とりあえず、古田の2,000本安打ネタ、ということで。
今日のテーマソング:TUBE「さよならイエスタディ」今日のスポーツニュースのトップは、やっぱり、古田の2,000本安打達成、ということになるんでしょうね。本当に、おめでとうございます。古田の2,000本って、他の選手の2,000本以上に、価値があるな~ って思います。その理由をざっと挙げると、(1)大学~社会人を経ての2,000本古田はプロ入りした時既に24歳。これは2,000本以上打った選手の中では落合博満(オリオンズ他)の25歳に次ぐ高齢入団。しかも、大学卒で社会人を経た選手での2,000本は初の快挙です。40歳になる今年も不動のレギュラーなんですから、そのタフネスぶりには驚かされますよね。(2)キャッチャーで2,000本キャッチャーで2,000本以上打ったのは、古田の師匠の野村克也(ホークス他)に次いで二人目。セ・リーグでは初です。試合中はピッチャーのリードその他諸々で精神的に疲れることが多く、肉体的にも立ったりしゃがんだりで負担の多いキャッチャーでの2,000本達成は、ただの2,000本以上の価値があります。(3)メガネをかけた選手での2,000本川上哲治って現役時代はメガネをかけてたんだっけ? そこだけはよくわかりませんが、現役時代を通してメガネをかけてプレーして2,000本打った選手は、恐らく彼だけだと思います。ってなところでしょうか?このところは「労働組合の委員長」の顔が目立っていますが、本職でも、まだまだ2~3年は、バリバリの現役でいけそうです。これからも頑張って欲しいと思います。