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カテゴリ:お出かけ
海坂藩を舞台に、実直だけれど少々冴えない下級武士、でも実は剣豪の男の生き様を素朴な庄内弁で紡ぐ「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」、心模様を丁寧にしっとりと描き出した「「蝉しぐれ」「山桜」「花のあと」、どれも山形県鶴岡市出身の藤沢周平作品を映画化したものです。 この「必死剣 鳥刺し」は、同じ藤沢作品の中でも異色、これまでの映画の情緒を求める方には賛否両論あるところかと思いますが、ひとつの映画としては良く出来ていたのではないでしょうか。 それにしても今回は吉川晃司が秀逸! 登場場面が少なかったのが惜しまれますが、存在感のある「別家様」でした。 昔~々、中学生だった頃に友達と映画館に「すかんぴんウオーク」を観に行き「モニカ」をカセットテープで聴いたものですが(ご存知??)大人のいい男&いい役者さんになったな~と、ちょっと別のところで感激してしまったカノンでしたf^-^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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