「Oh!Yeah!」を基点に90’sを振り返ってみました。
今日の仕事中は、何故か小田和正の「Oh!Yeah!」が、アタマの中を駆け回ってました。これまた何でこんな曲が? 思い出せる唯一の舞台背景は、この歌が流行っていた頃、友人の部屋で徹マンをしていた時によく流れていたこと。相手を眠らせてしまおうとする友人の策略に何度も引っかかってしまったのを思い出します。あ、あと、この曲とカップリングだったのが「ラブストーリーは突然に」。こっちの方が、歌としてはメジャーですよね。ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌として大ヒットしましたが、今思い返してみると、他の小田作品と比べてみて、素晴らしい曲とは思えません。何故だろう? むしろこの曲を聴くと、ドラマに出ていた織田裕二や江口洋介が当時のイメージを保ったまま今も第一線で活躍していることが、妙に頼もしく思えたりします。それに引き換え、鈴木保奈美、有森也実、千堂あきほの女優陣は、今どうしているんでしょ? 改めて、女性が芸能界で生き続けることの難しさを感じてしまいます。で、話を「Oh!Yeah!」に戻すと、確かプリンセス・プリンセスにも同じ「Oh!Yeah!」って曲があったはず。こちらは小田和正とは違って、いかにも「女の子がロックしてみました」って曲調でしたね。私自身、当時はプリプリのファンで、ライブにも2回ほど行ったことがあります。でも、同じプリプリファンにウマの合わなかった奴がいたせいで、あまり聴かなくなりました。あとそいつは渡辺美里のファンでもあったんですが、こちらも嫌いになっちゃいました。渡辺美里…「マイ レボリューション」とか小室メロディー(とか書いてしまうと、まるで古賀メロディー(笑)のようですが)を引っさげて80年代後半から90年代前半を駆け抜けましたが、自分で作曲をするようになってから人気が落ちていったような気がするのは、私だけでしょうか?また脱線してしまった… まあいいか。ついでに脱線話を続けると、「Oh!Yeah!」と同じく同名異曲が存在したのが、「Say Yes」。この歌の出だしを歌って下さいといえば大半の人が「余計な モノなど ないよね ウ~ すべてが…」となるんでしょうが、「空にSay Yes!」なんていう人も、1%ぐらいはいるんでしょうね。念のために付け加えると、前者を歌ったのはチャゲ&飛鳥で、後者は菊池桃子です。この辺の話をすると、なかなか止まりませんねぇ~(苦笑)