外は泉区東部を占める地域で、大卒人口率は区内で最も低くなったものの、それでも20%はクリア。

◎南光台・八乙女地区…大卒人口率27.0%
・範囲となる町丁
七北田(七北田川以南)、松森(字不動)、旭丘堤、黒松、南光台、南光台東、南光台南、東黒松、八乙女、八乙女中央
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
南光台、黒松は1960年代から宅地化が進んだ町丁で旧泉市時代には郵便番号、市外局番が仙台市と同一のものが割り当てられるなど仙台市(青葉区)の外延としての性格が強く、一方の八乙女は仙台市地下鉄南北線八乙女駅の至近で1990年代以降開発が進んだ経緯があります。大卒人口率は南光台、黒松が外延らしく20%半ばにとどまる一方、八乙女は30%台半ばと高めです。

◎加茂・長命ケ丘地区…大卒人口率29.9%
・範囲となる町丁
上谷刈(七北田川以南)、加茂、長命ケ丘、長命ケ丘東、虹の丘、古内、みずほ台
・地域内にある大学
東北生活文化大
・地域の特徴
七北田川の南岸、地下鉄南北線の西側に東西に細長く展開し、仙台北環状線が地域内の基軸。また、青葉区の荒巻・中山地区と広い範囲で境を接します。大卒人口率は東高西低の傾向があり、東側は30%を大きく上回り隣接する南北線八乙女駅近辺とともに高大卒人口率エリアを形成している半面、西側は20%台半ばにとどまっています。

◎根白石・南中山エリア…大卒人口率23.7%
・範囲となる町丁
小角、北中山、実沢、住吉台西、住吉台東、西田中、根白石、福岡、朴沢、館、南中山
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
泉パークタウン地域に属する一部の町丁を除き、1955年まで存在した根白石村の範囲にほぼ一致します。ただし、現在の地域内の人口の約8割は、1980年代以降に造成された住宅地に集中しています。大卒人口率は、根白石村時代から存続していた町丁で概ね10%未満なのですが、住宅地では30%近くになるため、地域全体としては住宅地にかなり影響を受ける形になります。

◎泉パークタウン地区…大卒人口率39.0%
・範囲となる町丁
北高森、高森、寺岡、桂、紫山
・地域内にある大学
なし(ただし、宮城大(大和キャンパス)に近接)
・地域の特徴
1970年代から現在に至るまで持続して宅地開発が進んでいる大規模住宅地・泉パークタウンだけで一つの地域を作ってみました。地域全体で39.0%と青葉区中心部並みの大卒人口率という点に驚かされますが、それ以上に注目したいのが、開発年代が古い町丁でも30%以上の大卒人口率をマークしていること。大卒人口率が高めの泉区でも異彩を放つ存在だと言えるでしょう。


【エントリーでポイント10倍!(4月28日01:59まで!)】【中古】スポーツ雑誌 完全保存版 羽生結弦






Last updated  2020.05.03 21:33:11
コメント(0) | コメントを書く
テーマ:たわごと(23264)
カテゴリ:企画モノ
​引き続いては太白区編となります。

◎長町・郡山地区…大卒人口率25.1%
・範囲となる町丁
鹿野本町、鹿野、郡山、砂押町、砂押南町、諏訪町、土手内、長町(1~8丁目)、長嶺、根岸町、八本松、東大野田、二ツ沢、緑ケ丘、茂ケ崎、門前町、東郡山、あすと長町
・地域内にある大学
東北工大(長町キャンパス)
・地域の特徴
奥州街道の宿場町だった長町をルーツとした、太白区の中核地域。大卒人口率も長町界隈が最も高く30%以上を記録し、ここから離れるに従って漸減する傾向があります。また、2010年時点だと開発が緒についたばかりででまだ人口が少なかったのですが、JR長町駅東側に展開するあすと長町で実に40%を以上の大卒人口率を記録しています。

◎八木山・向山地区…大卒人口率28.7%
・範囲となる町丁
鈎取(字御堂平38番地)、富沢(字金剛沢)、青山、芦の口、大塒町、恵和町、越路、桜木町、長町(字越路)、萩ケ丘、松が丘、向山、八木山香澄町、八木山東、八木山本町、八木山松波町、八木山緑町、八木山南、八木山弥生町、若葉町
・地域内にある大学
東北工大(八木山キャンパス)
・地域の特徴
長町・郡山地区と共に1928年に仙台市に編入された旧長町の区域にほぼ該当しますが、青葉区の中央・川内地区と広い範囲で境を接する関係で青葉区との繋がりが強く、逆に太白区内の他地域との繋がりはあまり強くありません。大卒人口率的にも青葉区(あるいは仙台城下町)の外延という雰囲気があり、長町・郡山地区よりも高い率を記録しています。

◎西多賀・太白地区…大卒人口率18.4%
・範囲となる町丁
鈎取(字御堂平38番地を除く)、大谷地、鈎取本町、上野山、金剛沢、佐保山、太白、西多賀、西の平、日本平、羽黒台、旗立、人来田、ひより台、三神峯、御堂平、山田、山田上ノ台町、山田北前町、山田自由ケ丘、山田本町
・地域内にある大学
東北大(電子光理学研究センター)、宮城大(太白キャンパス)
・地域の特徴
1932年に仙台市に編入された西多賀村の西部にほぼ相当する地域で、全体にわたって丘陵上に住宅地が展開しています。宅地開発されたのは1970年代から80年代にかけてと比較的古く、その後の再開発も特段行われていないため、大卒人口率は大半の町丁で20%を下回ります。ただし、東北大の研究施設と職員宿舎が地域内にあり、その界隈だけは極端に大卒人口率が高いです。

◎長町南・富沢地区…大卒人口率30.5%
・範囲となる町丁
富沢(字金剛沢を除く)、泉崎、大野田、太子堂、富田、長町南、南大野田、富沢南
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
1932年に仙台市に編入された西多賀村の東部にほぼ相当する地域ですが、1987年に仙台市地下鉄南北線が開通する前後から大規模な宅地開発が始まった「新しい街」の性格が強く、それを反映してか全地域を通じて大卒人口率が高めです。特に2000年代に入ってから区画整理事業が施行された富沢駅周辺での大卒人口率は、40%に迫る勢いです。

◎中田・袋原地区…大卒人口率16.4%
・範囲となる町丁
四郎丸、中田町、中田、西中田、袋原、柳生、東中田
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
1941年に仙台市に編入された中田村の範囲にほぼ相当。仙台市内で唯一名取川の南岸に位置しており名取市と広い範囲で境を接します。大卒人口率も名取市(16.3%)とほぼ同じなのは偶然ではないかもしれません。ただし、地域内を細かく見ると、JR東北本線以西で20%を上回る一方、国道4号線仙台バイパス以東では10%台前半にとどまっており、激しい東西差が見られます。

◎生出・秋保地区…大卒人口率13.8%
・範囲となる町丁
秋保町境野、秋保町長袋、秋保町馬場、秋保町湯元、坪沼、茂庭、茂庭台、秋保町湯向
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
1956年に編入された生出村と1988年に編入された秋保町の大半がこの地域に入ります。仙台市中心部から10キロ以上離れており農村や温泉地の雰囲気を色濃く残しますが、1980年代に茂庭台で大規模な宅地開発が行われています。大卒人口率は、茂庭台でこそ20%を超えますが、それ以外では概ね10%未満であり、地域平均に近い町丁が皆無というアンバランスぶりです。


天賞 太白山 1800ml






Last updated  2020.05.07 06:04:44
コメント(0) | コメントを書く
テーマ:たわごと(23264)
カテゴリ:企画モノ
​シリーズ(?)3エントリ目は若林区編です。

◎新寺・河原町地区…大卒人口率30.0%
・範囲となる町丁
荒町、石垣町、石名坂、五橋(3丁目)、裏柴田町、表柴田町、河原町、木ノ下、穀町、椌木通、三百人町、五十人町、清水小路、新寺、新弓ノ町、畳屋丁、土樋、堰場、成田町、二軒茶屋、西新丁、八軒小路、東新丁、東七番丁、東八番丁、東九番丁、舟丁、保春院前丁、南石切町、南鍛冶町、南小泉(字八軒小路)、南材木町、南染師町、元茶畑、弓ノ町、連坊小路、連坊、六十人町
・地域内にある大学
東北学院大(五橋キャンパス・2023年開設予定)
・地域の特徴
若林区内で概ね仙台城下町に属していた町丁にて構成。城下町時代の町丁名が多く残っていることも大きな特徴です。ただし、共通項はそのぐらいで、大卒人口率は、地域の西端、青葉区の中央・川内地区に境を接する町丁が最も高く、そこから東遷するに従って漸減しています。この傾向は、地域内のみにとどまらず区内全体を通しても確認できます。

◎南小泉・若林地区…大卒人口率19.0%
・範囲となる町丁
一本杉町、卸町、白萩町、志波町、遠見塚東、遠見塚、中倉、古城、文化町、南小泉(1~4丁目)、大和町、若林
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
新寺・河原町地域の東側に位置し、1928年に仙台市に編入された七郷村南小泉地区をベースにした地域です。ただし、交通動線の関係上、原則的に国道4号線仙台バイパスを東側の境界としています。市街化された場所にしては交通インフラが貧弱で地域としての一体感にはやや欠けますが、大卒人口率は各町丁とも10%台半ばから20%台半ばの範囲に収まっており、均質性を有します。

◎七郷・蒲町地区…大卒人口率14.8%
・範囲となる町丁
荒井、荒浜、荒浜新、卸町東、霞目、蒲町、長喜城、鶴代町、南小泉(字梅木)、六丁目、六丁の目北町、六丁の目中町、六丁の目西町、六丁の目東町、六丁の目西町、六丁の目南町、かすみ町、六丁の目元町、伊在
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
1941年に仙台市に編入された七郷村の範囲に概ね合致。2015年より仙台市地下鉄東西線が地域内を走るようになりましたが、開通を見越した宅地開発は2010年の時点で積極的に行われていました。ただし、地域北部の卸町東や六丁の目各町が工業に特化した町丁であることを反映してか、近時に宅地開発された地域においても大卒人口率は20%に達せず、やや伸び悩んでいる印象です。

◎六郷・沖野地区…大卒人口率12.8%
・範囲となる町丁
飯田、井土、今泉、沖野、上飯田、三本塚、下飯田、種次、日辺、藤塚、今泉、六郷、四郎丸
・地域にある大学
なし
・地域の特徴
1941年に仙台市に編入された六郷村の範囲に概ね合致。交通インフラの整備がとにかく立ち遅れた地域で、国道4号線仙台バイパスが地域の北西端を掠めていることを除けば、4車線以上の一般道路が全くありません。そんな冷遇ぶりは大卒人口率にも影響しており、地域内には15%以上の町丁がない状況です。せめて道路網の整備は一刻も早く進めてもらいたいです。
また、この地域のみならず七郷・蒲町地区にも同じことが言えますが、宮城野区の高砂・仙台港地区と同様に2010年時点では農村漁村の色彩が濃く残っていた沿岸部が、東日本大震災で大きな被害を受けています。被災した町丁の大卒人口率は概ね10%未満と低かったのですが、震災がなければどういう地域に変貌していったのだろう…と想像すると、少し切なくなります。


【中古】 東北学院大学 by AERA AERAムック/教育(その他) 【中古】afb






Last updated  2020.05.03 08:41:37
コメント(0) | コメントを書く
2020.05.02
カテゴリ:企画モノ
唐突に始まったこの企画(苦笑) 前回の青葉区に引き続くは宮城野区です。

◎榴岡・小田原地区…大卒人口率31.6%
・範囲となる町丁
小田原牛小屋丁、小田原金剛院丁、小田原大行院丁、小田原広丁、小田原山本丁、小田原弓ノ町、小田原(1~3丁目)、花京院通、車町、榴ケ岡、榴岡、鉄砲町、名掛丁、二十人町、東六番丁、東七番丁、東八番丁、東九番丁、東十番丁、元寺小路、小田原清水沼通
・地域内にある大学
東北福祉大(仙台駅東口キャンパス・2015年開設)
・地域の特徴
宮城野区内で概ね仙台城下町に属していた町丁にて構成。だたし、2010年時点では地域の中央部が土地区画整理事業施行中でほぼ更地だったため、人口は他地域より少なくなっています。今後再び市街化が進めば、仙台駅に近いロケーションも相俟って、大卒人口率が大幅に上昇する可能性が高いとみられます。

◎原町・宮城野地区…大卒人口率21.7%
・範囲となる町丁
銀杏町、五輪、清水沼、苦竹、西宮城野、萩野町、原町南目、原町、東宮城野、日の出町、南目館、宮城野、宮千代、二十人町通
・地域内にある大学
なし
・地域の特徴
1928年に仙台市に編入された原町の南部に概ね合致。区役所が所在する他JR仙石線の駅が複数所在しますが、隣接する榴岡・小田原地区に比べると大卒人口率は約10ポイント下落しており、仙台城下町との格差も感じます。各町丁の状況をみると、鉄道や幹線道路から離れた町丁で、大卒人口率が著しく低下する傾向がみられます。

◎幸町・東仙台地区…大卒人口率20.9%
・範囲となる町丁
安養寺、大梶、蟹沢、幸町、二の森、平成、東仙台、枡江、松岡町、新田、新田東
・地域にある大学
なし
・地域の特徴
原町・宮城野地区が原町の南部ならば、こちらは原町の北部に概ね合致します。JR東北本線東仙台駅周辺では終戦直後から宅地開発が進んだ経緯があるなど、地域内の宅地化ペースは郊外でも早い方でした。ただし、地域の東端には2000年代に入ってから宅地化されたJR仙石線小鶴新田駅付近という例外もあり、この界隈の大卒人口率は地域内でも飛び抜けて高くなっています。

◎岩切・鶴ケ谷地区…大卒人口率16.0%
・範囲となる町丁
岩切、小鶴、自由ケ丘、燕沢、燕沢東、鶴ケ谷、鶴ケ谷北、鶴ケ谷東、南宮
・地域にある大学
なし
・地域の特徴
2000年代以降JR東北本線岩切駅付近で宅地開発が進む岩切、東仙台地区の市街化拡大に伴って宅地化が進んだ小鶴・燕沢、1970年代に大規模住宅団地が造成された鶴ケ谷と、宅地開発の経緯は異なりますが、いずれも1941年に仙台市に編入された岩切村に属していた共通項を有します。偶然なのか必然なのかわかりませんが、各町丁とも概ね10%台後半の大卒人口率となりました。

◎高砂・仙台港地区…大卒人口率15.1%
・範囲となる町丁
出花、扇町、岡田、岡田西町、蒲生、栄、田子、鶴巻、中野、福住町、福田町、福田町南、福室、港、仙石、高砂、白鳥
・地域にある大学
東北医薬大(福室キャンパス・2018年開設)
・地域の特徴
1941年に仙台市に編入された高砂村の範囲に概ね合致。地域西端の扇町や東端の港は工業に特化した町丁で、ブルーカラーの性格が強い地域と言えます。また、東日本大震災で大きな被害を受けた地域内の海沿いは2010年時点では農村漁村の色彩が濃く残っていました。これらの要因があってか、地域内の大卒人口率はあまり高くありません。


【送料無料】[枚数限定]宮城野<ディレクターズカット版>/毬谷友子[Blu-ray]【返品種別A】






Last updated  2020.05.03 07:00:44
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全259件 (259件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 26 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.