バレンタイン・キッス
昨日の日記で間もなく私の誕生日が来ることを話しましたが、よくよく考えてみると、誕生日の翌日はバレンタインデーでした(苦笑)このこともすっかり、忘れほうけておりました。私みたいな大ボケ者はともかくとして、全国的には女性から男性への愛の告白ないしは半・歳暮中元的なイベントとなっているバレンタインデーですが、意外にも、この日を題材にした歌って、殆どない。マジな話、国生さゆり「バレンタイン・キッス」(1986年)なんて冗談みたいな歌しか、思い出せません。この感覚は、少なくとも30代以上の人にはかなりの範囲で共有のものだと思われます。というのも、今でもバレンタインを取り上げるニュース映像で時折この歌がBGMとして流れますから。現実の世界の国生さゆりは長渕剛との不倫、そして結婚→離婚と、歌のイメージからどんどん離れた方向へと去っているにも関わらず。つんく♂あたり、新しいバレンタインの歌を、作ってくれないかなぁ? でも、ミニモニ。あたりに変てこりんな歌を歌わされてもかないませんが(苦笑)しかし、これほどまでにバレンタインの歌が少ないってのは何ででしょうねぇ。というか、「2月」を意識して作られた歌自体が皆無に等しい。ユニット(個人?)だったらトミー・フェブラリーなんてのがいますけどね(笑)2月生まれの端くれとしては、この状況は、ちょっと淋しいのであります。