ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

[芸能大好き！] カテゴリの記事

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• 頭から離れないよぉ…

  今日のテーマソング：三好鉄生「涙をふいて」う～ん、さっきから、上記の曲が頭から離れません。困ったなぁ…脳内音楽ってひょっとしたら深層心理のあらわれなのかもしれないですけど、この曲を欲する状況って、どんな場面だろう？ 特に最近、涙を流すような出来事もなかったしなぁ…今、本棚から夢占いの本を取り出して読んでいるんですが、脳内音楽についても、このテの本があると面白いですよね。曲目じゃなくて、音楽のジャンルとか、あるいは歌手でもいい。私の場合、何故か一発屋の曲が脳内音楽になりがちなんですが(一度「おやじの海」が頭から離れなくなった時は、情けなくて困った)、この場合、何を暗示してるのかなぁ？ちなみに、夢占いの本では、音楽の夢は「美しい音楽は迷いから抜け出せること。嫌な音楽は対人面の悪化を警告。」とあります。となると、私自身が一発屋の曲をどのように捉えているかで、その意味も変わってくる訳か？でも私にとって一発屋の曲は、特段美しいとも言えないし、もちろん嫌いでもないし、好きといえば好きだけど、音楽的嗜好とはまた別の次元の話だし… 強いて言えば、神様が、「おまえ、こういう音楽が好きなんだろう！」と耳元でからかっているのかもしれませんね。

  2005.08.05

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• 1,2,3,4…

  今日のテーマソング：山瀬まみ「メロンのためいき」年明け早々の日記で書いた私の自宅の至近にある福島蚕糸(さんし)の工場跡地の問題ですが、結局、用地を町で取得し、住宅地その他諸々が造成されることになりました。今、工場の建物の取り壊しが、急ピッチで進められています。その様子が自宅からよく見えるので上の子が毎日興味深そうに見ているんですが、ある時こんな面白い質問を、妻にしたんだそうです。「ふくしまさんしの『さんし』って、『1,2,3,4…』の『さんし』のことなの？」これには笑えました。「蚕糸」なんてことば、字面ではわかりますが、確かに、字が読めない小さい子供には、なにが何だかチンプンカンプンですよね。というか、養蚕業がこれだけ廃れてしまった現在、若い人の中には蚕糸といっても理解してくれない人も、ひょっとしたら結構いるかもしれません。そんな話を妻から聞きながら思い出してしまったのは、今から30年ほど前、自分が上の子ぐらいの歳の頃の話。確か桂三枝が「1,2,3,4 ご苦労さん 6,7 はっきりくっきり 東芝さん」なんて踊りながら歌ってたＣＭってありませんでしたっけ？ 三東ルシアの「おさかなになったワ・タ・シ」と並んで、私の記憶に残っている一番古いＣＭです。それにしても、桂三枝って「新婚さんいらっしゃい」の司会もこの頃からやってましたよね。アシスタントは梓みちよかジョン・シェパード(懐かしい！)だったかな？ とにかく息長く活躍してますよね。そしてそれ以上に驚いてしまうのは、30年経ってもルックスが大して変わっていないこと。芸能人って一般人に比べると外見が若いですけど、あれで60過ぎにはちょっと見えませんよね。

  2005.08.03

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• 70年代後半の記憶はあいまい

  今日のテーマソング：樹木稀林＆郷ひろみ「林檎殺人事件」昨日に引き続き酒井順子のエッセーネタになりますが、この文章には、中年の男性がカラオケで「林檎殺人事件」を歌ったものの若い女性に全くウケず、「一緒に『フニフニ』したかったのにぃ…」と嘆いている様子が、書かれておりました。酒井氏も突っ込んでいますが、若い女性が「林檎殺人事件」なんて知ってる訳ないでしょ(笑)でもこの曲、私の世代(30代前半)でも、知っている人の割合はあまり高くありません。大学時代にこの曲の収録されたＣＤを持っていて(参考)何人かの友人に聞かせたんですが、「知らない」と言った人の方が多かったです。かく言う私も、同じコンビで「♪イッヒ イッヒ イヒイヒ」(旭化成みたいだなぁ…)とやっていた曲のタイトルが「おばけのロック」だか「おばけのロックンロール」だか即座に思い出せないし、この曲が「林檎殺人事件」の前に発売されたのかそれとも後だったのかも、完全に忘れております。私の年代だと、小学校に上がる前後の70年代後半に流行った音楽についての記憶って、結構曖昧ですね。ＴＶへの露出度が高かったタレント兼歌手の記憶は比較的鮮明に残っているんですが、ＴＶに出ないことをウリにしていたニューミュージック系はまったくダメ。ユーミンとか松山千春は、かなり縁遠い存在でしたね。Charとか原田真二あたりの記憶も、ちょっと曖昧かな？ま、どうでもいいような話なんですが「記憶に残ってていい時期の出来事なのに記憶に殆ど残っていない」ってのは、どうにも気分が悪いもの。今更穴埋めすることもできないし、本当に悔しいですよね。

  2005.08.02

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• 化粧品からヒット曲へ

  今日のテーマソング：桑名正博「セクシャルバイオレットＮＯ１」今日発売の「週刊現代」に掲載されている酒井順子のエッセーに、同世代の友人同士で化粧品のコマソンだけを歌いまくるカラオケ大会を催した話が載ってました。そのエッセーには堀内孝雄「君の瞳は10000ボルト」、矢野顕子「春咲小紅」、忌野清志郎＆坂本龍一「い・け・な・い ルージュマジック」、布施明「君は薔薇より美しい」、桑名正博「セクシャルバイオレットＮＯ１」、竹内まりや「不思議なピーチパイ」、一風堂「すみれ September Love」、ラッツ＆スター「め組のひと」と化粧品コマソンが続くんですが、本当に多いですよね。調べてみると、このテの曲ばかりを収録した企画モノＣＤもあるそうです(参考)。個人的にはノエビアのカヴァー曲ばかりのＣＤは、特に聴いてみたいですね。今はカネボウがあんな状態だし化粧品コマソンもかつての栄華はない模様ですが、いつかまた復活して、面白い曲を流し続けて欲しいと思っています。

  2005.08.01

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• セリーヌ・ディオンなんて聴いてみた

  今日のテーマソング：セリーヌ・ディオン＆ルチアーノ・パヴァロッティ「アイ ヘイト ユー ゼン アイ ラブ ユー」昨日お祭りに出掛ける車中で、カーステ(テープしか聴けないけど…)からセリーヌ・ディオンの曲がかかっていました。どこかで聴いたことがあるなぁ… と思っていたら、独身時代に私が持っていたＣＤを妻がダビングしたものだとか。なぁんだ、んじゃ聴いたことがあるはずだ。その話、どういう訳か上の子も妻から聞いて知っていて「これ、パパのＣＤのうたなんだよ」なんて解説しておりました(笑)ということで、今日は棚の奥から件のＣＤを引っ張り出して、聴いておりました。タイトルは「レッツ トーク アバウト ラヴ」。「マイ ハート ウィル ゴー オン」が収録されているので、恐らく映画「タイタニック」が流行った頃に、例によって衝動買いしてしまったものと思われます。ちなみに、曲目は以下の通り。1. ザ リーズン2. イモータリティ3. トリート ハー ライク ア レディ4. ホワイ オー ホワイ5. ラヴ イズ オン ザ ウェイ6. テル ヒム7. アマール アシエンド エル アモール8. ホエン アイ ニード ユー9. マイルズ トゥー ゴー(ビフォー アイ スリープ)10. アス11. ジャスト ア リトル ビット オブ ラヴ12. マイ ハート ウィル ゴー オン13. ホエア イズ ザ ラブ14. ビー ザ マン15. アイ ヘイト ユー ゼン アイ ラブ ユー16. レッツ トーク アバウト ラヴしかし改めて聴くと、セリーヌ・ディオンって、いろんな曲を歌ってるんですね。10や12のようなバラード調、あるいは1、6、14のような「結婚式の定番ソング」っぽいところが彼女に対する一般的なイメージなんでしょうが、このＣＤでは、3でラテン調に挑戦、7は何故かスペイン語だし、15ではなんと世界三大テノールの一人・パヴァロッティと共演ときたもんだ。あ、そうそう、このＣＤでは聴けませんが、14の日本語バージョン(！)なんてのもありましたね。幅広さは以前紹介した三波春夫や森進一に通じるものがあります。そうそう、彼女の曲には、5や8のような３拍子の曲も目立ちます。洋楽の「３拍子使い」といえば「カリビアン ブルー」「ブック オブ デイズ」などを歌ったエンヤがまず思い浮かぶんですが、彼女もなかなかのセンをいっているようで…

  2005.07.31

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• ボールドのＣＭ、次は誰だ？

  今日のテーマソング：尾藤イサオ「あしたのジョー」今日会社で、何故かＰ＆Ｇのボールドの話が出ました。私は洗濯をまったくしないグータラ夫なので詳しいことはわからないんですが、この洗剤結構評判がいいみたいですね。でも、ボールドといえば気になるのは、あの男臭さ満点のＣＭ。何せ、３年前からこのＣＭに出演している玉山鉄二と共演している人が、武蔵、宇梶剛士、錦野旦、吉田秀彦、山下真司、アニマル浜口、そしてこの７月から出演中の朝青龍ときたもんだ。こうしてみると、濃いよな～ここまで徹底すると、次は誰？ って興味が湧きますよね。格闘技系の人が多いから、未だ出演のないボクシング界から赤井英和とか竹原慎二あたりが有力かな？ 球技系もないなぁ。武蔵がＣＭでラガーマン役やってたはずだからラグビーはないとしても、野球やサッカーからの人選はありそうですね。この業界には上記の人並みに男臭いキャラが不在なのが難点ですが…いずれにしろ、このＣＭ、これまで約半年のスパンで出演者が交替しているので、遅くとも年明けには新バージョンが放映されるでしょう。はてさて、誰が出演しているのやら…

  2005.07.25

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• 新沼謙治は一発屋？

  今日のテーマソング：新沼謙治「嫁に来ないか」昨日の話になるんですが、「日刊スポーツ」にこんな記事が載ってました。「東京直撃地震に芸能界もドッキリ」はいいけれど、何故に新沼謙治の記事が？ いくら30周年記念公演とはいえ、他にもっと芸能人はいただろうに…それはともかく、新沼謙治って、歌手としては微妙な位置付けですよね。紅白には76～84年の９回連続を含む計13回も出場しているし、鳩の飼育やバドミントンで何かと話題を提供し続けてはきてるのですが、ヒット曲となると、デビュー曲の「嫁に来ないか」ぐらいしか思い出せません。演歌系の歌手って、このパターンの人、多いですよね。「みちのくひとり旅」の山本譲二や「さざんかの宿」の大川栄策、「河内おとこ節」の中村美律子… 演歌系にだって「おやじの海」の村木賢吉や「奥飛騨慕情」の竜鉄也、「無錫旅情」の尾形大作など誰もが認める一発屋がいる訳ですが、その一方で長期間活躍はしているけれどヒット曲となると一つしか思い出せない「隠れ一発屋」がいる。ポップスその他のジャンルではあまり見られない、演歌独特の現象と言えるでしょうね。

  2005.07.25

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• 伊藤淳史って、ちびノリダーだったのね。

  今日のテーマソング：木梨猛とそこら辺にいた子供合唱団「仮面ノリダーぶっとばすぞのテーマ」今日は帰りが遅かったんですが、妻がビデオに撮っておいてくれたおかげで、「電車男」の第3話を観ることができました。電車男とエルメス、ついにデートかぁ… 場所は、オシャレな和食屋(？)。いいですよね。そう言えば、10年以上前に私は福島市内の路地裏のギョーザ屋で合コンを試みて、大失敗したことがあったっけ… そんな妙な昔話を、思い出してしまいました。先週もチラっと書いたんですが、「電車男」を観ると、どうしても、自分の若い頃を思い出してしまうんですよね。ところで、「電車男」で主演している伊藤淳史、20歳そこそこの割には妙に芸達者だよなぁ… と思っていたら、元々子役出身なんだそうですね。３歳か４歳の頃に「仮面ノリダー」のちびノリダー役で出演していたし、それよりもう少し成長してから「渡る世間は鬼ばかり」でえなりかずきのイトコ役で出演してたこともあったとか。なるほど～身長が162センチしかないので今後も二の線よりは三の線での出演が多くなりそうですが、彼なら大丈夫って感じがします。息長い活躍を、期待したいですよね。

  2005.07.21

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• 三面記事あれこれ

  今日のテーマソング：岡村靖幸「大好き」今日の三面記事で目を引いたのが、ＮＥＷＳのメンバーが飲酒で補導されたニュース。しかも誘ったのがフジの菊間アナということで、憶測を呼んで余計に目立ってましたね。にしても、18歳で飲酒して大騒ぎするなんて、私だってやってたよな… この日記をご覧になっている方の大半だって、そうだったと思います。20歳以下禁酒なんて、建前に過ぎませんよね。どう考えたって。でも、ＮＥＷＳの彼も菊間アナも、謹慎処分とか。改めて、人に常時見られる宿命を背負う芸能界の厳しさを、痛感した次第です。ところで、今日の三面記事を見渡すと、「岡村靖幸、覚せい剤使用で逮捕」とか「村山元首相が交通事故(を起こす)」など、他にも面白そうな記事がチラホラ。岡村については、ここ10年ぐらい名前を聞くこともなかったので、哀れさを感じてしまいましたね。売れなくて、焦って、ついついクスリに手を出してしまう… まぁ、本当のところはどうだかわからないんですが「落ちぶれちゃったな…」という印象が強いです。村山元首相については、地元・大分の街を自分でクルマを運転して自転車に乗った子供に衝突した、という顛末に、被害者のお子さんには申し訳ないけど苦笑してしまいました。だって、元首相ですよ。しかも御歳81歳の高齢なのに自分で運転してるという庶民的すぎる行動。クルマもカローラとかなのかなぁ？ とか紅葉マークもつけてたんだろうか？ とか、妙な疑問が湧いてしまいます。

  2005.07.17

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• 「電車男」を観た。

  今日のテーマソング：サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」普段はドラマなどあまり観ない私ですが、今日は何故か「電車男」なぞ観てしまいました。いかにもフジっぽいコミカルな展開がステレオタイプではありましたが、面白かったです。来週も観ちゃいそうだなぁ。帰りが遅くなると思うから、カミさんにビデオ撮ってもらおっと(笑)このドラマ、どこが気に入った？といわれるとちと返答に困るんですが、強いて言えば、「自分にもあんな時代があったっけ？」ってトコですか。だから「俺、どうしたらいいですか？」なんて訊かれたら、ついつい「ガンバレ！ 電車男!!」って感情移入しちゃうんでしょうね。あと、ドラマの場面場面で挿入されるＢＧＭも妙に懐かしい曲が多く(ＣＣＢが流れたのはマジで嬉しかった)、その辺の小細工の効かせ方も良かったな… って思います。そう言えば、全然話が変わるんだけど、エルメス役の伊東美咲って、福島県いわき市の出身なんですよね。以前40歳未満の福島県出身の芸能人の小物度の高さ(苦笑)について書いたことがあった(参考)んですが、華のある方がここにいらっしゃいましたね。すっかり忘れてました。すいません。今後もキレイどころで頑張って欲しいと思います。

  2005.07.14

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• ソウルって、結構好きかも

  今日のテーマソング：アース・ウインド＆ファイアー「宇宙のファンタジー」昨日の日記で、「ウイークエンダー」のネタを少し書いたのでそのオープニングテーマだった「ラプソディ・イン・ホワイト」をテーマソングにしたんですが、この曲、実は今日一日、私の頭の中でグルグルとかかっておりました。でも、この曲が脳内音楽になってたおかげで、逆にリラックスして仕事に励めたみたいです。クラシックやジャズよりもソウルの方が、自分のリズムには合っているのかも知れません。ソウルと言えば、独身の頃に、アース・ウインド＆ファイアーのベスト盤ＣＤを、どういう訳か衝動買いしたことがあります。その時も確か、ビジー・フォーがモノマネで「宇宙のファンタジー」を歌っていて、「あ、これいい曲だな」と思って買ったような… ＣＤを買う以前に知っていた曲はこれと「セプテンバー」ぐらいしかなかったんですが、他の曲も結構聴き心地が良くて、結構頻繁に聴いていたような記憶があります。以降、ソウルをきちんと聴いた経験はないんですが、精神衛生の上でも、１枚ぐらい新しいＣＤを買っといた方がいいのかなぁ(笑)

  2005.07.12

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• 泉ピン子から連想

  今日のテーマソング：バリーホワイト＆ラブアンリミテッドオーケストラ「ラプソディ・イン・ホワイト」泉ピン子がブログを始めたそうな(参考)。一体誰が読むんだろう？ これ(笑)それはともかく、今の泉ピン子はすっかり橋田ファミリーの女優ですよね。でも元々は、牧伸二の弟子で漫談をしていたコメディアン。「笑点」の演芸コーナーにも何度か出演したことがあるそうです。今でも正月に「笑点」に出演していて(「幸楽」繋がりで三遊亭好楽とコンビを組むことが多い)、その名残は残ってますけどね。橋田ファミリーに入る以前のピン子の代表番組と言えば、やっぱり「ウイークエンダー」。小学生になるかならないかの頃、よく夜更かしして観てました。まぁ、ピン子や桂朝丸(現・ざこば)がいくら騒ごうが、ナンボＨな画面が展開されようが、情けないことに司会の加藤芳郎が野口英世に似ていることぐらいしか印象に残ってないんですが(苦笑)Ｈなシーンが頻繁に出演する番組で非常に印象に残っているのは、「ザ・ハングマン」でしょうか。何シリーズか放映されましたが、特に私のお気に入りは84～85年に放映されていた「ザ・ハングマン４」。出演していたのがお馴染み名高達郎(現・達雄)にまだ若かった佐藤浩市、そして何故か植木等という豪華布陣。普段はタクシードライバーなのにＧＯＤ(フランキー堺)の命令を受けて悪人退治人へと早変わりというストーリー。で、ハングマンにとっ捕まった悪人が、毎度毎度のステレオタイプなんですよ(笑)大抵２、３人捕まってハンギング・パーティーと称する一種の拷問にかけられるんですが、一番先に罪を犯したと口を割るのは決まって下っ端。一番悪い奴は「黙れ、黙れぇ！」ともみ消しに躍起になるパターンなんですね。そんな単純なストーリーでも、当時はそれなりに楽しめたものでした。

  2005.07.11

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• 結局若貴問題って…

  今日のテーマソング：鳥羽一郎「兄弟船」花田勝氏が、父・二子山親方の遺産相続を放棄したそうな。となると、貴乃花親方がＴＶでいろいろ喋ってたのは、いったい何だったんだろう？彼は、何に対して不満があったんだろう？この問題、ますます訳が分からなくなってきましたね。そもそもの問題の発端は、貴乃花親方が、故・二子山親方から跡取り失格の烙印を押されたことなんですよね。それを認めたくないものだから、貴乃花親方は喪主の座にこだわったりＴＶであれこれと実の母や兄を批判している訳で。自分の立場を守りたい気持ちは分からなくはないですが、ちょっと喋り過ぎちゃいましたね。勝氏が相続放棄ということは、遺産は全額貴乃花親方のもとに？ そこのところはよくわかりませんが、仮にそうなった時、貴乃花親方はどんな態度を見せるのか。亡き親方はじめ花田家の人々に素直に「ありがとう」と言える人であればいいんですが、これまでの言動を見る限りでは、どうもそうはならなそうですよね。いずれにしろ、今後の対応で、貴乃花親方という人間の本質が伺えるんじゃないかと思っています。

  2005.07.04

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• ナンノについてあれこれ

  今日のテーマソング：南野陽子「恥かしすぎて」今日の「いつみても波瀾万丈」のゲストは、現在「ヤクソク」に主演している南野陽子でした。他局なだけにさすがに「ヤクソク」の話は出ませんでしたが、彼女がアイドルから女優へと変わって様子がよく分かって、面白かったです。私は森高千里のファンなんですが、それ以前はナンノファン。声が似ているということで森高のＣＤを買うようになり、結果、乗り換えてしまったんです(笑)番組内で笑えたのが、南野陽子と同年代のアイドルに、「ようこ」という名前がやたらと多いこと。南野の同級生にいしのようこと長山洋子(今じゃ演歌歌手だよ)がおり、１学年下(？)に荻野目洋子がいた訳で、名前の呼び分けに苦労した(？)話が出てました。ナンノの愛称も、そこでの呼び名から派生したものらしいです。当時は「ようこ」さんがそんなに多いという印象はなかったんですが、こうしてみると、ちょっと驚きですよね。あ、そうそう、ナンノといえば外せない話題が、「スケバン刑事」。番組内でも触れていましたが、実は彼女が主役に起用された理由はヨーヨーのスタントマンが左利きだったからだという話を、聞いたことがあります。だからこそ、初代が斉藤由貴(そういや、この人「野球狂の詩」で左下手投げ投手の水原勇気を演じていたような…)、２代目がナンノだった訳でして、同じギッチョ仲間としては、嬉しいエピソードではありますよね。ところで、今ナンノは、「ヤクソク」で20歳過ぎの女の子の母親を演じてるとか？ 現在の年齢(38歳)を考えるといささか老け役の感もなきにしもあらずですが、それにしても、月日の流れるのは速いよなぁ…

  2005.07.03

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• さよならセレブ

  今日のテーマソング：杉田かおる「鳥の詩」今日帰宅したら、ＴＢＳの「金スマ」で、杉田かおるが本人役で出演している「さよならセレブ」というドラマをやってました。ドラマの中で杉田はセレブ役。しかも離婚するだのしないだのやってたんですが、今杉田本人があれだけ離婚騒動の渦中にありながらよくそんなドラマに本人役で出演したな～ って思います。今年に入ってから離婚した森進一は自分の新曲の「♪捨てないで～」って歌詞に涙してましたけど、杉田にはそのような言動はなし。これぞ女優魂？ 一体何なんでしょうね。でも、あのドラマは、明らかにやりすぎでしょう。私がダンナだったら、その時点で三行半を突きつけます。杉田は「セレブ」をネタにしすぎなんです。サービス精神の旺盛さは認めるけれど、言動によって周囲、特に身近な人がどのような影響を受けてしまうかまでは、考えが至らないんですね。離婚騒動の結果なんて下らなすぎて知りたくもないですが、今後の杉田には、これを「ネタ」にすることだけは、止めて欲しいですよね。いくら野次馬が望んだとしても…

  2005.07.02

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• ウチにもバトンが来ました。

  今日のテーマソング：この日記で取り上げた曲のすべてです。温泉に行っている間、slash555さんから、「Musical Baton」なるものの執筆依頼(？)をいただきました。「Musical Baton」とは、海外のブログに端を発する、音楽に関する企画で、音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルールなんだとか(slashさんとこからコピペしちまった・笑)。執筆するにあたってslashさんとこはじめ何人かの方のブログ・日記を拝見したんですが、みな力作ですねぇ… あたしゃ、そこまで書けるかどうかわからないんですが、とりあえずやってみましょうか。んじゃ、スタート。○Total volume of music files on my computer（今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量）入れてません(キッパリ)ただし、携帯の着うた、着メロに関しては、以下の９曲が入ってます。♪着うたQUEEN「I WAS BORN TO LOVE YOU」105KBDREAMS COME TRUE「笑顔の行方」124KB大塚愛「さくらんぼ」100KBドリーミング「アンパンマンのマーチ」90KB牧伸二「あゝやんなっちゃった」92KB東京プリン「携帯哀歌」78KB杉良太郎「ああ人生に涙あり」115KB♪着メロモーニング娘「ザ・マンパワー！！！」136KBRyu「最初から今まで」11KBそれにしても何なんだ、このラインナップ(苦笑)○Song playing right now（今聞いている曲）今は何も聴いていませんが、今朝(6月24日の朝です)のカーラジオで八神純子「パープルタウン」を耳にし、ずっとこびりついている状態です。こういうこと、私にはよくあります。○The last CD I bought (最後に買ったCD)意外にも、2001年に結婚してから１枚も買ってません(苦笑)独身時代に最後に買ったのは、多分、佐野元春「The 20th Anniversary Edition」(要はベスト盤ね)だと思います。○Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me（よく聞く、または特別な思い入れのある5曲）こりゃ、難しいなぁ…年代順に挙げると、こんな感じになるんでしょうかねぇ…1.沢田研二「勝手にしやがれ」多分5歳の時に、人前で初めて披露した歌謡曲。当時中学生だったイトコのギターに合わせて歌詞カードを見ながら歌ったように記憶してます。「壁際」「背中」といったあたりの漢字は、確かフリガナを振ってもらったような…余談ですが、私の妻も、幼少の頃に、黒沢年男「時には娼婦のように」を歌ったことがあるそうです。まったく、夫婦して何やってるんだか…2.クリスタルキング「愛をとりもどせ」ご存知(？)アニメ「北斗の拳」の主題歌。「大都会」(1980年)のメガヒットが忘れ去られようとしていた1984年に発売されました。落ち目の歌手とアニメソングというミスマッチさが、妙に印象に残っております。私と同世代の人の多くがこのことを感じたらしく、意外にカラオケで歌われるんですよ。この曲。ちなみに、「北斗の拳」がらみでは、TOM-CATも、主題歌を歌っていたことがあります。3.松本明子「♂♀KISS」タイトルに魅かれて(笑)歌った本人もバラエティー番組などでたまにネタにしていた、「オス、メス、キス」と訓むオヤジギャグ的タイトルの曲です。この曲を初めて聴いたのは1990年代初頭の大学時代のことになるんですが(リリースされたのは1984or85年)、意外にも(失礼)マジメというかきちんとした曲、そして歌声でした。モノマネ番組でも活躍していたほどの卓越した歌唱力のおかげでしょうか？4.ABBA「WATERLOO」たまには洋楽も(笑)この曲、結婚式でお色直しの退場の際に使ったんですよね。当時、ドラマの主題歌に「CHIQUITITA」が使われていたこともあって我々夫婦の中でちょっとしたABBAブームがあったんですが、私はこの曲が一番のお気に入りでした。何と言っても曲調が明るくて聴いてる方もノリやすいし、歌詞がまたいいんですよね。5.杉良太郎他「ああ人生に涙あり」タイトルだけだと???でしょうが、水戸黄門の主題歌です。うちの上の子が２歳でこの曲を歌ったもんで、妙に印象に残っています。今１歳になる下の子も、もうちょっとで歌える、というところまで来ています。１日でも早く、「♪人生楽ありゃ」の兄妹共演を聴きたいもんだなぁ…あ、そうそう、上記５曲はシングルですが、アルバムのベスト５も、ここで紹介しましょう。1.永井真理子「大好き」ただ単純に、生まれて初めて買ったアルバムなんで…「瞳、元気」あたりが収録されてました。2.「えっ！あの人がこんな歌を…」 1990年にＣＢＳソニーからリリースされた企画モノＣＤ。詳細についてはこちらで触れたことがあるんですが、ラインナップがとにかくすさまじいです。歌唱力も総じて???で、笑える逸品。私をクズ歌愛好家へと導いてくれた１枚であります。3.今井美樹「ジュビア」このアルバムを買ったのは1991年のことなんですが、当時、「地方都市の新星堂を回ってＣＤを買い、スタンプを捺してもらう」のがマイブームだったんですね。他の街でどんなＣＤを買ったのかは忘れちゃったんですが、このアルバムを水戸駅ビルの新星堂で買ったことだけは、何故か覚えていました。4.B'z「IN THE LIFE」「もう一度キスしたかった」「ALONE」などが収録されている、初期のB'zでは一番完成度が高いと思うアルバム。でもこのアルバムに関する思い出は、別のところにあったりして(笑)実はこのアルバムを買って１週間もしないうちに友人から「貸して」と言われホイホイ渡したのが運の尽きで、結局返って来なかったんです。何度催促しても返って来ないので、結局私が折れて、また買ってしまいました。あ～あ。5.中島みゆき「EAST ASIA」1992年にリリース。当時ドラマの主題歌だった「浅い眠り」が収録されているんですが、他にも「Will」「萩野原」「二隻の舟」「誕生」「糸」と名曲がズラリ！ 聴いていて鳥肌が立ちました。○Five people to whom I'm passing the baton（バトンを渡す5名）うゎ！ これが一番難しいなぁ…交友範囲があまり広くないし…とりあえず、「この５人に頼んだら面白そうだ！」ということで、勝手に選んでみました。「こっそり始める裏稼業」のおばかんのさん「暮らしのお悩み相談所」のＹＯＵ ＣＡＮ(小平裕一)さん「ＭＡＣ'Ｓ ＧＡＤＧＥＴ」のmacさん「マコト＠桑折町民さんの日記」のマコト＠桑折町民さん「黒くて平べったいブログ」の小黒智さんくしくも全員男性です(笑)ご迷惑おかけしますが、宜しくお願い致します。強制は致しませんので…

  2005.06.23

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• 「○○だから××であるべき。」

  今日のテーマソング：Ｘ「ENDLESS RAIN」海の向こうではマイケル完全無罪(無実ではない！)で大騒ぎしていますが、我が国の芸能ニュースを賑わせているのは、ここ半月ばかりずっと若貴ですよね。昨日の協会葬でニュースとしてはひとつの区切りになったと思うんですが、ここまでの経過を見ていると、貴乃花親方がイッちゃってるなぁ… という感想しかないんですよね。花田勝氏とは普通に会話できそうな感じなんだけど、貴乃花親方とは会話できそうにない。誰かがアクセルに遊びのないクルマに喩えてたような気がするんですが、まさにその通りだと思います。貴乃花親方の発言を聞いていると、その是非はともかくとして、「○○だから××であるべき。」という内容が多いんですよね。「自分が部屋を継いだんだから喪主になるべき。」「花田勝氏は相撲界から出た人だから口出しすべきではない。」そんな調子。柔軟性がないんですよね。一般にそういう物言いは誠実さを伴うものなんですが、残念ながら彼の口調からは、それはあまり感じられません。結局のところ、自分の権利ばかりを主張しているからかな… 不器用、話下手といえばそれまでですが、違和感が増幅しているように感じます。

  2005.06.14

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• 笑点に関するニュース数題。

  今日のテーマソング：大山のぶ代「ぼくドラえもん」ネタではなくて本当の話なんですが、「林家こん平が亡くなった」という奇妙な夢を見ました。確かにこん平は、昨年９月以降喉の療養のため笑点の大喜利の舞台から遠ざかっています。当初は４週間程度の休場予定が延びに延び、今もって復活していません。楽しみにしていたであろう、師匠である林家三平の長男・こぶ平の正蔵襲名(ちなみに、この名跡は元々三平の父親が名乗っていたもの)披露にも参加することができませんでした。一部には、こん平の療養内容は喉の治療ではなくて脳梗塞なんじゃないかとの話もあるそうです(三平の未亡人がそう言ってたらしい)。そんな経過があるので、物凄く不吉さを感じます。逆夢であって欲しいです。そんなこんなでこん平の不在が続く笑点ではありますが、空白感は、だいぶなくなりつつあります。代役として出演しているこん平の弟子・たい平も大喜利にだいぶ馴れてきたようで、師匠譲りの山田くんこき下ろしネタもだいぶ披露するようになったし、逆に楽太郎にいじられたりもしています。たい平も、ここまでくるのは大変だったろうな。師匠の病気で転がり込んだチャンスとは言え、回りは落語界の重鎮だらけ(山田ですら彼より年上)、最初はあいさつをトチったり、答えの出来が悪くザブトン０枚で終わることも珍しくなかったんですけどね。今の好調を目にすると、きっと内心では師匠からレギュラーの座を完全に奪い取るつもりでいるんだろうなと思います。あ、そうそう、ドラえもんの声優陣と同様に、大喜利のメンバーが入れ代わるという噂もあります。メンバーの平均年齢が60歳を越えているからやむを得ない面はあるし、客に答えが読まれがちな木久蔵あたりはこれまた芸風がソックリな息子のきくおに譲ってもよさそうな気はするんですが、歌丸の代わりはそうそう見つからないよなぁ…

  2005.06.11

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• ひょんなことから思い出したのこいのこ

  今日のテーマソング：のこいのこ「まるさんかくしかく」今日、出金伝票の整理をしていたら、仙台は稲荷小路のの○△□(まるさんかくしかく)という店で飲食した旨の伝票が出てきました。ここで思わず思い出してしまったのが、昔ポンキッキで流れていた「まるさんかくしかく」という曲。「♪みっつのほしが あったとさ～ うちゅうのはての～ 」って夕方までずっと脳内音楽になってました。ポンキッキで歌った歌手といえば「およげ！ たいやきくん」の子門真人が有名ですが、女性の歌い手ではのこいのこもいろんな曲を出しています。もっとも有名なのは「パタパタママ」でしょうか。忙しい専業主婦を歌った曲です。姉妹編に「サンデーパパ」って曲もあったけど、たしかこっちは、のこいのこの歌じゃなかったかな？個人的には「ハッスルばあちゃん」も好きですね。ロックを聴いて踊り出すという78歳のおばあちゃんの歌ですが、この曲が発表された70年代の後半ならともかく今だったらそんなおばあちゃん、珍しくも何ともなくなってますよね。さっきの「パタパタママ」っぽいママも専業主婦の減少とともに骨董品的になりつつあるし、今の時代に流しても、果たして子供たちに受け入れられるのかどうか？幼児番組の曲でも、「歌は世につれ…」の部分はあるんですね。

  2005.06.09

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• 「歌謡曲日本一周」

  今日のテーマソング：渚ゆう子「京都の恋」前の日記の執筆に関連して中原理恵のことを調べていたら、昨秋に発売された「歌謡曲日本一周」という、御当地ソングばかりを集めた企画モノの２枚組アルバムの存在に、ぶちあたりました。「そんなのがあったらいいな～」とは前から思ってはいたんですが、選曲ははっきり言ってイマイチ。一応下に掲げますと、こんな具合なんですが…disc 1: 1 オープニング 2 いい日旅立ち/山口百恵3 知床旅情/加藤登紀子4 襟裳岬/よしだたくろう 5 北上川/岡崎友紀 6 青葉城恋唄/さとう宗幸 7 渡良瀬川/森高千里 8 秩父・夜祭り・音楽寺/橋本清二 9 とりあえずNARITA/ハイ・ファイ・セット10 東京ららばい/中原理恵11 ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀 12 横須賀ストーリー/山口百恵 13 縁切寺/バンバン 14 ロマンスカー/村下孝蔵 15 中央フリーウェイ/ハイ・ファイ・セット 16 あずさ2号/狩人 17 避暑地の恋/チェリッシュ 18 FUNK FUJIYAMA/米米CLUB disc 2: 1 DA.GA.NE/CHUBU END×SATOMI 2 金沢の雨/城之内早苗 3 悲しい色やね/上田正樹 4 京都の恋/渚ゆう子 5 比叡おろし/岸田智史 6 旅愁～班鳩にて/布施明 7 琵琶湖周航の歌/加藤登紀子 8 霧にぬれても/紙ふうせん9 広島の川/中山千夏 10 瀬戸の花嫁/小柳ルミ子 11 松山行フェリー/村下孝蔵 12 砂丘/鈴木雅之13 都万の秋/よしだたくろう 14 博多っ子純情/THE ALWAYS 15 佐賀県/はなわ 16 精霊流し/グレープ 17 さとうきび畑/森山良子18 ロックンロール県庁所在地/森高千里 disk1が東日本編、disk2が西日本編になるんですが、それぞれに苦笑ネタがチラホラ。まずdisk1。「襟裳岬」がよしだたくろうで「中央フリーウェイ」がハイ・ファイ・セットがちょっと… 悪くはないんですが、やっぱり森進一とユーミンのバージョンが聴きたいですよね。あと、横浜を代表する曲ってかなりあると思うんですが、何故に平山三紀？ しかもその２曲後にバンバンの「縁切寺」とは… コントとしか思えません(笑)※で、disk2．１曲目が「DA.GA.NE」ってのは(爆) これって「DA.YO.NE」のローカルバージョンじゃん。名古屋って御当地ソングのヒット曲がなかなか生まれない土地柄ですけど、ムリヤリ感が強すぎです。あと、各diskに共通して言えることなんですが、バラード系の曲が並んでいる中で何故か「FUNK FUJIYAMA」とか「佐賀県」が入っているのがまた笑えます。特にdisk2の「佐賀県」～「精霊流し」～「さとうきび畑」～「ロックンロール県庁所在地」とくる流れは、どういうスタンスで聴いたらいいのか、迷っちゃいますね。でも、聴いてみたいよな～ このＣＤ。久々にクズ歌愛好家の血が騒ぐ逸品であることには、間違いありませんからね。※まぁ、このＣＤが発売されたのは、ばんばひろふみと平山みきの離婚前の話ですけどね(苦笑)

  2005.06.08

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• 中原理恵って今何してるの？

  今日のテーマソング：中原理恵「東京ららばい」激似メロディー業界(んなもんあるのかい!?)では比較的知られている話なんですが、中原理恵の「東京ららばい」のラストは、尾藤イサオ他が歌った「悲しき願い」のラストのパクリなんだそうです。メロディーがわかる方は(笑)歌ってみましょう。「♪ないものねだりの子守唄」「♪みんなおいらが悪いのか」ホラそっくり。すいません。のっけからどうでもいい話で(苦笑)それはともかく、中原理恵って、今何してるんでしょうね？ ヒット曲こそ「東京ららばい」ぐらいしかないんですが、その後は「欽ドン！」で良い妻・悪い妻・普通の妻を演じ分けたり、「男はつらいよ」でヒロインを演じたりと、タレント・女優として活躍してたんですけどね。彼女のプロフィールを見ると、1958年生まれなんですよね。つまり20歳そこそこで「東京ららばい」を歌い、コントや演技をこなすというマルチぶり。今のタレントって、ここまでできる？ 優香とか小池栄子は近い線いってると思いますけど、歌までは出してない(出しても売れてない)し、まだそこまで到達はしてませんよね。それにしても、どうして表舞台から消えちゃったんでしょう？ 「あの人は今」的な番組にも出演していないようだし、近況をご存知の方がいらっしゃったら、メッセージを下さい(笑)

  2005.06.08

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• ジャワカレーのＣＭ

  今日のテーマソング：森高千里「海まで５分」前の日記、テーマソングをミニモニ。の「ロックンロール県庁所在地」にしましたけど、これって元々森高千里の曲なんですよね。その辺の事情についてはこちらとこちらに書いたので省略しますが、今年に入ってから松浦亜弥が「渡良瀬橋」をカヴァーしたし、ハロプロと森高との関係は今後も続くのかなぁ？ と、森高ファンとしてはちょっと気になるところです。ところでその森高、今年もハウスジャワカレーのＣＭで夫・江口洋介と共演してますね。今年は海辺でフリスビーですか… 楽しそうだなぁ(コラコラ)でも、何年もジャワカレーのＣＭに出演していると、心配事がひとつあるんですよ。それは、ジャワカレーのＣＭに出演していた夫妻にかなりの確率で不幸が襲っていること。このＣＭに出演した夫妻は伊丹十三＆宮本信子をはじめ、関口宏＆西田佐知子、千葉真一＆野際陽子、岩城滉一＆結城アンナと続き江口＆森高が５代目になるんですが、初代の伊丹夫妻は伊丹が謎の自殺、３代目の千葉夫妻※は熟年離婚しています。つまり２代おきに嫌なことに見舞われてて、次は江口夫妻の番!? まったく、奇妙なジンクスに足を突っ込んでしまったなと思います。来年以降も仲の良いところを見せて欲しいと同時に、実生活でもＣＭと同じであって欲しいなと、本当に余計なお世話ながら、願ってやみません。※この夫妻、カレーを食べている時に「うん、この味だ！」とか言ってたぞ。いいのか？ カレーのＣＭでそんな事言ってしまって(笑)

  2005.06.05

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• 二子山親方 逝去

  今日のテーマソング：ＺＡＲＤ「もう少し あと少し…」今夜のトップニュースは、二子山親方の逝去でしたね。さっき「報道ステーション」を観てたんですが、冒頭から20分ぐらい、このニュースに時間が割かれてました。貴ノ花… 小学校低学年の頃、名前が言えた数少ない力士でした。成績面では北の湖や輪島に劣りますが、ＣＭにもよく出演していたし、印象には強く残っています。親方としても、自らの二人の息子をはじめ、貴ノ浪、安芸乃島、貴闘力と個性派、実力派力士を次々と輩出したのは、特筆に価するでしょう。にしても、二子山親方でどうしても気になってしまうのは、現在「週刊現代」誌上で集中連載されている親子間の確執の記事。あの中味は恐らく事実なんでしょうが、死の床にあってもなおこのテのスキャンダルにまみれてしまったのは、故人としては無念だったと思います。その辺のところは当事者間で解決していくしかないと思いますが、更に気になるのは、このスキャンダルとは決して無縁ではない(と、個人的には思う)現在の貴乃花部屋の不振。亡くなった親方の実兄でもある先代二子山親方の頃から続いている「強い二子山」の歴史は、このまま跡切れてしまうんでしょうか？ 二子山親方亡き後更なる迷走を続けるんじゃないかと、ちょっと心配になります。

  2005.05.30

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• 児童公園にマッチしているビーイング

  今日のテーマソング：ZYYG、REV、ZARD＆WANDS featuring 長嶋茂雄「果てしない夢を」今日の日中は、福島市中心部にある児童公園まで行ってきました。ふた昔ぐらい前の雰囲気を持つ、遊園地と公園の中間ぐらいの規模の児童公園。何も知らない子供は無邪気に遊んでいましたが、そのノスタルジックさは、親の世代も引き寄せるものがありました。そうそう、ここで流れていたＢＧＭもまた、親の世代泣かせ(？)で、殆どが90年代初頭に流行ったビーイング系のナンバー。20歳ぐらいの時に彼らの音楽を聴いた世代としては微妙な懐かしさもあるんですが、ビーイングの音楽って、遊園地とか公園という「場」に、結構似合っているような感じがするんです。歌詞やメロディーにドギツサがないし、強烈なインパクトもなくスンナリ聞き流せる、まさに「ＢＧＭ」って感じ。ビーイングのアーティストはＴＶの前になかなか姿を現さなかったから、「聴かせる」特にＣＤで聴かせることにこだわったのかなぁ… 彼らの音楽がいかにもＢＧＭ然なのは、その結果のような気がしてなりません。

  2005.05.28

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• 気持ちが爆風スランプへ。

  今日のテーマソング：爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で」先週末からのスランプを引きずった訳ではないですが、今日は爆風スランプのネタで、１題書いてみます。スランプだったら別に「Dr.スランプ」でもいいかな(こっちもいずれは書いてみたい)とは思うんですが、爆風スランプになってしまったのは、彼らのヒット曲「大きな玉ねぎの下で」をモチーフにしたサンプラザ中野執筆の小説が発売された、というニュースを耳にしたからです。爆風スランプって、この曲といい、前後したヒットした「RUNNER」といい、どこか中高生に媚びている作風のような気がしてあまり好きではなかったんですが(進研ゼミのＣＭソングに彼らの曲が使われていたというのも、そのイメージを倍加させたような…)、今思い返してみると、そんなに悪くはないですね。「大きな玉ねぎの下で」の出だしなんて、「♪ペンフレンドの」でしたっけ。そもそもペンフレンド自体が死語ですもんね。今は小学生でも携帯を持ってる時代だから、いきなりメル友ですからね。彼女が来ずに主人公の男の子が涙する曲のラストの場面だって、今なら携帯片手に「何で来なかったんだよぉ！」ってなるでしょう、多分(笑) 歌は世につれ… とは言いますが、時代を感じるという点では、印象の強い曲だと思います。

  2005.05.17

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• 偉大すぎる一発屋、他１ネタ(笑)

  今日のテーマソング：ＴＨＥ ＢＯＯＭ「島唄」さっき、「たけしの誰でもピカソ」を観ていたら、ＴＨＥ ＢＯＯＭの宮沢和史がヨーロッパの至る所で「島唄」を歌っているシーンがありました。この曲、東欧でも結構ヒットしてるんですね。３年前にアルゼンチンで大ヒットしたのは記憶に新しいところですが、これほどまでに世界を駆け巡る「島唄」の魅力って、何だろう？ＴＨＥ ＢＯＯＭって、日本では「島唄」の一発屋って位置付けですよね(まぁ、「風になりたい」の小ヒットはあるにはあるけど)。でも、その一発がこれほどまでに大きいと、すごいよな～ って思います。だって、各国の人が手を振りながら「島唄」に熱狂しているんですよ。宮沢が「島唄教」の教祖様に見えちゃうぐらいに(笑)…そんなことを考えながら画面に見入っていると、今度は「たけしの誰でもピカソ」でアシスタントを務める渡辺満里奈が大写し。彼女はもう入籍したんですよね。晴れてナグラマリナになっちまった訳だ(笑)そう言えば、前に書いた日記で「ナグラマリナ」を「マグナカルタ」みたいって書いたら、この日記にトラバしてくれた方の日記では「ラグナロク」って表現があったし、どこかの雑誌では「ドグラマグラ」って表現があったなぁ… いずれにせよ、その手の言葉遊びのネタにされやすい名前であることは確かです。

  2005.05.15

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• 歌舞伎役者ができちゃった婚！

  今日のテーマソング：松たか子「明日、春が来たら」昨日、藤井隆と乙葉の婚約に驚いたばかりだというのに、今日は中村獅童と竹内結子が「結婚を前提にした交際」とな？ 突然に華やいだ芸能界、しかも男性の方は私と同世代なので興味津々でしたが、なんと、竹内結子は妊娠３ヶ月で、てきちゃった婚なんだとか！ ほぇ～!!中村獅童は俳優としての活動が目立つけど、本職は立派な歌舞伎役者。かの業界、「芸の肥やし」と称して女性を孕ませては隠し子をもうけてしまうという悪習があって、何年か前にも名前は忘れたけど(って、今日のテーマソングの人の兄貴ですが・笑)が会見を開いたことがあったっけ。しかし獅童はその道を歩まなかった。それは、彼の芸歴や風貌と同様「異端」ということなのか、どうなのか？ せっかくできた家族なんだから、大切に育んで欲しいものです。それにしても、できちゃった婚を機に梨園入りしてしまう竹内は、あそこできちんと振る舞えるのかなぁ？ 三田寛子みたいに天然ボケキャラがいつの間にやら貫禄のあるおかみさんになってしまってた例はありますが、彼女の場合、どうなんでしょう？ 経緯が経緯なだけに、周囲からあらぬイジメや嫌がらせを受けないか、他人事ながら、心配にはなります。とにもかくにも、おめでとうなんですけどね。

  2005.05.10

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• 鼻歌なんて、久しぶりに聞いたよ(笑)

  今日のテーマソング：細川たかし「矢切の渡し」昨日のことになるんですが、「♪連れて 逃～げてよ…」なんて鼻歌を歌いながら自転車に乗っているオバハンに遭遇しました。そのオバハン、よっぽど機嫌が良かったんでしょうけど、「自転車に乗って鼻歌」ってぇと、昔の「８時だョ 全員集合！」で「女のみち」を歌いながら自転車に乗っていた加藤茶を思い出しちゃって、思わず「プ！」と吹き出してしまいました。それにしても、鼻歌を歌っている人って、かなり久しぶりに見ました。昔だってそんなにやたら滅多らにいる訳ではなかったんですが、「鼻歌文化」って、ここ十数年で、絶滅の一途を辿っているような気がします。老若男女が口ずさみやすい曲が減ったせいもあるし、世の中がアクセクとしていて鼻歌どころではない状況のせいもあるでしょう。昔に比べて人目を気にする傾向も、過多になっているかもしれません。鼻歌って、確かに傍目から見れば、「この人、ちょっと変」って面があるかもしれない。でも、歌っている当人の心の余裕というか、大らかさを示しているような気もするんです。毎日だったらちょっと病的でしょうが、月に数回は鼻歌が耳にできるような社会であって欲しいな～ って思います。

  2005.05.09

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• 柳沢きみおのマンガで驚いたこと

  今日のテーマソング：安全地帯「ワインレッドの心」昨日の続きで「週刊現代」ネタになりますが、この雑誌の看板連載といえば、柳沢きみおが描くマンガ「特命係長 只野仁」ですね。高橋克典主演のドラマもヒットした同作品ですが、原作を読む限りでは、柳沢が90年代前半に「ビッグコミックスピリッツ」で連載していた「ディーノ」って作品の焼き直しみたいなんですよね。目的が「特命」か「復讐」かの違いこそありますが、主人公がやっていることはほぼ同じだし、武道の達人という点でも一致。ついでに言うと毎回のようにベッドシーンが登場するところや主人公以外の男性キャラが現代の日本や男女の関係についてグドグド愚痴をこぼすところまでが、似通っているんです。柳沢って、元々そういうキャラだったのかなぁ？ 出世作となった「翔んだカップル」でも主人公の田代勇介がボクサーになっちゃうし、バイオレンス志向が強いのかもしれませんね。ところで、「翔んだカップル」で思い出したんですが、映画化された時に、勇介(鶴見辰吾)をめぐって、山葉圭(薬師丸ひろ子)と杉村秋美(石原真理子)とが三角関係になりましたよね。薬師丸と石原って、確か現実の世界でも、玉置浩二をめぐって三角関係になりませんでしたっけ？ 最終的に薬師丸が勝つ(結局離婚したけど…)ところも映画、現実ともに一致していて、非常に驚いたものです。

  2005.05.07

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• 白木みのるの背が伸びた!?

  今日のテーマソング：藤田まこと「てなもんや三度笠」今日の帰りの電車は、東福島駅での信号機故障のため、藤田駅で長時間の停車を強いられました。その間、仙台駅で買っていた「週刊現代」を読みながら、待機。普段は読まない(ここ強調・笑)神崎京介のエロエロ小説まで読み干してしまい、さて、次のページへ… と思ったら、妙な記事を発見。現代と同じ講談社で発行している「月刊健康ウォーキング」という雑誌の記事だったんですが、そこにこんな見出しが躍っていたんです。「腰痛が消え、背が30センチ伸びた俳優・白木みのるさん『毎日歩けば奇跡が起こる』」なんと!? 白木さん、背が30センチも伸びていたんですか？ ということは、今、普通の大人並みの身長なのかなぁ… ウォーキングと身長の急成長との因果関係への関心も相俟って、ちょっとこの記事、読んでみたくなっちゃいますよね。でも買ってみても、この手の記事って、多分たいしたことはないんだろうなぁ… 恐らくは読者を振り向かせるための小道具的存在だとは思うんですが、一瞬でも「大人並みの身長の白木みのる」を想像してしまった私って、やっぱりマヌケですよね。

  2005.05.06

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• 「ショパン」で思い出した人たち

  今日のテーマソング：小林麻美「雨音はショパンの調べ」おやおや？ 昨日の２題目とテーマソングが同じです。昨日からフェイドアウトせずに続けて流れてるものと想像してください(笑)何でそんなことになってしまったのかと言うと、昨日の日記を書き終えた時点で「ショパン」に関係ある話が思い浮かんだので、今日の日記に書こうと思ったからなんです。ショパンで思い出したのは、二人の芸能人。まず一人は、長谷川初範。名前を音読みすると「ショパン」で、しかも、「ウルトラマン80」で知名度を上げてから「101回目のプロポーズ」でブレイクするまでの間の低迷期に、長谷川ショパンを名乗っていた時期があったらしいです。最近はかぶりものをして健康飲料のＣＭに出演したことがちょっと話題になりましたが、※「ティガ」に変身していた時既に人気アイドルだった長野博を除けば、ウルトラマンに変身したことのある俳優では一番活躍している方なんじゃないかと思います。それにしても、ウルトラマンに変身した人で今現在も芸能界で頑張っているのは、他には「ウルトラマン」の黒部進(娘さんの方が知名度高いですが)と「コスモス」の杉浦太陽ぐらいですか。ライダー１号の藤岡弘、を筆頭に、宮内洋(「Ｖ３」)、村上弘明(「スカイライダー」)、倉田てつを(「ＢＬＡＣＫ」)、オダギリジョー(「クウガ」)、賀集利樹(「アギト」)が揃う仮面ライダーシリーズとはえらい差ですね。もう一人は、ショパン猪狩。と書くと「この人何者？」と訊かれそうですが、「レッドスネーク、カモン！」と叫んでいた東京コミックショウのスキンヘッドのおじさんと言えば、25歳以上の方にはわかるかと思います。怪しげな箱の中で蛇を操っていた奥さんの病気で12年前に表舞台から姿を消してしまいましたが、まだ今も元気なのかなぁ？

  2005.05.05

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• 田尾監督がいい理由

  今日のテーマソング：Ｒｅｙ「Ｂｅ Ｓｔｒｏｎｇ」イーグルス、今日は延長で、負けちゃいました。ちょっと残念。ジャイアンツも延長で負けちゃいましたね。これで来週の交流戦・イーグルスVSジャイアンツは、プチ裏日本シリーズになっちまいました(苦笑)ところで、今日、妻と、「イーグルスの選手で誰が一番好きか？」という話になり、どういう訳か選手そっちのけで「田尾監督！」ということで意見が一致しちゃいました。こりゃまた面白い一致だな～ と思うんですが、推した理由は異なります。私が田尾を推す理由は、過去の言動を見ている限りでは「強い者には堂々と物申すが、弱い者は庇う」傾向があること。ドラゴンズでの現役時代フロントに「フロントの希望通り、２位になりました」と報告したことがきっかけでトレードされてしまったりタイガース時代にも若手を重用する村山監督に「もっとベテランを使って欲しい」と直訴したりという逸話がありますし、今もチーム編成ではオーナー相手にも譲らない姿勢を持っていますが、選手の悪口を表には絶対出しませんからね。イーグルスの監督が田尾だから今までやってこれたという面は確実にあると思います。これが広岡達朗か野村克也だったとしたらと考えると、ちょっとゾッとします。妻が推す理由は、年齢以上に若くてカッコイイという点のようです。確かになぁ… 田尾と同学齢の野球選手を列挙すると、落合博満、中畑清、梨田昌孝、真弓明信… 揃いも揃ってオッサンだ。田尾が５歳は若く見える(笑)で、田尾が若々しい背景っていろいろあるんでしょうが、なんと歌手をしているという奥さんのサイトを覗くと、その一端が垣間見えるかも。ここで奥さん、田尾のことを「ダーリン」なんて呼んでおります。結婚して20年以上は経ってると思うんですが、今なおラブラブなんでしょうか？イーグルスの調子が良ければ11月22日に表彰されそうな感じがするぐらいなんですが、そこまでいかなくても、末永く仲の良い夫婦であって欲しいと思っております。

  2005.04.30

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• 聴いてみたいな。幼児番組の中西圭三

  今日のテーマソング：中西圭三「Ｗｏｍａｎ」「おかあさんといっしょ」で長年体操のお兄さんを務めた佐藤弘道がこの３月で卒業する、という記事が、今春の芸能ニュースを、ちょっと賑わしてました。これに伴い、彼が担当していた体操「あ・い・うー」も修了したんですが、その後釜として登場した「ぱわわぷ体操」というのが、どうも面白いらしい。歌っているのがなんと、中西圭三！ 体操をしているのはもちろん別の体操のお兄さんなんですが、そちらよりも目立っちゃってるみたいです。それにしても、幼児番組に中西圭三ですか… 新境地の開拓なんでしょうね。調べてみると、元・歌のお兄さんの杉田あきひろにも楽曲を提供しているし、子供向けの音楽には関心があるみたいです。でも、私の世代から見ると、中西圭三と幼児番組って、なかなか結びつかない。やっぱりどうしても、彼のイメージは「久保田利伸の二番煎じ」ですからね(笑) はてさて、この路線転向(？)このまま定着するのかなぁ？

  2005.04.23

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• 「笑点」で二本の演芸。

  今日のテーマソング：ペピーノ・ガリアルディ「ガラスの部屋」今日の「笑点」の演芸コーナーは、二本立てでした。ハローケイスケと、ヒロシ。別に二人あわせてようやくピン芸人一人分の面白さ… という訳ではもちろんなくて、二人とも似たようなフレーズを繰り返す、ある意味瞬間勝負の芸風だから、まとめての登場となったみたいです。彼らに代表されるように、最近の若手芸人って、ストーリー仕立てのネタではなくてワンフレーズが勝負って人が多いですよね。長井秀和、波田陽区、テツａｎｄトモ、いつもここからあたりは、その代表例なんじゃないかと思います。そういう人が増えてきたからこそ「笑点」にお願いしたいのが、「演芸コーナー二本」の定番化。いや、正確に言えば「復活」です。昔の「笑点」は、放送時間が今より若干長かったこともあり、演芸コーナーは必ず二組分放映されていました。今のように若手芸人がチョコチョコ出演したりという訳ではなく、落語をはじめ曲芸とか漫才とか、どちらかと言えば昔の「演芸」色の強いネタが多かったような気がします。もっとも、子供の頃はこの演芸コーナーが嫌に長ったらしくて退屈で、自分にも理解できる大喜利コーナーを待ちわびたものですが(苦笑)でも、先に挙げた芸人さんならば、今10分程度ある演芸コーナーを二人で５分ずつ分け合ったとしても十分に笑いが取れると思うし、今後やってみる価値は十分にあると思うんです。年に数回程度でも構わないので、そうした融通を利かせてくれればなぁ… と思います。

  2005.04.17

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• 朱に交わっても赤くならない？

  今日のテーマソング：森高千里「青春」この日記では既に４回も取り上げています(これとこれとこれとこれです)が、実は私、森高千里フリークであります。前の日記でも似たようなことを書いたんですが、歌詞がヘンテコリンなところが、クズ歌愛好家の琴線に触れちゃったんですね。今はＴＶに殆ど出なくなっちゃいましたけど、旦那さんの仕事も安定してるし、苦労はしてなさそうで安心してます(←コラコラ)。ところで、前に岸谷五朗がどこかで話していたんですが、ある日帰宅したら家の中で奥さん(＝岸谷香。元プリプリの奥居香)が森高と元リンドバーグの渡瀬マキと３人で井戸端会議してて非常に驚いたとのこと。確かにこの３人が家の中でしゃべくってたら、岸谷ならずとも、特に団塊ジュニア世代の連中はひっくりかえっちゃうよなぁ(笑)それにしても、この３人って、昔から仲が良かったんでしょうか。森高の「青春」って曲にも「♪お気に入りは プリプリよ」なんて歌詞があったりするし。でもなぁ、個人的にはプリプリもリンドバーグも、あんまり好きじゃないんだよなぁ…仲が良いってのは、やっぱりどこかで波長が合う証拠。それが音楽性にだって多少は影響してくるとは思うんですが、この３人を見ると、やはり森高は異質。よく言えば小さくまとまってないし、悪く言えばシロウト臭い!?そんな「朱に交わっても赤くならない」森高が、歌手として復帰する日は来るんでしょうか？ 仮に復帰したら、やっぱりミニスカ姿なのかなぁ？(←オイオイ)

  2005.04.11

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• 同姓同名はやっぱり気になります。

  今日のテーマソング：ピンクレディー「ＳＯＳ」もしかしたら過去の日記に書いていたかもしれませんが、私と同姓同名の芸能人(1967年生まれ)がいます。その人のことは密かに応援しているんだけど、なかなかメジャーになりきれないんですね(笑) 子役時代に比較的メジャーな映画で主役を張ったことがあるんですが、その後は鳴かず飛ばず。かの大映ドラマでもチョイ役の出演にとどまったし、10年ぐらい前には特撮ヒーローものの主役に抜擢されましたが、結局それっきりでしたしね。まぁ、それはそれで仕方ないとして、面白いことに、ウチの下の子と同姓同名のモデルってのも、実はいるんですよ。彼女は1990年生まれで、しかも宮城県出身！ １年近く前に冗談半分で下の子の名前をgoogleにかけていて偶然発見したんですが、その時は仙台のモデル事務所にいたのに今は東京の事務所に移っています。出世したみたいで、ちょっと嬉しいですね(^-^)その子のことも、陰ながら応援はしたいですよね。少なくとも、「私」は超えて欲しい。来年中学校を卒業したら本格デビューかと思うんですが、その時が楽しみです。でも、グラビアとかその先は、あまり見たくないなぁ… 今後の彼女がどのような売り方をしようとそりゃ自由ですけど、やっぱり身内と同じ名前だと、妙な感情移入になっちまいますね。

  2005.04.10

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• 妻の七光り

  今日のテーマソング：渡辺美里「恋したっていいじゃない」今日の「いつみても波瀾万丈」のゲストは、Take2でした(おっと、こちらの日記と、書き出しが同じだった・苦笑)。Take2といえば、深沢邦之が田中美佐子の夫で、東貴博が東八郎の息子だってのは、有名な話ですよね。深沢が田中と結婚して、もう10年ぐらいは経つんでしょうか？ あの時は「え!? なんでこんな人と？」という驚きがありましたが、Take2が売れ、加えて田中の露出度も以前ほどではなくなっているので、違和感はだいぶ薄れたような気がします。それにしても、芸能人のカップルには、たまにこういう「売れないダンナと売れてる妻」ってパターンが見られますよね。大澄賢也＆小柳ルミ子(離婚したけど)、高知東生＆高島礼子… 妻の話だと、渡部篤郎＆RICAKOも、結婚当初はこのパターンだったようです。ここに挙げたダンナたちって、少なくとも今はみんな芸能人として独り立ちしている点が、すごいなと思ってます。話題性なんてほんの一瞬。相応の実力がないと芸能界では生き残れないと思うし、彼らには多少のバッシングもあったろうから、キャラや芸風はともかくとして「男」としては、敬意を表したいですね。

  2005.04.10

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• バックドロップができないプロレスラー

  今日のテーマソング：Shania Twain「ＵＰ！」今流れているホンダ「エアウェイブ」のＣＭ。「あ、オヤジ！」ってセリフの坂口征二・憲二親子の共演が、話題になってますね。プロレス系だとアニマル浜口・浜口京子親子もそうですが、親の活躍が記憶に残っている人の子供が活躍するのって、ちょっと嬉しいですよね。特に坂口親子の場合、親子のジャンルが違うので、尚更面白いです。ところで、この坂口征二ってレスラー、かつて新日本プロレスの社長も務めていたから相当に強かったのかな… と思う人がいるかもしれません。でも、子供の頃の私がＴＶで観た印象で言うと、まぁ強かったことは確かなんですが、前面に出ずに一歩引いていたことが多かったような気がします。私が見ていた頃というと、新日で正規軍VS維新軍をやっていた頃にあたるんですが、立場的には正規軍のトップ・アントニオ猪木の次のNo2(既に当時副社長だった)であるはずの坂口は、完全に藤波辰巳(現・辰爾)や前田明(現・日明)のバックアップに回ってましたもん。坂口ってどこか地味、というか、技のレパートリーが異常に少なかったんですよね。元々の出身である柔道系の技を除くと、ジャンピングニーパットかアトミックドロップしかありませんでしたから。相手を高々と持ち上げて「あ、バックドロップかな」と思うと、アトミックドロップ(笑)腰を痛めてスープレックス系の技が全然できなかったと、聞いたことがあります。年齢のせいもあったんでしょうが、スープレックスを駆使し見た目にも鮮やかだった藤波や前田と比べると、ＴＶ受けはしなかったかもしれませんね。それでも「世界の荒鷲」というニックネームとともにプロレス界に大きな足跡を残した坂口。今度も親子ともども頑張って欲しいなと思いますが、同じ「鷲」を名乗る某球団も、是非彼にあやかってくれたらと…(苦笑)

  2005.04.09

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• 「ナグラマリナ」

  今日のテーマソング：渡辺満里奈「ホワイトラビットからのメッセージ」名倉潤と渡辺満里奈が、結婚を発表しました。何か、物凄く不思議なカップルって感じがするんですが(笑)とにもかくにも、おめでとうございます。それにしても驚いたのが、二人が接近したきっかけになった番組が、テレ朝系の「銭形金太郎」だったこと。この番組についてはこちらに書いたことがあるんですが、色恋沙汰とは対極にある番組。まぁ、番組内容と出演者同士の恋愛とはリンクはしませんが、「銭金」から生まれたカップルというのが、今回の結婚の違和感に輪をかけているような気がしてなりません。それはそうと、渡辺満里奈は、結婚後は本名の苗字が「名倉」になっちゃうんでしょうか？ 致し方ないことですが、「名倉満里奈」って書いてみると、何だか変な感じですね。ついでにカナで書くと「ナグラマリナ」。何だか「マグナカルタ」みたいだなぁ…

  2005.04.06

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• タイトルに西暦が入った曲

  今日のテーマソング：サザンオールスターズ「フリフリ'65」う～ん、私って、どこまでも暇人なんだよなぁ(笑)今日はイチニチ、「タイトルに西暦が入った曲」の捜索に、ハマっておりました。勤め人なのに、何考えてるんだか…このテの曲でもっとも古いヒット曲は、ピンクレディーの「カルメン'77」でしょうか？ タイトルが示す通り1977の曲な訳ですが、何故に「'77」？ 他にも調べてみると、私が知っているだけでも、これだけの曲があります。以下、タイトルの年代順(ヒットした時期順にならないのがまた笑える)に並べてみましょう。サザンオールスターズ「フリフリ'65」TM NETWORK「1974」中森明菜「十戒(1984)」小田和正「1985」清水宏次郎「Summer OF 1985」本田美奈子「1986年のマリリン」COMPLEX「1990」郷ひろみ「GOLDFINGER'99」hitomi「LOVE2000」他にも探せばまだまだありそうです。一覧表を作ってみたら、結構壮観かも(笑)「こんな曲もあるよ！」という声、お待ちしております！

  2005.03.29

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• 宮沢りえには一目置きたい

  今日のテーマソング：宮沢りえ「ドリームラッシュ」何日か前の日記で、slash555さんと、「旬」の芸能人の転換期みたいな話題の話になりました(内容はこちら)。芸能人、とりわけ若い女性って、本当に入れ替わりが激しくて、生き残るのが大変だなぁ… って思います。２年ぐらい前にあれほど騒がれていた井川遙なんて全然名前を聞かなくなったし、10年ぐらい前の裕木奈江みたいにドラマの役柄でバッシングを受けてそれっきりフェードアウトなんて可哀相な人もいます。あと、広末涼子のように奇行続きで周囲が引いてしまったケースや、鈴木保奈美や後藤久美子のように結婚して引退状態なんてケースもありますね。そんな世界で10年、20年とやってきた人はやっぱりすごいんだなぁと思うんですが、その中でも個人的にイチオシなのが、宮沢りえ。今や演技派女優となってしまった彼女ですが、1990年頃の彼女を知る世代にとっては、ちょっと信じられない成長というか変身ぶりです。当時の彼女って、女優というよりもタレントの比重が強かったし、歌も歌ってた。そして何より他の芸能人と違ってたのは、プライバシーを積極的に切り売りしていたこと。18歳でヌード写真集を出版し、19歳で貴乃花と婚約(後に解消)… マネージャーだった実母の影響なのかどうかはわかりませんが、とにかく人に注目されることをえげつなくこなしていくイメージがありました。正直いって、彼女はあまり好きにはなれなかったです。だから、93年以降に婚約解消、拒食症による(？)激ヤセと坂道を転がり落ちるように凋落していくサマを見ていて、すごく嫌な言い方ですが「いい気味だ」と思う半面、彼女ももう終わりだなぁと感じたものでした。それが数年前から、スクリーン上で復調。役柄に恵まれた感はありますが、演技力に関してはほぼ評価ゼロからたたき上げて今の位置までのし上がってきた訳ですから、やはり賞賛に値するんじゃないでしょうか。見事なV字回復だと思います。にしても思わず想像してしまうのは、彼女が貴乃花夫人におさまっていたら、今ごろどうなっていたんだろう？ ということ。やっぱり、ああいう日常が修羅場みたいなところは、河野景子のような心臓に毛が生えた人の方が相応しいんだろうなぁ(苦笑)

  2005.03.28

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• なんか似てるんだよね。

  今日のテーマソング：浜崎あゆみ「CAROLS」最近どうも、気になってしょうがないＣＭがあります。浜崎あゆみが出演している、パナソニックのデジカメのＣＭで、気になるのは、そのＢＧＭとして流れている「CAROLS」。どこかで聴いたことのある曲だよな～ って、前から疑問に思ってたんです。今日になってやっと、その疑問が氷解。ＤＥＥＮの「瞳そらさないで」のサビのメロディーによく似てるんですわ。これが。かたやバラード、こなたビーイング系のポップスですが、驚くほどよく似ています。最近の激似メロディー業界(んあもんあるのか？)ではロードオブメジャーの「偶然という名の必然」が山口百恵の「プレイバックPart2」のパクリではないかということが話題になっていましたが、私の中では、これに匹敵する激似ぶりです。いや、偶然の一致って十分にありえますから別に似てても特段構わないんですが、こんなのを見つけてしまうと、ひょっとしたら歌姫・あゆも賞味期限が近づいているんじゃなかろうかと、いらぬ心配をしてしまいます(苦笑)

  2005.03.24

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• 「角田」って、どう読む？

  今日のテーマソング：松浦亜弥「桃色片想い」さっき「Mattherw's Best Hit TV」なんて観てたら、マシュー南がゲストの松浦亜弥に対してこんなクイズを出してました。Ｑ・次の芸能人によみがなを振ってください。１ 大滝秀治２ 櫻井淳子３ 角田信朗４ 東海林のり子いずれも、ちょっとした難問です。「秀治」「淳子」「角田」「東海林」といずれも訓みが複数考えられるのが、曲者。とりわけ「角田」は、普通に考えられる(＝ワードで変換できる)だけでも、「かくた」「かくだ」「かどた」「すみた」「すみだ」「つのだ」の６通りもあって、判断に迷います。角田信朗の訓みは「かくだ」が正解ですが、「かくた」と誤読されたのを何度か聞いたことがあるし、苗字の訓みかたではちょっと嫌な思いをされているかもしれませんね。そういえば、宮城県の南部に角田市って所があって、これも「かくだ」と訓むんですが、宮城県内でも「かくた」と誤読している人は結構多いです。ひょっとしたら、正確に読める率は、「気仙沼」よりも低いかもしれません。

  2005.03.16

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• 今年は「笑点」が福島に来るのかな？

  今日のテーマソング：林家木久蔵「いや～んばか～ん」先週、今週と、「笑点」は、福岡からの地方収録でした。地方収録の時って、ステレオタイプとはいえ、メンバーみんなでその地方をヨイショするのが、また面白いんですよね。地方収録ではいつも「○○で生まれて新潟で育った…」とあいさつするこん平がお休み中なのが残念だったんですが、他のメンバーが頑張っているお陰か、彼の不在を感じる機会は殆どありませんでした。ところで、「笑点」の地方収録って、地元のＮＴＶ系列局の開局○○執念企画として、開催されることが多いんです。確か今回の福岡収録も、福岡放送開局35周年と銘打っていたはず。実は、私の地元・福島のＮＴＶ系列局である福島中央テレビも、今年で開局35周年を迎えます。となると、今年福島に「笑点」が来る可能性も、なきにしもあらずって訳か？ 確か10年前の開局25周年の時には飯坂温泉で収録をやっていた(木久蔵が落語やってたぞ！)はずなので、今年は脈があるかな… と密かに期待しています。

  2005.03.14

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• のど自慢の話

  今日のテーマソング：氣志團「One Night Carnival」今日の夜は、どういう訳かＮＨＫのど自慢のチャンピオン大会なんて観てました。のど自慢って演歌系の曲が主流なのかなと思ってたんですが、チャンピオンの曲目は、なかなかバラエティーに溢れてましたね。氣志團の「One Night Carnival」なんて歌っている人がいたのには、マジで驚いちゃいました。そんなのど自慢で思い出したのが、昔聴いていたローカルなラジオ番組の話。80年代の中頃に仙台の東北放送で「ラジオはＡＭ飛んでけ電波」って番組があったんですが、そこで「わが町バンザイ」という、ふたつの自治体がわが町を自慢しあう(お察しの通り、最後は罵倒合戦になっちゃうんですが…)コーナーがあったんです。特に私がお気に入りだったのが、宮城県の北部にある栗原郡築館町と登米郡迫町とのバトル。いずれもその地域では中核をなす町なんですが、確か築館町ではのど自慢を、迫町では「８時だョ！ 全員集合!!」を、それぞれ呼んだ実績があって(逆だったかも…)、どっちが凄いの凄くないの言い合ってたんです。そのライバル意識の強さには驚かされましたが、のど自慢を開催した実績っていうのは、やはりその地域にとっては自慢すべきことなんでしょうね。長寿番組としてまだまだ君臨しているのど自慢。いつかうちの町にも来て欲しいものです(←無理だって・笑)。

  2005.03.12

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• そう言えば、米米ＣＬＵＢについて、何も書いてなかった。

  今日のテーマソング：米米ＣＬＵＢ「ＰＡＲＡＤＩＣＥ」この日記で今日のテーマソングなんて企画を立ち上げてから、もう150回を超えてしまいました。そんなにいくとは思わなかったなぁ… クダラナイことを続けている自分に、思わず拍手(苦笑)実際のところここ１ヶ月ほどは選曲に迷うことも少なくなく、もう限界かな… と思う時もあるんですが、実は学生時代に一番聴いていたアーティストの曲を、まだ一度も使ってないんです。そのアーティストは、米米ＣＬＵＢ。好きなんだけど、彼らの曲、ＢＧＭには不向きですよね。だって、スケコマシ調のバラード(「浪漫飛行」「君がいるだけで」など)か思いっきり羽目を外した変な曲(「KOME KOME WAR」「FUNK FUJIYAMA」など。ジェームス小野田が歌った山本リンダのカヴァーナンバーもあったなぁ…)か両極端なんですもん。生活のどの場面で彼らの曲が流れるか考えてみても、意外に思いつかないんです。米不足のニュースの時なんか「KOME KOME WAR」がよく流れてましたけど、これはお米関係の曲がこの曲ぐらいしかない(当り前だ！)からで、バレンタインデーに「バイレンタインキッス」が、寿司屋のシーンで「スシ食いねェ！」が定番曲として流れているのと同じこと。やっぱり彼らの曲をＢＧＭにするのは、ちょっと難しいです。でも、この両極端なところが、個人的にはとても気にいっていました。「次は何やらかしてくれるんだろう？」って妙な期待感が持てましたもん。「浪漫飛行」がヒットした直後の1991年に発売された「米米ＣＬＵＢ」って大小２枚組のアルバムがある※んですが、これ聴いた時はマジで驚いた。だって１曲目が「愛の歯ブラシセット」ってカールスモーキー石井(石井竜也)とジェームス小野田のアカペラデュエットですよ。その後も訳の分からない曲のオンパレードで苦笑させていただきました。そしてその後ちょっと充電してから「ひとすじになれない」「君がいるだけで」とバラードを立て続けにヒットさせ、トップシンガーとしての地位を確立。しかしどうもその後はオチャラケ路線はしにくくなったようで、結果、私も彼らの曲をあまり聴かなくなっちゃいました。※「米米ＣＬＵＢ」の曲目は、以下の通り。ディスク１のうち、確か3、14は小野田のソロで、1、6は石井と小野田のデュエット、4、8は最初はマジメな曲なのに途中から訳が分からなくなるし、12は石井の一人芝居が堪能(？)できます。ディスク２の４曲はバックダンサーのシュークリームシュがヴォーカルなんですが、歌詞はとてつもなく変です。ディスク１1.愛の歯ブラシセット2.ウィ・アー・米米CLUB3.あたいのレディーキラー4.東京ベイ・サイド・クラブ5.東京ドンピカ6.二人のアンブレラ7.オイオイオイ マドロスさん8.アイ・ラヴ・ユー9.パリジェンヌ ホレジェンヌ10.スーダラ節~赤いシュプール11.インサートデザート12.ホテルくちびる13.AWA14.私こしひかり ディスク２1.踊れシュークよ!踊り子よ!2.東京イェイイェイ娘3.チョビットダンス4.プラムジュース

  2005.03.09

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• 売れれば何してもいいの？

  今日のテーマソング：荻野目洋子「六本木純情派」昨日流れた里谷多英のニュースには、驚いちゃいました。なんであんなことを… 彼女がしたのかどうかではなく、その情報の流しかたに。あんな過激なことまで書かないで、ただ「泥酔して暴れた」ぐらいの記事で良かったんじゃないかなぁ？ 記事の内容は恐らく事実なんだろうけど、あのままだと彼女の競技者人生、いや、その後の人生までもがズタズタになっちゃいますよ。少し前に女性タレントが万引告白をして騒動になった時も同じことを感じたけど、売れるんだったら過激なことを書いても放映してもいいって風潮なのかなぁ… 今のマスコミは。そりゃ一方では、著名人のプライベートを知りたい、覗きたいという関心があるのも事実です。でも、超えてはならない一線、そして彼女らに相応しい遇し方って、やっぱりあると思うんですよ。何もすべて隠せと言っている訳ではなくてむしろ不始末をしたならばそのことは本人にも自覚と反省を促すべきなんですが、里谷ができる「みそぎ」は本職のモーグルで好成績を残すことしかないんだし、その道すらも絶ちかねないような書き方は、できる限り避けた方がいいような気がするんです。今回の一件では、里谷は犯した罪以上に重い罰を受けているな… という印象が拭えません。

  2005.03.04

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• ハワイで会った元アイドル

  今日のテーマソング：南野陽子「風のマドリガル」休暇を取ってハワイ旅行に出かけていた同僚が、今日帰ってきました。お土産は、こちらのお店で買ってきた、ハワイ限定のゴリエグッズ。私はワンナイを観ていないのでゴリエのことは詳しく知らないんですが、面白いお土産を戴きました。どうもありがとう(見てないか)。そのお店では、更に面白い出来事が。店員がなんと、かつて「スケバン刑事２」でビー玉のお京役を演じていた、相楽ハル子(晴子)だったというんですよ！ いきなりの懐かしキャラ遭遇に、驚いたそうです。そういえば、相楽ハル子は、郡山出身。40歳未満の福島県出身の芸能人って、昔「欽ドン」に出ていたオックン、千葉麗子、門倉有希、なすび、桜庭あつ子、そして三瓶と小物感満点な人ばかりなんですが、彼女もその一人。数年前に結婚したと聞きましたが、まさかハワイでゴリエグッズの販売をやっていたとは… ちょっと驚きました。それにしても「スケバン刑事２」ねぇ… 主演の南野陽子は今もＴＶで見ますけど、雪乃役の吉沢秋絵も結婚して、やはりハワイ在住とか。芸能界の移り変わりって、本当に、速いものですね。

  2005.02.18

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• 元気が出る？ 日記

  今日のテーマソング：兵藤ゆき＆高田純次「CHANCE! 心ときめいて」(1)「偉くなくても 正しく生きる」今日の「いつみても波瀾万丈」のゲストは、高田純次でした。日テレの番組らしく、メインの話題は、出演していた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の話。昔のＶＴＲなんかも出てきて、楽しいひとときを過ごしました。そのＶＴＲには、とても懐かしい顔が。それは、エンペラー吉田さん(ちなみに、本名は、吉田十三(とおぞう)さん。私の大好きな左右対称です・笑)。25歳以下の方には誰だかさっぱりわからないでしょうが、80年代の後半から90年代の前半にかけて番組に出演していた素人の爺さん(80歳ぐらいだったか)で、服装はいつもジャージ姿。手は震えてるし、喋ると入れ歯がしょっちゅう外れてたし、コントに出てくる爺さんそのままのキャラで、同年代のジェット浪越こと浪越徳次郎とともに、高田純次にいじられまくってました。そんなエンペラー吉田さんですが、いつも口にしていた信念がありました。「偉くなくとも 正しく生きる」というもの。冗談抜きに、これは腑に落ちるフレーズだなぁ… あんな爺さんの口から(入れ歯とともに)こぼれるから当時は笑って観てましたが、言葉だけを抜き出してみると、「そうだよなぁ…」と思います。(2)何故かＴＶに出演する素人が多い阿武隈高地そう言えば、エンペラー吉田さんって、福島県の常葉町の方なんですよね。私が文句をつけてしまった田村市にこの３月からなるところで、阿武隈高地のほぼ中央に位置している町です。振り返ってみると、阿武隈高地の町村からは、どういう訳か、ＴＶに出演して有名になってしまった素人さんを、何人か輩出しています。まず思い出すのが、1979年に放映された「第３回 アメリカ横断ウルトラクイズ」で優勝した、ブッチャーこと宗田利八郎さん。この方についてはこちらの日記で詳しく触れたので御参照いただきたいのですが、阿武隈高地の南部に位置する棚倉町にお住まいです。現在は、造り酒屋の社長さんです。二人目は、エンペラー吉田がブラウン管を賑わせていたのと同時期に我が国初の宇宙飛行士となった元ＴＢＳ社員の秋山豊寛さん。この方は宇宙飛行後にＴＢＳを早期退職して農業を始めたことで話題になったんですが、その時移り住んだのが、エンペラー吉田の里・常葉町から南に15キロほどのところにある滝根町(ちなみにこちらも、３月から田村市になります)。現在は、ここで農業を営むかたわらで、農村塾なんかも開いてるみたいです。阿武隈高地に来たといえば、1974年にルバング島から帰国した元軍人・小野田寛郎さんも、棚倉町の南隣の塙町で、小野田自然塾なる施設を開いています。御本人がここにお住まいかどうかはわかりませんが。そうそう、あともう一人、今現在ＴＶ番組で活躍している阿武隈高地在住の方がいらっしゃいました。制約があるのでここでは具体名は触れませんが、どなただか知りたい方は、今日(日曜日)の午後７時から、日テレ系にチャンネルを合わせてみてくださいね(笑)(3)広瀬さんの死この日記を書くにあたって「エンペラー吉田さんの現在」をネットで検索してみたんですが、どうも、かなり前に亡くなっていたみたいですね。そりゃ、今健在だったら100歳近くのはずから亡くなっていても不思議ではないんですけどね。でも、エンペラー吉田さんを検索している時に、ある方の死を知ってしまい、とても驚いてしまったんです。その方の名前は、広瀬伸哉さん。エンペラー吉田が「元気が出るテレビ」に出演していたのと同時期に同番組の定番コーナーとして人気を博していた「勉強して東大に入ろうね会」に出演していた、あの広瀬さんです。確か２年連続で東大に不合格で(不合格を知り号泣していた彼の肩を抱いて慰めていた高田純次には、泣けました)、慶應に入学したんですよね。私も彼とは同年代でしかもランクはかなり低いけど第一志望の大学を落ちて第二志望の大学に入学した経緯があるので、観ていて身につまされたものです。卒業後はサラリーマンをしていたんですが、1999年3月に、スキー中に立ち木に衝突し、帰らぬ人になってしまったそうです。享年 28歳でした。今更ながらなんですが、ご冥福を、お祈りいたします。(4)企画モノＣＤの紹介です。今日のテーマソングは「元気が出るテレビ」でもエンディングテーマとして流れていた「CHANCE! 心ときめいて」です。この曲、形式上はデュエットなんですが、歌っているのは殆ど兵藤ゆきで、高田純次は「♪カモン レッツ ダンス」云々と言うだけでほとんどバックコーラス状態。郷ひろみとデュエットした「林檎殺人事件」でフニフニ言ってただけの樹木稀林にも通じるものがありますね。ところでこの曲、今現在聴くことは、とても困難です。だいぶ前に「知ってる？ こんなこともありました。 ～あの人がこんなレコードを出していた。」(1991年 バップより発売)という企画モノＣＤに収録されたんですが、もう絶版だろうなぁ… 実は私も持ってたんですが(おいおい)、失くしてしまいました(T_T)ちなみに、収録曲は、以下の通り。マニアック過ぎる顔ぶれです(笑)１ とんねるず「ピョン吉・ロックンロール」２ 松本明子「♂・♀・Kiss」 ３ たこ八郎「たこでーす。」 ４ 大仁田厚「星空のグラス」 ５ 定岡正二「ガラスの微笑み」 ６ 中畑清「十和田丸」 ７ 西本聖「愛あるかぎり」 ８ 江本孟紀・センセーション「あなたまかせの夜」 ９ ヒロコ・グレース「うぬぼれて誘惑」 10 岸本加世子「心が…」 11 古谷一行「糸電話」 12 佐藤浩市「エデンの東'85」 13 古尾谷雅人「見上げるだけの人間のようで」 14 役所広司「忘れられなくて」 15 千葉真一「曠野」 16 松金よね子「おばあチャンバ」 17 牧伸二(セリフ森光子)「タクシー行進曲」 18 アゴ&キンゾー「世界最強の愛のテーマ！」 19 猪木寛子「トゥモロー」※20 兵藤ゆき＆高田純次「チャンス！心ときめいて」 ※猪木寛子＝アントニオ猪木と倍賞美津子との娘。「トゥモロー」は、ミュージカル「アニー」の主題歌です。

  2005.02.06

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• 「はらたいらさんに1,000点！」

  今日のテーマソング：「草競馬」今日は、福島の中合デパートの７階催事場でやっていた四国の物産展を見てきました。お目当ては、もちろん耳かき(笑)去年も中合で開催されていた四国物産展では耳かきをＧＥＴしている(参考)ので、期待しての来訪です。が、結果は(T_T)結論から言うと、売ってはいたんですが、売っていたお店、品物ともに、去年と全く同じ物でした。仕方なく、新居浜名物の別子飴を買って、帰宅した次第です。ところで、中合では、四国物産展にあわせて高知出身の漫画家・はらたいら※１の原画展も開催されていたので、そちらもちょっと見てきました。はらたいらの漫画ってどんなのだったかイマイチよくわからないんですが、額縁に入ったカラーの原画(主に１コマ漫画)は、なかなか見応えがありました。でも、はらたいらっていえば、やっぱりクイズダービーの解答者だよなぁ… 70年代後半から80年代前半にかけての土曜日の夜は「まんが日本昔ばなし」→「クイズダービー」→「８時だョ全員集合！」って観る番組がＴＢＳオンリーだった※２せいもあって、はらたいらや篠沢秀夫は「クイズの解答者」のイメージが、ついでに言えば市原悦子や常田富士男も「声優」のイメージが、強く残っています。そのはらたいら、「クイズダービー」では正解率が高く「宇宙人」の異名をとっていましたが、会場においてあった本人の著作を読むと、実は当時、朝毎読の３大全国紙および13紙もの地方紙を定期購読していて、雑学はもちろんのこと時事問題にも相当精通していたんだとか。「やっぱり陰で努力しているんだ」と思う方もいるでしょうが、「この人ひょっとして、知識をため込むのが大好きな人なのかなぁ？」と、私は感じました。展示している原画にもそういう部分がにじみ出ていたような気がします。「クイズダービー」が終わってからは更年期障害(男性にもあるんだ！)で苦しんだそうですが、これからも息長く、活躍して欲しいですね。ちなみに明日１月30日の14時からは、中合ではらたいらのサイン会があるそうです。ファン(いるのか？)は、急げ!!※１会場にあった本人の著作で確認したら、はらたいらってのは本名だったんですね。「原平」と書くそうです。まんまじゃん(笑)※２後年、いかりや長介の自伝「だめだこりゃ」を読んで知った話なんですが、この頃のＴＢＳって、土曜日に野球中継を入れなかったそうなんですね。だから安心して観れたってのもあるかもしれません。いまや球団の親会社となってしまったＴＢＳには、往時の再現は望めないよなぁ…Ｐ．Ｓ思い出した。はらたいらって、うちの日記で「今日のテーマソング」をやりだした日の日記のテーマソングだった「掛布と31匹の虫」の作詞者だったんですよ(笑)すごくマニアックなネタになりますが(苦笑)

  2005.01.29

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