ＣＡＰＴＡＩＮの航海日記

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• 4/31!?

  私の勤務先では、夏の期間中だけの短期バイトを雇っています。集まったのは、学生、フリーターばかり約40人。そのうち8割方が女性です。彼女らの勤務が近々終了するので改めて給与支給のリストアップをしてみたところ、妙なことに気がつきました。「子」のつく名前の人が、異常に少ないんです。数えてみると、女性31名のうち、「子」がつくのはわずかに４人のみ。彼女らが産まれた約20年前も「子」離れの傾向はあったように記憶していますが、これほどまでに少ないとは思いませんでした。私の世代では、厳密に測った訳ではないけど大体３～４割ぐらいは「子」のつく名前の女の子がいたから、かなりの激減ぶりです。今はもっと少ないんだろうなぁ… 私も娘に「子」のつかない名前を命名してこの傾向に荷担したからどうのこうの言う資格はないのかもしれませんが、ひとつの伝統が崩れ去っていく姿を目の当たりにするのは、やっぱり淋しいものです。

  2004.08.07

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• 10年前を思い出せ!!

  それにしても、今年の夏は暑いですね～ 座っているだけでも、汗ばむことがあるくらいです。暑い夏、といえばどうしても思い出してしまうのが、丁度10年前、1994年の夏です。確かこの年は空梅雨で、その分だけ猛暑が長引いたような記憶があります。当時の私は、大学５回生(トホホ…)学生と言えば聞こえは良いですが、実際にはフリーターが大学に籍を置いているような状況で、週に５日ほど、倉庫番のアルバイトをしておりました。お陰で、フォークリフトの運転もマスターしたのだ(ライセンスはなかったけど)。確かにあの年、暑かったけど、一日中身体を動かしても、喉が渇いたといって何杯もジュースを飲んでも、全然コタえませんでした。今やったら確実に、病院行きだなぁ… 改めて、年の流れを感じてしまうものです。体力の衰えは仕方ないにしても、暑い暑いとヒーコラ言ってばかりいないで、せめて気持ちだけでも10年前のタフさを保ちつづけてみたいと思います。今日から仕事も11連荘。ガンバらなければ…

  2004.08.02

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• ブルーハワイの謎

  今日は、地元のお祭り。子供にも浴衣を着せて、会場へと繰り出しました。喉が渇いたので、露店でシャーベットを注文。妻はピーチ味、私はブルーハワイ味を戴きます。上の子にも少し分けたんですが、ブルーハワイはお気に入りじゃなかったようです。「これ、おクスリみたい」ですって。言われてみれば、確かに子供が病院で貰うようなシロップのような味。というか、ブルーハワイって、どうやって作るんだろう？ 露店で売ってる果汁の成分表示に口を尖らせるほど野暮じゃないですが、かなり気になるところ。帰宅してから例によってネットで調べてみると、カクテルのブルーハワイはブルーキュラソー(果実酒の一種。ホワイトキュラソーに青色色素を加えたもの)にパイナップルなどの果汁を混ぜて作られているらしい。となると、さっきのブルーハワイのシャーベットもキュラソーが入ってる？ いや、そんなわきゃないでしょう。んじゃぁ、上の子が「おクスリみたい」と言った正体は、一体なんだったんだろう？ 天然成分でないことは確実なんでしょうが、謎は深まるばかりなのでありました。

  2004.07.31

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• 夜行性幼児!?

  昨日の深夜、いや、日付的には今日の午前２時前後だと思うんですが、部屋で一人でＰＣに向かってたら、突然上の子が寝床からムクって起き出して、「パパ～」って私のところに来たんです。しかも眠そうじゃなく、お目目パッチリで(笑)その後はトイレだなんだで世話に慌しく、あまり眠れませんでした。そんないきさつがあって今晩。仕事が押してしまい、11時に帰宅。上の子はぐっすり眠っています。が、妻によると、今朝8時半に起きて昼間は3時間ほどお昼寝、夜寝たのも10時半ぐらいだったから今日も夜中に起きるかも…　とのこと。そんな話をしながら食事を終え、「ごちそうさま～」と言ったとたん、案の定。なにやら言いながら上の子が起き、寝床から私たちの所まで来たではありませんか！　２日連続の深夜起床。夜行性動物じゃあるまいし(笑)結局、昨日に続いてトイレの世話をしたり、果てには7月17日の日記でも紹介したコチョコチョのリクエストがあったりして、寝たのは２時頃…それにしても、子供って、夜中にそんなに起きてていいもんなんでしょうか？　ちょっと心配です。

  2004.07.29

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• 暑い電車なのだ

  今、猛暑の中での電車通勤に、大変苦慮しております。電車って、大抵冷房が効いているものですが、長時間乗ってると温度に慣れちゃって効果が薄れてくるんですね。更に悪いことに、仙台が近づくとともに乗客も増えてくるから車内の温度も上昇してるみたいだし。なもんで、いつもだったら寝て過ごすところも寝苦しくて(？)安眠できないし１時間ばかし揺られて降りる頃にはワイシャツの中が汗だくだくって状態が、ここしばらく続いているんです。去年は冷夏だったから、そんなことなかったんだけどなぁ～ 何か上手い対処方法はないんだろうか？ 試しに今日は、上着を脱いで乗ってみました。暑さ対策という点では効果てき面だったものの、これも慣れの問題で続けているうちに効果が薄れてくるんじゃないかとの懸念があるし、それより何より、網棚の上に置いた上着の中を誰かが物色しないかがすごく不安。まぁもっとも、たいした物は入れていないんですけどね(苦笑)今年はこんな状況が、あと１ヶ月は続くんだろうな… 冷夏じゃないのはありがたいけれど、暑けりゃ暑いで悩みが増えるってのも、なんだかシャクですよね。

  2004.07.28

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• バースコントロール

  ウチでは一昨年、今年と子供が産まれたため、同僚から時折、「おまえんとこ、３人目はつくらないの？」と訊かれます。その度に、「いやぁ、ウチはバースコントロールしてますから…」なんて答えるんですが、このバースコントロールってフレーズ、最近あまり聞かないような気がします。一般的な感覚から言って昔に比べるとセックスってすごく身軽なものになったと思うし、その半面で出生率は低落の一途を辿っているから、世の中の男女にとってバースコントロールは身近なものになりつつあるはずなのに、言葉が消滅しつつあるのはなんでだろう？自分なりにない頭で考えてみたんですが、ここ十数年でセックス関係の言葉がオープンになったのと軌を一にしているのかなぁ？ 例えば、昔はカップルの仲の深まりを示す表現として「Ａ・Ｂ・Ｃ」なんてぼやけた言葉が使われたものでしたが、今は完全に死語ですよね。今の若い人はみんな「ヤった」なんてより直接的な表現をしているから、沖田浩之の「Ｅ気持」(1980年)なんて聴いても意味がさっぱり分からないんだろうなぁ…それと同じで、バースコントロールっていう一度聞いただけでは何のことだか分からない※オブラートに包まれたフレーズも、「避妊」とか「家族計画」なんてより直接的な表現にとって代わられたんだろうと思います。いや、単に長ったらしい単語だから淘汰されちゃっただけなのかも知れないんですけどね(笑)※そう言えば、玉木正之の「プロ野球大事典」って本で、バースコントロールのことを「しきゅうで出さないように策を弄すること。失敗したピッチャーは後で女房に叱られる」なんて紹介してたっけ(笑)

  2004.07.27

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• ２-２-３-２

  ここ２日間、東風荘で、なかなかトップが獲れません。ちなみに順位は、以下の通り。(昨日)２-２-２-３-２(今日)２-２-３-２２着と３着ばっかし(苦笑)東風荘の場合点数はどうあれ２着以内ならばレートがアップするのでまぁいいかってとこですが、一般の麻雀ならばトップを獲らなければ浮き組になれないので、若干の欲求不満が残ります。どうしてこんな傾向になってしまうのか？　振り返ってみると、競り合って負けた２着は１回しかなく(しかもハイテイドラ２を振ったの・涙)、ほとんどはトップが４万点以上のダントツで、残る３人で争った結果２着になったケースのような気がします。象徴的だったのは今日の４回戦目。東１局で親が役満をツモってしまい、他はみんな持ち点11,000点に転落し、一歩間違えばハコってしまう状況。そこの競り合いを何とか凌いで24,900点で２着に滑り込んだ次第でした。そんなシブチンな麻雀から、１日も早く脱出したいものです。

  2004.07.20

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• コチョコチョ、パパにも襲来！

  昨日の日記の続きで、今日もコチョコチョの話。コチョコチョやってもらいたがりの上の子、今日は、コチョコチョをやるほうに、回ってしまいました。被害者(？)は、もちろん私。まだまだ不器用な手つきながら、寝ている私の足元からせり上がるように胸元までコチョコチョされると、くすぐったさはピークに達します。面白がってコチョコチョと叫ぶ子供の声と、される側の私の絶叫で、部屋は大騒ぎ。ひょっとして、隣近所にも聞こえたかなぁ？　何やってるか不審がられそうで、ちょっと心配です。あ、そうそう、ぜんぜん話は変わりますが、うちの軒先にいたツバメは、３日ほど前に全員飛び立ってしまいました。今ごろどこにいるのやら…　また来年も子育てに来ることを、期待したいものです。

  2004.07.18

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• リーチしません。

  ネタが思い浮かばないので、今日もまたまた、麻雀の話。実は私、リーチって、あまり好きではないんです。東風荘でも東風戦５回ぐらいやってリーチかけるのはせいぜい１～２回ぐらいかと思います。理由は簡単で、リーチをかけると後のツモは切って捨てるだけでオリれないのと、どちらかといえば鳴き麻雀なのでリーチがかけられない(笑)　いずれにせよ、リーチをかけるのは役がない場合か筋引っ掛けで当たり牌が出やすそうな場合、あと誰かのカンが入って裏ドラが増えた場合に限られます。あと、「役がない」ってのも、あまり好きではありません。できる限り役を作って、ダマで待つように心がけます。そういう場合の手牌は、大抵タンヤオかチートイツになってたりするんですが。ところが東風荘でプレイしていると、結構棒テン即リーが多いんですよね～　フリー雀荘の場合赤５があったり点棒の他にチップやご祝儀のやりとりがあるからそれでもＯＫなのかも知れませんが、少なくとも赤５のない第一・第二東風荘ではあまりお勧めできない戦法のような気がします。

  2004.07.15

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• 参議院選挙

  今日のお昼過ぎに、夫婦で参議院選挙の投票に行ってきました。とは言うものの、私の住む福島選挙区は当選者がほぼ決まっているような状況だし、比例区の候補も知らない人ばかり。票を入れるのにこれほど悩んだ国政選挙も、初めての経験でした。※それはともかく、今回の参議院選挙で目立ったのは、自民党関係者の主張の低質化だったように思います。安倍幹事長なんて去年の秋の就任時から野党の悪口ばっかり言っていて本当にどうしようもないなと思うんですが(北朝鮮問題での活躍は評価できるけど)、実はもっと酷いなと思ったのが、ネットの掲示板で散見される自民党支持者による民主党の悪口攻撃。こういう人たちが自民党を支持しているんなら、私は同類項に入りたくない！ って思ってしまいました。一方の民主党ですが、7月5日の日記で取り上げた白眞勲は、早々と当選を決めてしまいましたね～ やっぱり、ただのタレント候補ではなかった訳だ(笑)民主党と立正佼成会との関係を深く突っ込んだマスコミは皆無でしたが、この政党が創価学会に侵食された自民党の二の舞にならないことを祈ってます。いや、もう、なってたりして!?

  2004.07.11

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• 仙台市青葉区本町二丁目

  今日は、仙台市青葉区本町二丁目の某所で、終日セミナーを受けていました。この街、仙台という取り立てて特徴のない地方都市においては、微妙に個性がある街で、個人的には気に入ってます。街のメーンストリート、といっても一方通行の裏道同然の道なんですが、まず目に付くのが、家具屋が異常に多いこと。かつては「本町家具の街」なんて自称していたぐらい、右を向いても左を見ても、家具屋が多い。特定の業種の店舗がこれだけ固まった地域は、風俗街を除けば東北でもここだけなんじゃないかと思います。もっとも、見た目の印象では家具屋の数は減少傾向にあるようで、その跡に葬儀屋が開業していたりするんですが(苦笑)もうひとつの特徴は、予備校や専門学校が集中していて、若者の姿が非常に目立つこと。お昼時なんか、町内のコンビニは彼らの姿であふれ返ってるほどです。私自身もその昔、この街の予備校で模擬テストを受けたことが、何度かあります。彼らの姿を見ていると、かつての自分の姿がオーバーラップしてきて、「あの頃に帰りたいなぁ～」との思いに、一瞬浸ってしまいます。

  2004.07.09

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• オーラスでの打ち方

  今日も、東風荘で遊んでました。第一東風荘で東風戦７回やって、３－１－４－２－３－１－２の順位。レートも若干ですがＵＰしました。でも、結果的に勝ってもどうもしっくりこないというか、欲求不満が残ることが、最近多いです。特に６戦目に、その思いが強かったです。この一戦、私はオーラスの親でトップ目。対面が2,100点差の２着につけていて、予断を許さない状態でした。なかなかテンパれないで順目が過ぎていき、10順目ぐらいでなんとラス目の上家がリーチ。３着目とは満貫分ぐらいの点差が離れているので、普通に考えれば点数の高そうな手と思われます。数順後、場に八筒が３枚見えていたのを見て九筒を切ったら「ロン！」あちゃ～、当たっちゃったか、これでトップから転落か… と思ったら、なんとリーチのみの1,300点。辛うじてトップの座を守って、終了することができました。結果的にトップを獲れたものの、ラス確リーチに当たっての打ちトップ、というのが、どうにも引っかかります。考え方は人それぞれだと思いますが、オーラスなんだから、ただアガるんじゃなくて、ひとつでも順位を上げるとか、いい手を作ってみるとか、打ち方に意味を持たせて欲しかったですね。最近、そんな「ただアガりたい」人たちと麻雀を打つ機会が多いです。私は東風戦トータルでの勝ち負けにこだわりたいタイプなので、打っていてどうしても違和感を感じてしまうのです。

  2004.07.08

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• あいつが先生に!?

  私の勤務先は工場なので、小学生や中学生が社会科見学によく来ます。今日も、小学生の黄色い声が、こだましていました。遠巻きに見ると、引率の先生に、見覚えが。なんと、去年の7月24日の日記で取り上げた、元同僚でした。聞けば、正式に教員採用試験に受かった訳ではないけれど、仙台市内のとある学校で教鞭をとっているんだとか。夢に一歩近づいたようで、ちょっと嬉しくなります。でも、私から見た彼はいまだに「教師」ではなく「元従業員」のイメージ。だから、児童相手にいろいろと説明している姿を見ても、大変失礼とは知りつつも、「あいつが先生やってるよ」って含み笑いをしてしまう有り様(反省)だから、逆に児童にとって、彼はどのように映っているんだろう？ と、多少心配にもなります。「いい先生」の基準は私にはよく分かりませんが、少なくとも彼らの人生に何らかのプラスをもたらしてくれる存在であって欲しいな… と願って止みません。P.S 暇ができたら、またマージャンしましょうね！

  2004.07.06

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• 立正佼成会って、何？

  う～ん、参議院選挙の期間中に書くべきネタではないかな？でもいいや。特定の政党の利益不利益に偏らない形で、一応書いてみましょう。ただ私は、この宗教団体についての情報が知りたいだけなんです…※民主党の参議院比例代表の候補に、白眞勲という人がいます。朝鮮日報の前日本支社長で、北朝鮮問題に関連してマスコミにもちょくちょく顔を出していたので、ご存知の方もいらっしゃるかとおもいます。この人が立候補したことについては、ちょっとした驚きを持っていました。確かに立場的には在日朝鮮人で、過去にも新井将敬の例があるように在日の国会議員は特段珍しくはないんでしょうが、彼は朝鮮日報で韓国を背負って頑張ってきたはず。だから、日本の国会議員に立候補したのには、違和感を抱いていました。でもまぁ、民主党には既にツルネン・マルテイという青い目の参議院議員がいるし、前回参議院選には幸田シャーミン、今回も蓮舫と外国系候補の出馬実績があるから、彼もその流れの中で選ばれたのかな？ ぐらいに思っていました。ところが、今日たまたま知ったのですが、白眞勲は立正佼正会の支援を受けていて、当選も狙える位置にいるらしい。なもんで、またまたびっくり。聞けばこの立正佼正会、かつては自民党の集票マシーンとして活躍した法華教系の宗教団体で、現在でも衆議院の小選挙区単位で２万票前後の組織票を有するとか。それがいよいよ民主党を本格バックアップということなんでしょうか？ 今回の参議院選挙の情勢は89年のマドンナ旋風や95年の新党ブームといった明確な「風」がないし労組票ばかりでは限界もあるはずなのに各マスコミとも民主党優位と発表していて東北地方では１人区で全勝する可能性すらあるんですが、何の事はない。民主党にも強力な組織がついていただけの話みたいですね。ところで、立正佼正会って、少なくとも創価学会と比べて、明らかにマスコミの露出度が低いです。私が不勉強なだけなのかもしれないけど、どういう功罪がある団体なのか、さっぱりわからない。でも国会議員の当落に関わる力は持っている。これはある意味不気味な事だし、少なくともこの団体が政治を通じて何をしたいのかは、はっきり訊きたいんですけどね。

  2004.07.05

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• どうも苦手な床屋

  今日は、床屋に行ってきました。いつもは福島市内で切ってくるんですが、今日は隣町で所用があったので、そのついでという感じで入ったので、もちろん初めてのお店。店内に入ると既に先客がおり、しばらく待つことに。そんな時はマンガ本でも読みながら気を紛らわすのが常なんですが、本棚には、「ビー・バップ・ハイスクール」「ゴリラーマン」「稲中卓球部」といったあたりの、私好みでない作品だらけ。結局、こしばてつやの作品を読んだことがないというだけの理由から「天然少女 萬」なんて読んでましたが、場違いなトコに来てしまったな～ という感覚に陥りました。１時間ほど待って、ようやく髪を切ってもらうことに。髪型の要望とかひとしきり事務的がやりとりがあってから、店のオヤジさんが、いきなりこんなことを話し出しました。「お客さんは、温泉とか行きますか？」子供がまだ小さいし行く暇もないので「え、えぇ…」と適当にお茶を濁していたら、オヤジさん、「私は温泉めぐりが好きでねぇ、こないだの休みには野地温泉(福島市の南西端にある温泉)に行ってきたんですよ…」と話しはじめ、そこから延々と何処の温泉がいいとか料理が美味いとかの独演会。とりあえず相槌だけ打ってましたが、まどろみながら髪を切ってもらうのが常の私にとっては、いささか苦痛。一生懸命話してくれてるオヤジさんには、申し訳ないんですけどね。さっきのマンガ本といい、独演会といい、人によっては気に入るケースもあるんでしょうが、少なくとも私には苦手な床屋さんなのでありました。

  2004.07.03

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• 釣りの話。

  電車での通勤途中、いくつか鉄橋を渡るんですが、昨日から鮎漁が解禁になった関係からか、釣り人の数が多くなりました。それにしても、平日だというのに、どうして釣り人の数が多いんでしょう？　個々人の事情まで詮索しても仕方ないですが、スーツ＆ネクタイ姿で彼らを見ると、ついつい「うらやましい！」って気分が先に立ちます。ところで、私自身は、釣りにはかれこれ20年ぐらい行っていません。小学生の時に、友人と自転車で出かけたのが最後です。別に釣りが嫌いとかそういう訳ではなかったんですが、もともと出不精だし、装備とか揃えるのも面倒くさかったんでしょうね。あと、時代の流れとして言い訳的に書いておきたいんですが、私が釣りに出かけなくなった頃とテレビゲームの普及って、ほぼ軌を一にしているんですよ。とりわけ複数の人で遊べるファミコンの登場は、私たちの世代の一定数を、家の中に閉じ込めてしまったような気がしてなりません。

  2004.07.02

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• サマータイムの導入と鉄道ダイヤ

  札幌市で、今日から１ヶ月間、試験的にサマータイムを実施するというニュースがありました。始業時間、終業時間をそれぞれ１時間ずつ繰り上げ、夕晩の余暇時間を長くするのが目的のこの制度、果たして好評を博するのか、ちょっと見物。でも、仮に今サマータイムなんてやられたとしたら、私はちょっと窮地に追い込まれます。というのも、始発電車で出勤して始業時間スレスレに会社に到着する遠距離通勤をしているから。だから、サマータイムの実施と並行して鉄道ダイヤも１時間繰り上げてもらわなければ、身動きがとれません。札幌市を走る公共交通機関からは運行時間を繰り上げるという話は今のところ伝わってこないんですが、そこんとこはどうなんでしょうか？　非常に気になります。でも、仮に運行時間の繰り上げが行われたとしても、今度はＪＲの方で、問題が勃発するはず。なぜなら、ＪＲでは夜間でも夜行列車や貨物列車がひっきりなしに走っているから、サマータイムの実施開始および終了に伴って、その日だけのダイヤを編成する必要に迫られるんです。まぁ、サマータイムの終了時には全列車を適当な駅で１時間停車させればいいだけの話かもしれないんですが、開始時はそうはいかないでしょう。そんな状況を見てみたいとは思うんですが、ダイヤを作成する人は、滅茶苦茶大変そうな気がします。

  2004.07.01

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• 13年ぶりの歯医者

  今日は、6月5日の日記の続編です。前歯の痛痒さが治まらないので、今日、近所の歯医者に行ってきました。日曜も診察してくれる歯医者が近所にあって助かりました(^-^)早速、診察。先生の話によると、痛痒さの原因は主に歯や歯茎の汚れと疲れや寝不足からくる歯茎の弱体化、あと下の前歯が３本しかない関係で少しずつ歯が動いてしまうことからきているんだそう。抜本的な治療とはいきませんが少しずつ原因を取り除いていこうということで、まずは前歯のクリーニングを行いました。歯医者の「ウィ～ン」音を耳元で聞くのは13年ぶりのことになりますが、特に痛みや嫌悪感を伴うこともなく、クリーニングは10分程度で終了。口をゆすぐと、ゴミだかなんだか訳のわからんものが出るわ出るわ。自分がいかに歯を大事にしていなかったのかを、痛感します。ちなみにこのクリーニング、前歯だけでなく歯全体について行う予定。だもんで、ここ数週間の日曜日は、歯医者通いとなってしまいます。休日の自由時間が、またひとつ潰れる…

  2004.06.27

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• わらび餅屋の謎

  今日は、仙台でも福島でもみられる不思議な現象について、書きます。冬の風物詩のひとつとなっている風景に、石焼き芋の移動販売がありますよね。「い～しや～きいも～」と大音量を発しながら，ノロノロ走ってる。この人たち、夏場は何してるんだろうって別に気にも留めてなかったんですが、仙台でも福島でも、石焼き芋屋と同一と思われる人が、「わらび～餅、冷た～くて、美味しい～よ」なんて言いながら走り回ってるんです。で、ちょっと気になってネットで調べてみたら、元締めっぽい会社があるみたいです。焼き鳥屋の竜鳳の石焼き芋屋バージョンですね。それにしても、何で石焼き芋＆わらび餅なのか、奇妙な取り合わせだとは思うんですけど(笑)この辺の事情について詳しい方がいらっしゃったら、連絡いただけると幸いです。

  2004.06.26

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• 続・女性天皇制について

  今日も、昨日の女性天皇制の続きです。昨日から天皇家の系図についていろいろ調べてみて面白いなと思ったことが、男系の男子への皇位継承に対するこだわりでした。天皇「家」って、いわゆるイエ制度の頂点みたいな語られ方をすることが多いんですが、世間一般の「家」って、いくら後継ぎがいないからって、祖々祖父から男子ばかり５代下った男性をいきなり後継ぎに据えることは、通常ありえないじゃないですか。女の子がいれば婿養子をもらうとか、子供がいなければ甥を養子にするとか、極端な例で言うとタモリの実家みたいにお爺さんの甥(タモリの父)とお婆さんの一番下の妹(タモリの母)をいっぺんに養子にして結婚させたなんてのがありますが、せいぜいそのあたりが限界でしょう。天皇家の世襲は、イエ制度とは似て非なるものと言わざるを得ないような気がするんです。この皇室の伝統がこれまでマスコミでまったく語られないままに逆にイエ制度のありかたに皇室が引きずられる形で展開されているのが、現在のお世継ぎ問題じゃないのかなぁ？　皇室独自の世襲に対する価値観、そして皇室の家族・世襲のあり方が世間一般のそれのプロトタイプでないことを明確にした上で、問題を軌道修正できればな…と思います。

  2004.06.24

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• 女性天皇制について

  皇太子妃殿下の療養が長引いたこともあり、将来の皇室についての議論が、活発になっています。その核になる議論が、女性天皇制。皇室典範の改正ということになれば、愛子天皇のお姿を拝見できるかもしれません。ところが、今週発売された「週刊現代」では、とある旧宮家の談話という形で、女性天皇制に反対を唱える意見が掲載されていました。面白い記事だったのでかいつまんで説明すると、そもそも皇室は2000年以上も前から男系の男子が跡を継ぐのが原則なんだそうで、過去に８人(２回即位した天皇が２名)いる女性天皇も、あくまでも先皇に男の子がいなかった場合やいても幼少で天皇の職務がこなせない場合のみの特例なんだとか。しかも過去に彼女らの息子、すなわち「女系の男子」が後継として即位した例は皆無※１で、その都度数代前の天皇の子孫で男系の男子の者に受け継がれていた※２というのです。実は「宮家」というのは天皇の系統を絶やさないように設けられた制度という性格もあり、その意味では戦後にＧＨＱの指導によって大半の宮家が皇族から外されたのは大問題とのこと。そしてこの皇族は、天皇家の伝統を守るためにもこれらの旧宮家の中で男系の男子の者を天皇家に婿養子的な形で迎え入れ、即位させたらどうだろうか、と結論づけています。なるほど～、こういう考え方もあったのか、と納得。でも、それまで宮家じゃなかった人が男系の男子というだけで突然天皇に即位されても、個人的にはちょっと納得がいきません。仮に皇太子家に男の子が産まれず、愛子さまがその系統の人と結婚したとしても、天皇位は皇太子殿下－愛子さまと継がれるのが自然で、愛子さまの夫はイギリス王室のエジンバラ公的な立場というのが、しっくりくるような気がします。そして愛子さまに男の子が産まれれば、それこそ男系の男子ということになりますから、後継天皇の資格あり、ということで、いいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか？※１ただし、女性天皇の夫も天皇経験者で、その息子が天皇に即位した例はあります。大化の改新の前後に即位していた35代皇極天皇(＝37代斉明天皇)がそれで、34代舒明天皇の妻であり、38代天智、40代天武両天皇の母親でした。※２現在に近い例だと、西暦1779年に崩御した118代後桃園天皇に妻子がなかったため、彼の曽々祖父113代東山天皇の男系の玄孫にあたる光格天皇が後桃園天皇の養子として即位したのがあります。なお、光格天皇以降は今上天皇に至るまで、6代連続で息子に皇位が継承されています。

  2004.06.23

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• 日本全国8時です

  私は電車通勤をしていますが、会社の近くの駅から会社までは、毎朝送迎バスのお世話になっています。バスで待っている間は特に誰かと話している訳でもなく目を閉じて寝るか寝ないか…という状態なんですが、このところ、カーラジオの番組内容が気になって、耳だけはしっかり起きている、というパターンが多いです。その番組は、ＴＢＳラジオ系で放映されている「日本全国8時です」。その名の通り、8時から12分ぐらい流れている短い番組なんですが、間違いなく面白いです。パーソナリティーは、ベテラン森本毅郎。コメンテーターは日替わりで、月曜日が永谷脩(スポーツ)、火曜日が荒川洋治(文学)、水曜日が森田正光(気象)、木曜日が月尾嘉男(コンピュータ)、そして金曜日が小沢遼子(政治・社会)と、多趣多彩な面々。彼らがコラム的に専門の内容をわかりやすく説明してくれるから、面白くないはずがない(^-^) 仕事関係を除けば学術書・専門書の類からは縁遠くなってしまった我が身にとっては、貴重なアタマの栄養剤です。これからも「おめざ」に相応しい充実した内容を、期待してやみません。

  2004.06.22

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• 北海道を脱出できない！

  ＣＡＰＴＡＩＮの一筆書き旅行記なるページの作成を開始して、もうすぐ1ヶ月になります。北海道稚内を起点とした最長片道切符旅行をベースにもし私が旅行したら… という設定で書いたフィクションなんですが、いざ書きはじめてみると１日の行程を執筆するのに１週間ぐらいかかってしまう遅筆ぶり。いまだに北海道から脱出できていません。これじゃぁ、書き終える前に次のダイヤ改正になっちゃうよ(苦笑)それでも、バーチャルとはいえ旅行記を書くのは、結構面白いです。その土地の地理を調べながら書くので、ちょっとした勉強にもなります。でもやっぱり実地見聞かなぁ… 書けば書くほど、夢は旅先を駆け巡る状況が、このところ続いております。

  2004.06.21

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• 恐るべき「冬ソナ」効果

  先週、先々週と、土曜の深夜11時15分からは、夫婦して「冬ソナ」を観て楽しんでます。ところが今日は、ＮＨＫで放映されていた野球が押して、午後10時の段階でまだ中継中。「こりゃ、『冬ソナ』の放映開始は12時過ぎかな？」と勝手に判断し、11時まで「エンタの神様」を観てから床に就くことに。ところが、粘って起きていた妻の話によると、なんと予定時刻からたった5分後の11時20分から「冬ソナ」が始まったとのこと。なんだそりゃ？ 確か野球中継の直後にはＮＨＫスペシャルが放映予定だったはずなんですが、「冬ソナ」優先スケジュールで１回分おっとばしたって訳かい？確か、先週の「冬ソナ」って、深夜帯の番組としては異例の視聴率15％突破を記録したＮＨＫとしては密かなドル箱(といっても、広告収入とは無縁なＮＨＫにドル箱も何もないですが)番組な訳ですが、そこまで優遇するのも、すごいよなぁ… まさに「冬ソナ」ブームここに極まれり、といったところですね。

  2004.06.19

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• 「銭金」

  いつも帰宅が遅いせいもあり、深夜番組を観る機会が増えてます。少し前迄は朝日放送系で毎週金曜日に放映されている「探偵！ ナイトスクープ」以外の番組はただ漫然と観ていたんですが、このところ、テレビ朝日系で毎週木曜日に放映されている「銭金」に、夫婦してハマりかかってます。この番組、司会がネプチューン＆渡辺満里奈、レギュラー出演者もくりーむしちゅー、東貴博、土田晃之、山崎邦正とそれなりに豪華なんですが、内容自体は全国にいる貧乏人を紹介するだけのもの。この貧乏人が、ゴミだらけの汚い部屋、なんだか訳の分からない食事、生活費の大半を占める奇妙な趣味やポリシーなどで、笑わせてくれます。みんな、なるべくしてこの立場になってしまった人ばかりのような気がします。「銭金」はバラエティー番組だから彼らのことを面白おかしく紹介していますが、こういう人たちって、ウチの隣近所にも普通にいるのかなぁ？ リアルタイムでは、あまり遭遇したくないんですけどね(苦笑)

  2004.06.17

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• メガネの寿命

  今日、メガネ屋で、子供が引っ張って広げてしまったフレームの調整をしてもらいました。待つこと５分で、メンテは終了。ですが、店員さんから、「そろそろフレームをお取り替えした方がよろしいかと…」との一言が。そいつは金銭的には痛い話だ(T_T)でも、今掛けているメガネは、既に買ってから３年が経過。一般的なメガネの寿命って何年だかわかりませんが、そろそろ取り替え時になってるな、って気はします。私はメガネ歴四半世紀(というとかなりのオッサンのような感じがするかもしれないけど、小学２年の頃から掛けているんです)。その間10個前後のメガネを掛けてきましたが、取り替える間隔はだんだん長くなっているような気がします。物持ちが良くなったのか、単に暇と金がなくなっただけなのかはよくわかりませんが、ド近眼の私にとっては大切な「医療器具」。肝心の視力にも気を配りながら、一日でも長く今のメガネを掛けれるようにしていきたいと思っております。

  2004.06.16

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• 私鉄と球団

  昨日、バファローズとブルーウェーブの合併というショッキングなニュースが流れました。プロアマ問わず日本のスポーツ界は企業に負うところが大きいからノンプロチームの廃部と同様にこのテの話が出ておかしくない面があるし、個人的には救済はしたいけどどうにもならない問題なんでしょう。それとは別に、「近鉄が球団を手放す」ことに関して、ちょっと気になる話があるんですが。近鉄を含めて、昔のプロ野球チームの親会社は、私鉄の比率が非常に高く、昭和40年代までは阪神、阪急、南海、西鉄、近鉄と、５球団が私鉄でした。私鉄会社は、運賃が不当に高くならないよう運輸(国土交通)省の歯止めが設定されているため、運賃収入だけでは大幅な黒字にはなりえない構造的な問題があります。それでもこれらの会社が赤字を抱えた(阪神は違うかもしれないけど)球団を持っていたのは、(1)球団の持つ宣伝効果、(2)会社のメンツ、(3)不動産百貨店その他の副業の収入で球団の赤字をなんとか賄いきれる財力があった、からなんだろうと考えます。ところが今回の近鉄の場合、(3)がバブル崩壊の影響をモロに食らってしまいかなり揺らいでおり、(1)も会社全体の規模からしたらそれほどのプラスアルファはないような気がします。従って、(2)も何も関係なく、球団譲渡・合併に動くのは、ある意味自然なのかな… 西鉄はちょっと違うだろうけど、阪急や南海も、鉄道事業の業績がそれほど落ち込んでるように見えなかった(だって南海なんか、身売り後に関空乗り入れを実現してるんですから)から、近鉄と同様の状態に陥って、球団を売却したんでしょう。かくて、私鉄系球団はついに阪神のみとなってしまいました(西武も一応私鉄だけど、私鉄臭は非常に薄い)。淋しいですが、時代の流れなんでしょう。

  2004.06.14

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• 高いところで飲み食いした話。

  高い…といっても、値段じゃなくて、地上からの高さの話です(笑)今日、平成元年までは仙台で一番のノッポビルだった第一生命のビルの最上階(21階)で、会社の飲み会がありました。店員に案内された座敷には、大きな窓。仙台の夜景が、いっぱいに広がっています。「キレ～イ！」「おっかねぇ!!」感想はそれぞれでしたが、たまにはこんなところで飲むのも、面白いですね。…とここで、思わず私の「高所飲食歴」をたどっていくと、SS30、アエル、ホテルメトロポリタン仙台と、よく考えてみたら仙台のノッポビルでは、結構食事してたんですね。去年福島に越してからは仙台の街に行く機会なんてほとんどなかったから、すっかり忘れてました。まぁ、高いところで食事したって、料理が格段に美味くなるわけじゃないんですけどね(笑)

  2004.06.11

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• 続・都道府県民税配当割

  5月28日の日記で都道府県民税配当割なる新しい税金のことについて話しましたが、今日、その納付に行ってきました。若干モメたのは、その納付先。というのも、都道府県によって指定する金融機関が違うため、銀行によっては払い込みに際して大幅な手数料がかかってしまうから。いつも従業員の住民税を納付している地元の地銀に訊くと、支店のない都道府県へ納付する際の手数料が1件あたり420～630円かかるとのこと。試算してみたところ、トータルで14,000円ぐらいの計算！ だもんで、経費節減の世の中、手数料を減らすにはどうしたらいいのか… という話に、どうしてもなっちゃいます。で、いろいろあたってみたんですが、なんと、みずほ銀行ならば全都道府県に支店網があるから手数料も無料！ という情報を入手。念のためみずほ銀行に問い合わせてみると「ええ、無料ですよ」とのあっけない返事(他銀さんだと回答を戴くまでに結構待たされるケースがあったのだ)。その言葉を信じて、みずほ銀行の窓口まで。46件もある納付書の束を見て窓口の女性は驚いていましたが、伝票の金額と現金を照合しただけで、あっさりと受理。「これだけの納付書を書くのって、大変だったんじゃないですか？」なんてねぎらいの言葉まで戴いちゃいました。皆さん、都道府県税を納付するなら、みずほが一番ですよ!!

  2004.06.10

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• コーヒー・ルンバ

  4月3日の日記で上の子が「あゝ人生に涙あり」を歌うのが好きなことを書きましたが、実はもう一つ、メロディーを口ずさむ曲があります。それは「コーヒー・ルンバ」。まだ１曲通しては歌えないんですが「アラブのむかし」とかなんとか言いながら歌詞の一部を口ずさんでいます。ところで、この「コーヒー・ルンバ」、冒頭の歌詞「昔アラブの偉いお坊さんが」ってあるけれど、イスラム圏の地域に「お坊さん」ってのはどうにも違和感があるよなぁ… ってずっと思ってました。そこで歌詞の成り立ちを詳しく調べようかと思ったんですが、何とこれが訳詞だった(苦笑)しかも、作詞したのはベネズエラ人のJ.M.Pepponi。現題も「MOLIENDO COFE」で、「コーヒー豆をひきましょう」って意味なんだとか。ネット検索では原曲の歌詞を見つけることができなかったんですが、きっとアラブの坊さんなんて登場しないんだろうなぁ…ついでに言うと、ベネズエラ人が作った曲に「ルンバ」のタイトル(邦題)がつくのも、変ですよね。だって、ルンバはキューバの音楽ですから。淡谷のり子や美川憲一の曲に「ブルース」がつくのと同じぐらい、妙ちきりんな話です。

  2004.06.08

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• 歯歯歯歯歯…

  今日から、通常の日記に戻します。といっても、これを書いているのは８日の未明だったりするんですが(苦笑)私の歯は、27本しかありません。奥歯(臼歯)が16本、犬歯が４本、前歯が７本、親知らずはナシ。前歯の７本というのは、別に欠けたとか抜けたとかいうわけではなく、下の歯がハナっから３本しか生えてない。上の歯と比べて犬歯との隙間が異様に広いので残りの１本は歯茎の中に隠れている可能性があるんですが、今のところ八重歯も生えてないし、もうかれこれ20年以上も現状のまんまです。ところが、ここ数日、その前歯に異常事態が。３本並んだうちの真ん中の歯が、なんだかムズ痒い。もちろん手で引っかく訳にはいかないので舌先で歯の裏を舐めるぐらいのケア(にもならないけど)しかできないんですが、とても気になります。続いて、歯の周りの歯茎が痩せてきたのか、歯根が見えるようになってきた。特に歯周病という訳じゃないんですが、なぜかその歯の周りだけ、潮が引くように歯茎が衰えているんです。これって何なんだろう？ 今生えている歯が抜け落ちて、長年歯茎の奥底で眠っていた４本目の前歯が、今こそ我が出番とばかりに生えてくるんでしょうか？ 永久歯が抜けた後に歯が生えてくるなんてことになったら、そんな体験している人はあまりいないでしょうから、ちょっとした自慢にはなるのかなぁ？ 行く末が、ちょっと怖くもあり、また楽しみでもあります。

  2004.06.05

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• いろんな意味で、お詫びと連絡です。

  私のメインサイトは、ＣＡＰＴＡＩＮの耳かき旅行記という、観光地などで集めた耳かきコレクションのサイトです。開設して、約２年半。拙いサイトですが、これまで我が子のように、かわいがってきたつもりではあります。ところが、ここ数ヶ月ほど、この大事な大事なサイトのメンテを、怠っておりました。理由はいろいろあるんですが、今年に入ってから仕事量が急激に増えてしまったことと、メインサイトよりもこの日記の方が10倍以上のアクセスがあることから私の眼も日記の方に向きがちだったこと、この二つにつきます。その間、本来ならば更新してなければならなかったコンテンツもほったらかしの状態です。具体的に言うと、メインサイトで運営しているＣＡＰＴＡＩＮの耳かきデータベースという月次で更新しているコンテンツを今年の３月を最後に更新しておらず、貴重なお客様にご迷惑とご心配をおかけしております。この場を借りて、お詫び申し上げます。再開したい気持ちは十分にあるんですが、今現在もプライベートな時間がとりづらい状況にあるため、「耳かき掲載ランキング」なんて芸当は、申し訳ないのですが、できません。ですが、データベースを通じて、いろんな耳かきサイトを見てきたこともあり、各サイトの特長や個性については、ある程度ですが語ることができます。ということで、暫定的ではありますが、明日、６月１日から４日間、「ＣＡＰＴＡＩＮの耳かきデータベース・特別編」と題して、この日記のスペースを使って、耳かきサイトのことを話してみたいと思います。いささかマニアックな話になってしまうので、この日記をご覧になっている方にはついていけるかどうか不安な点も多少ありますが、耳かきコレクションについて興味を持っていただければ、筆者としては幸いです。６月１日の日記へ６月２日の日記へ６月３日の日記へ６月４日の日記へＣＡＰＴＡＩＮの耳かきデータベースへＣＡＰＴＡＩＮの耳かき旅行記へ

  2004.05.31

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• 海までいってきました。

  今日は、家族４人で、相馬まで海を見にいってきました。海から遠く離れたところに住んでいるだけに、多少分別のつく年頃になった上の子は喜んでくれるかな… と思ったんですが、意外にも鈍い反応。逆に、海も山も分からないはずの４ヶ月の下の子の方が、波しぶきを見、潮風にあたっては「キャッ、キャッ」と嬉しそうな声を挙げていました。この反応の違いは、何なんだろう？ 下の子にはまだ羊水にいた頃の記憶が残っていて、水を見ると何かを思い出すのかなぁ？ それとも、いつも家の中にいて風にあたった経験が少ないから、潮風がとても心地よかったとか？ 何にしろ、連れてきた甲斐があったというものです。また機会があったら、連れていってみたいものです。

  2004.05.29

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• バレーボールは好きでない。

  今、バレーボールのアテネオリンピック最終予選が、行われていますよね。それなりに盛り上がってるみたいですが、私はどうも、このスポーツが好きになれないんです。理由はズバリ、ＴＶの画面から伝わってくる、アンフェアな一面。考えてもらいたいんですが、仮にもオリンピックの出場権を賭けて国と国とが争う舞台が、男子も女子もニッポンチャチャチャが連呼されるステージってのは、どう考えても、ホームである日本にとって有利なシチュエーション。しかも今回だけだったらまだいいけれど、何年かおきに行われるワールドカップや世界選手権も、大半が似たような状況でしょ。これがサッカーだったら、ホーム＆アウェイとか中立国開催とかになるだろうし、それが常識だと思うんですけどね。あと、バレーボール自体のルールがコロコロ変わるのも、あまり納得がいきません。ラリーポイント、ネット・イン・サーブ、リベロ…　何を狙っての変更だかわかりませんが、とにかく変わりすぎ。昔の、サーブ権だけが行ったり来たりしてなかなか点数が動かない…　なんてジリジリした局面も結構捨てがたいものがあっただけに、ますますバレー離れが進んでしまいます。

  2004.05.26

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• とっても奇妙な夢

  以前にも書いていたかもわかりませんが、ここ5～6年、１ヶ月ぐらいおきに同じ夢を見ます。夢の中での私は大学生で、しかも卒業か留年かという瀬戸際。であるにも関わらず、受験勉強から遠ざかって固くなったアタマは講義の内容を拒絶し、かといって猛勉強して挽回しようという気にもなれず… といった内容。本当に、これでもかっ!! てぐらい、よく見ます。今朝の明方も、この夢を見ていました。これは何の暗示!? 眼が覚めてから、いつも振り返ります。自分でも気づかないところで精神的に追い詰められているのか？ それとも単に、タイムスリップして学生に戻りたいだけなのか!? 考えてみても、全然答えが思い浮かびません。ただ言えるのは、現実の私も、夢と似たような体験をしていること。ストレートで卒業するつもりがたった１科目残して留年。更にもちっと勉強したいなと思って都合３年間、人より長く大学に残っていました。でも、結果的にはその３年間は大学に残って良かったと思ってるし、留年のＰＴＳＤなんて絶対残ってるはずがない！ と言い切れます。とすると、この夢は、いったい何の暗示なんだろう？…と、自分の頭で作り出したはずの出来事に、今日も振り回されてしまうのでありました。

  2004.05.24

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• なんだかなぁ…

  蓮池さんと地村さんの子供が、日本にやってきました。みんな金正日バッジを胸につけているのが気になるし、彼らが日本に対してどういう感情を持っているのかわかりませんが、これからの生活に適応して欲しいなぁ… と思います。それにしても、今回の首相訪朝は、多くのマスコミが言うように、芳しい成果ではなかったような気がします。首相が行くぐらいだから入念な下交渉があって、今分かっている以上の情報が明らかになるものかとの期待はあったんですが… これじゃ「大山鳴動して鼠一匹」ですよね。しかもなおかつ、コメと薬の支援ですか… 北朝鮮からすれば、人質(と言い切ってしまおう)解放で入手できればしめたもの。これからも情報を小出しにして、更なる支援を迫ってくるんじゃないかと懸念してしまいます。やっぱりお人好しだよな～ 日本っていう国は。今の首相は、ダッカ事件(1977年)の時の首相の秘書だったから、そういう政策的血筋が、脈々と流れてるんでしょうね。

  2004.05.22

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• 40代投手の活躍

  ランディ・ジョンソンが、完全試合を達成しましたね。なんでも、40代のピッチャーが完全試合を達成するのは、メジャーでも初の快挙なんだとか。てっきりノーラン・ライアンあたりが達成してるのかと思ってましたが、彼はノーヒットノーランはやってても完全試合はなかったんですね。それにしても、40代での達成は、あっぱれとしか言い様がありません。そう言えば、日本では、40代での完全試合… はもちろんないんですが、40代でのノーヒットノーランの記録はあります。達成したのは、ブルーウェーブの佐藤義則。ちょうど神戸が震災に遭った1995年のことでした。40代で現役とはいえ衰えは隠せず登板機会も減っていたなかでの達成だっただけに、ＴＶでそのニュースを聞いて「ウソだろ～」と驚いた記憶があります。あと、40代投手で特筆すべき人といえば、ご存知、オリオンズの村田兆治。ちょうど40歳になった1989年のシーズンに、勝ち星こそ７勝どまりでしたが17完投(これは、年齢的にもそうだが肘を手術した投手としても破格の数字だと思います)の活躍で最優秀防御率のタイトルを獲得。翌1990年も、防御率こそ４点台と低迷しましたが10勝をマーク。以後、40代の二桁勝利は出ていません。あと、カープの大野豊も、42歳になる1997年にドラゴンズの山本昌を僅差で抑えて最優秀防御率のタイトルを獲得しています。ちなみに、勝ち星は９つ。惜しくも二桁勝利は逃してしまいました。現役では、ジャイアンツの工藤公康が頑張ってますね。今年中の通算200勝達成は難しいかもしれませんが、これからも息長く活躍して欲しいものです。

  2004.05.19

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• まったく、今のオトナときたら…

  この日記を執筆している段階で、宇都宮では、立てこもり事件が未だ膠着状態の状況です。早期決着を願わずにはいられないんですが、この事件のＴＶ報道を観て、思わず頭を抱えてしまいました。今ちょうど観ていたニュース番組では現場近くで生中継の映像が流れていたんですが、一生懸命喋っているアナウンサーの後ろの野次馬がすごいこと！ みんな携帯片手にＶサインとか手を振ったりしている。しかも、一昔前だったらそんなことをしでかす連中はせいぜい高校生以下の世間知のない年代に限られていたんですが、今回の主役は、どう見ても30代以上のオッサン！ 大方携帯で「おい、ＴＶ観ろよ、俺が映ってるだろ？」なんて自慢してるんでしょうが、馬鹿丸出し全国発信状態ですよ。まったく…犯人はダイナマイトを持っている、とも報じられています。今、ばか騒ぎしている只中に犯人からブツが投げ込まれて死んでしまったとしても、彼らはあの世で自慢するんでしょうね。「俺、あの事件で死んだんだ」って。言葉は悪いですが、彼らの神経は腐ってるとしか、言いようがありません。

  2004.05.18

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• 月・亀甲・助

  人形の秀月が、倒産しました。少子化＋嗜好品にお金を回しづらくなった世相を反映しての結果でしょうか？ ちょっと淋しいですね。ところで、全然話が変わるんですが、人形屋さんの社名って、「○月」ってネーミングが、多いようなイメージがあります。といっても、久月とか東月とか、思い出せるのはごく僅かなんですが(苦笑)、とにかく「月」のイメージが強いです。似たような例に、醤油醸造業界の「キッコー」も挙げられます。これは社名というよりブランド名と言った方が正しいんですが、業界最大手のキッコーマンの他にも、地場の醸造元で「キッコー○○」というネーミングを目にしたことのある方は多いはず。あと、ローカルネタになって申し訳ないんですが、仙台の牛たん屋も、「○助」というネーミングが、非常に多いです。これは、発祥のお店である太助にあやかったり、あるいは直接間接に太助の世話になったことのある店主がおおいことから「助」のネーミングが増えていったと聞いた記憶があります。人形屋や醤油屋のケースも同様なのかなぁ？ ルーツをたどっていけば、意外なことがわかりそうですね。

  2004.05.17

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• 点数計算

  人事から「現況届」なる書類が送られてきて、記入に苦慮しています。別に住所とか家族構成を書く分にはノープロブレムなんですが、問題は、趣味・特技を書く欄があること。お蔭様で趣味には事欠きませんが、特技となると… 人様に自慢できるものは意外になかったりします。悩んだ挙句、「麻雀」と書きました。別に牌捌きが上手い訳ではないんですが、一応点数計算ができるんで… 打てる人は結構いるんでしょうが、点数計算ができる人ってそんなにはいないはずだから、一応貴重な存在じゃないかと勝手に自画自賛(苦笑)ところで、点数計算で思い出したんですが、私、ボウリングの点数計算も、一応できます。昔手書きでスコアをつけていた頃はよくスコア係をやってたものでしたが、90年代以降は自動計算が主流になってしまったために、御役御免(泣) 結局、知ってても殆ど意味のないムダ知識に、成り果ててしまいましたとさ。

  2004.05.14

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• 労働保険料の計算

  年度末の忙しさをここまで引っ張ってしまい、通常の業務がなかなか追いつかない毎日が続いています。カレンダーを見ると、もう５月12日！ 労働保険料の納付日まであと８日しかない!! いつもの年だったら４月中に計算を済ませているんですが、今年は賃金の集計すら全く手付かずの状態。だもんで、今日は他の仕事そっちのけで、計算を進めておりました。労働保険料計算の難しさは、「賃金」の定義と保険料対象労働者の区分けにあります。前者は、あくまで「労働の対償」として支払われた額を指すので賃金台帳をチェックしてその対象外の賃金 ～社員持株会の積立奨励金とか永年勤続者への御祝儀とか解雇予告手当など～ を腑分けする必要があるし、後者は、計算に先立って雇用保険・労災保険ともに計算対象の常用労働者及び従業員兼務役員、労災保険のみ計算対象の臨時労働者、更には雇用保険の被保険者だけど保険料免除の対象になる高年齢労働者(64歳以上)に区分しなければならない煩雑さがあります。とにもかくにも、一筋縄ではいかず、計算にはある程度まとまった時間が必要になるんです。そんなこんなで朝から格闘した結果、ようやく夕方５時近くに、計算が終了。ところがところが、ここから先がまた大変。計算した賃金の額を、月ごと・区分けした労働者ごとに、Ａ３の指定用紙に記入しなければならないんです。写経するような心境で書くこと約１時間。何をやるにしても、時間のかかる仕事です。

  2004.05.12

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• 自転車に乗って…

  今日、半年ぶりに、自転車に乗りました。いい天気だったので遠出しようかとも思ったんですが、あいにく所用があり、しかも自転車の空気も少し抜けていたので、自宅周辺の数キロを乗り回すだけに終わりましたが。乗ってみると、やっぱり、気持ちいいですね～ 汗もかくし、喉も渇く。日頃手先ばかりを使う事務仕事に従事しているだけに、久々に、身体を動かしてるんだ！ と実感します。昨年、一昨年と、休みの日に20～30キロは走っていたんですが、今年もまた、継続しようかと思ってはいます。ただ、自宅周辺の半径10キロ圏はほぼ走り尽くした感があるだけに、新しいコースを見つけるのがちょっと大変かも。だもんで、これまでのようにＨＰに載せるかどうかはわかりませんが、とりあえずは、自分のリフレッシュのために走り続けたいと思います。

  2004.05.02

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• 年金未納問題

  国会議員の年金未納問題が、連日のように騒がれていますね。それにしても、７閣僚＆野党第一党の党首に未納期間があるとは思いませんでしたが。彼らのエクスキューズで、制度の複雑さを挙げていた人が複数いたのが、印象に残りました。具体的には、閣僚に登用されたときに国民年金から共済年金に移行しており、年金を支払っていたという誤認とか。まぁ、国会議員の場合は在職10年で議員年金が貰えるから国民年金が減額あるいは未支給でもさしてフトコロは傷まないでしょうが、同様の勘違いを一般人がやらかしてしまったら、それこそとり返しがつきません。中川経産相みたいに21年間未納なんてことになったら、60歳以降も延納の手続をすれば年金は貰えますが、満額支給はかなり難しいはずですから。一応、自分自身の年金履歴を振り返ってみると、20歳～25歳までは所得のない学生で毎年免除申請をしていたし、それ以降は就職して厚生年金に加入していたから、いわゆる未納期間は、ゼロのはず。このまま順調にいけば、人並みの年金は貰えそうです。もっとも、私が65歳になったときに年金の財源が残っているのかどうかは、別問題ですけどね(苦笑)今度の年金改革も、未納者が多いから、財源がないから負担を増やすんじゃなくて、制度自体をもっと簡略化して、勘違い未納を減らすような方向で、やってもらいたいものです。

  2004.04.28

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• マクドナルドにて

  柏村武昭参議院議員がイラクの人質問題で気になる発言をしてましたよね。気持ちは分からなくはないけれど、あれは言い過ぎですよね。お笑い事でもマンガみたいな話でも、済まされそうにないような気がします。それにしても、石原慎太郎以外のタレント議員・首長がこの種の発言をするのって、ちょっと珍しいですね。閑話休題…今日の帰り、仙台駅で１時間ほど待つ羽目になったので、構内のマクドナルドでポテトとコーヒーを頬張りながら暇潰ししてました。別に藤田氏の訃報が頭にあったわけではなかったんですが、今日はドトールよりもマックという気分だったんです。ところで、今「マック」といいましたが、マクドナルドの愛称は、東日本で「マック」、西日本で「マクド」と大きく分かれますよね。面白い傾向だなと思うんですが、マクドナルドのスペルはMcDonaldだから、字面でおわかりの通り「マクド」と省略するのは英語的には誤り。ちなみに「Mc」はスコットランドやアイルランド系の苗字に多く、「～の息子」の意味。マクドナルドさんは元を正せばドナルドさんの息子だった訳です。この「Mc」、カ行音の前につけばマッカーサーとかマッケンローとかマックイーンなんて発音するんでしょうが、単独で発音するときはあくまで「マク」で、間違ってもマックドナルドとかマックガイヤーとかマックレガーとはなりません。従って、「マック」の省略形も、英語的にはありえません。要するに、「マック」も「マクド」も、日本でしか通用しないという意味では、立派なニホンゴだったりする訳なんですね。強引な結論になりますが、これらの言葉を定着させる元をつくった藤田氏ってやっぱりすごいと思います。改めて、ご冥福をお祈りいたします(と、結局追悼ネタ…)

  2004.04.27

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• 久々の、二日連続日記。なのに…

  今日も帰りが遅かったんですが、何とかＰＣに向かうことができました。２日連続で日記を書くのは、約１週間ぶりのことです。このところまとめ書きが多くネタも荒れ気味だったから、今日こそは、しっかりとした日記を書こう！ と思ってはいるんですが、こんな時に限ってネタ不足(涙) しばらく画面とニラメッコで、無駄な時間を消費します。う～ん… いくら考えても、なかなか思い浮かばん。何故なんだろう？ ネタがない一日って、どうしてできてしまうんだろう？ その日一日を何のインパクトを感じることもなく、ただ無為に過ごしてただけなんじゃないだろうか？ 別に日記を書くために生活している訳ではないですが、日記を通じて日々を省みる機会を持つと、今日みたいな日はついつい反省モードに突入してしまいます。また、自分の知識やボキャブラリーのなさも、痛感させられます。今日は三塚博、藤田田とそれなりにインパクトのある２氏の訃報があり、追悼ネタを頻発させている私的には変な話ですが話題に事欠かないはず。ところが私には残念なことに政治経済を語る術がないため、文章を膨らますことができないんです。…という訳で、みっともない話なんですが、今日はネタを紡げない作者の内幕を、ブツブツと語ってしまいました。もっとも、この系統の日記すらも、数ヶ月に一度のペースで書いていたりするんですけどね(苦笑)

  2004.04.26

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• マッサージの日でした。

  ここ数ヶ月、給料日直後の土日の何れかは、マッサージを受ける歩日と化しています。なもんで、今日も午後から、子供が昼寝しているすきに(苦笑)いつものマッサージ屋へ。とはいうものの、今月は仕事こそタイトだったものの身体の不調は特になく、あくまで調整程度の気構え、心構えでした。ところが、いざ揉んでもらうと、背中にはなんだか訳の分からないしこりがあるし、ふくらはぎも相変わらず固く、いつ攣ってもおかしくない状態ときたもんだ。結局、１時間のマッサージの間、痛みと格闘しなければならない状態なのでした(T_T)それにしても、この体の痛み、いつになったら取れるのかなぁ？ 痛みの原因はどうやら事務仕事＆電車での長距離通勤＆深夜のネット(おいおい)で座る時間が長くなっていることに起因しているようなので当分はつきあいが続きそうなんですが、折に触れてストレッチしたり身体を動かしたりして、痛みを少しでも軽減しなければ… と思うのであります。

  2004.04.24

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• 久々の連休

  このところ仕事が忙しく、週に１日休めるかどうかの日々が続いておりました。一日の平均睡眠時間も、３～４時間、長くても５時間という毎日。加えて、20日の強風による電車大幅遅延なんてトラブルにも遭ったもんだから、正直なところ身体はボロボロです。そこで、明日、明後日は、思い切って連休を取ることにしました。せっかくの連休だから、子供を連れてどこかに遊びに行きたいな… そんなことを考えていたんですが、なんと、この連休は天候が悪く、外へ出かけるのは遠慮した方が良さそうな雰囲気。ちょっと残念ですが、逆にゆっくり身体を休めるには、都合のいい天候なのかもしれません。とりあえずは、少なくとも明日は、完全オーバーホールといきたいと思います。もっとも、室内にいたって子供が遊ぼうとせがむに決まってるから、結局何かしら身体を動かすことにはなるんでしょうけどね(笑)

  2004.04.23

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• 強風で頓死

  このところ、日記の執筆ペースが遅れがちな私。今日こそは、今日の日記を書くぞ！ と誓ったものの、何と帰りの電車が大幅に遅れて今日中に帰れず、またもや「翌日日記」となってしまったのでありました…電車が遅れた原因は、ズバリ強風。仙台駅発20時34分の列車に乗る予定でいたんですが、発車からして30分も遅れた上にその後もノロノロ徐行運転で17キロしか離れていない岩沼まで45分もかかる始末。しかもここでさらに風が酷くなったので列車の運行は完全にストップ。地縁の全くない岩沼駅の待合スペースで、運行再開を待ちます。岩沼駅では今まで乗ってきた電車が運行を再開するのか否かで情報が錯綜し、電車と駅舎との間を２往復。その間風はなかなか止まず、寒さが身に応えます。結局、１時間ほど待った末に、徐行運転で福島まで運行することが決定。慌てて座席を確保します。あぁ、これでやっと帰れる… と思ったのも束の間。白石でまたもや暗雲が。宮城と福島との県境で特に強風が酷いため、白石のひとつ先の越河という無人駅で列車の運行を一旦見合わせるとの車内放送が。時計を見ると、もうすぐ日付が変わるところ。この辺まで来ると諦めの境地に達してしまい、すっかり乗客のいなくなったボックス席を占領して横になり、グースカと仮眠をとります。そんな感じで越河で0時半まで朗報を待っていたんですが、結局運行は再開されず、ＪＲの手配したタクシーで桑折まで帰ることに。代替バスならぬ代替タクシーに乗るのはもちろん初めて。同じく桑折まで行くという学生風の３名の男女と一緒に乗り込みます。結局、自宅に着いたのは、午前1時近く。夕食を食べる気力も殆どなく、「渡る世間は鬼ばかり」のカップラーメンで、腹を満たしたのでありました。

  2004.04.20

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• 赤ゴジラ

  カープの背番号55番・嶋選手が、打率５割をマークする大活躍をみせています。この選手、仙台の東北高校出身。仙台出身の私としては嬉しい活躍です。ところがこの嶋、出身は埼玉県だったりします。あそこの野球部は今をときめくダルビッシュをはじめ昔から他県出身者を入れているから別に珍しいことではありませんが、意外なことに、他県出身で東北高校を出た選手がプロで活躍することって、そんなにないんですよ。振り返ってみても、タイガースの中継ぎで頑張った葛西稔(青森県出身)ぐらいかなぁ？ 同じ傾向は仙台育英高校にもみられます。甲子園で準優勝投手に輝きながらプロでは代走・守備固めで終った大越基(青森県出身)がその代表例(「あぶさん」の出演頻度が高かったのが、せめてもの救いか？)。野球留学って個人的にはあまり好きになれないんですが、プロに入ってからの妙なジンクスがあるのはちょっと気にはなってました。赤ゴジラ・嶋には、そんな状況をそれこそゴジラのように破壊し尽くす活躍を、見せてもらいたいなと思っています。

  2004.04.19

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• 「タンポコ」

  今日は、夏日にもなろうかという快晴。朝食の直後から上の子がおんもに出たいとせがむので、近くの原っぱに連れて行きます。久しぶりに来た原っぱには、タンポポの花が一面に咲いていました。「この花、タンポポっていうんだよ。」子供に教えると、オウム返しに「タンポコ」と口にする息子。ある程度言葉は覚えたんですがまだ舌っ足らずなので、何べん教えても「タンポコ」と発音します。「タンポコ」。なんか愉快というかＨというか、どことなく面白い響きですね。だもんで、しまいには私の方がつられて「タンポコ」と口にする始末でした。この表現、しばらく病み付きになっちゃいそうです(笑)

  2004.04.18

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