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カテゴリ:着物
人力車観光の次は博多町家ふるさと館の見学です。
まずは山笠の紹介ビデオを鑑賞。先ほど通った道、見た場所と思うと入り込み方が違います。山笠の歴史や特徴、準備段階から祭本番の様子がよくわかり、これにかける博多の人々の情熱が伝わります。私が特に感動したのは、この祭の最後は荒ぶる魂を鎮める「鎮めの能」で締めくくられるということ。ぜひこの能を見てみたいと思いました。 続いて館内の展示物を見て回ります。博多の歴史や文化が紹介され、中では博多人形の職人さんが実演中でした。人形の着物の柄をしげしげと見ている私にいろいろと説明をしてくださりとても勉強になりました。ありがとうございました! そして博多織の館へ。 機織り。実演が見られず残念でしたが雰囲気は味わいました! 分かりやすい資料もいろいろ。 粋な帯! 小さいながらも良く考えられた庭。緑にホッと心和みます。 さてこの日、写真ではちょっと分かりにくいですが私も博多帯でした。 きゅきゅっと心地良い音とともに締め具合も抜群!浴衣の時期は大活躍です。 最後はお土産屋さんで博多織の小物を見たり、観光調査員の方にアンケート協力をしたり、と、楽しく博多観光を終えることができました。実は福岡空港や駅に降り立った時は「普通の都会で地方ならではの香りがあまりしない街」と思っていたのですが、この時間でそれは払拭。脈々と続く博多っ子の心意気に触れられて良かったです(^0^) さあいよいよbalaineの演奏ペトルーシュカ本番へと向かいますよ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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