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テーマ:心を奮わせたことば(356)
カテゴリ:自分になる(2)
【中古】 「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本 /大嶋信頼(著者) 【中古】afb 「気にし過ぎて上手くいかない」が なくなる本 大嶋信頼さん 意識には限界があるが 無意識には限界がない。 きっと無意識の世界に行かせないように あなたの意識は抵抗するでしょう。 その抵抗の先には、自由な真実の世界があるよ。 「ちゃんとやらなきゃ!」と意識する裏には「ちゃんとできてない!」という 意識からのダメ出しが必ずある。 「意識」は 「上手くいく or 上手く行かない」 「正しい or 間違っている」 「善 or 悪」などを判断してくる。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 自信がないから、 完璧でなければと思う。 完璧主義者は、高い目標を設定して 自分に厳しく、他人の評価を気にする。 完璧を目指すから、 100点がとれないと、 自分をダメ出しして、 ますます自信を無くす。 完璧にできないから、やらない。 いつか完璧にやる!と思っていて、 「自分の気力と体力」が整わないと やらない。 その結果、 自分を「ダメな奴」と責めてしまい、「自信が持てない」となってしまう。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 「人の気持ちは分からない」呪文 相手の評価が気になる時。 相手の気持ちがわかると思っているから 相手の評価が気になる。 × 「〜にちがいない」 × 「〜と思われている」 × 「私は相手の気持ちが読める」 「自分の気持ちだって分からないのに 相手の気持ちなんてわかるわけない!」 と思ったら、気にならなくなる。 自分に自信がないからじゃないよ。 → 「もう自分を作らなくてもいいんだ」と 人前で役割を演じることがなくなる。 「私ってどんな人?」と考えることが できるようになる。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 「楽しい or 楽しくない」で 反応してみる。 × 「正しい or 間違っている」で 反応しない。 嫌なことを言われたら、 嫌な顔をしたり、場を去る。 嬉しいことを言われたら、 「うんうん!( ´ ▽︎ ` )」と笑顔をみせる。 →正しさを追い求めることをやめれば 心は疲れない。 「正しい or 間違っている」が 不安を生み出す。 「ずるいかも」と思いながらも 楽しさを追求してみる。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 苦手な仕事も「楽しい」で得意になる。 お客様に損をさせるかもしれないと 営業成績があがらなかった。 「自分は間違ったことをしているかも」 を自分が楽しめることをするように 変えてみる。 お客様とのおしゃべりは 楽しいからする。 契約の場面は楽しくないから 同僚にお願いしちゃう。など。 「苦手なものを克服しなくちゃ」ではなく、チームで得意、不得意をカバーしていく。すると、楽しくなっていく。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: その苦しみはあなたのものでない (SIBAA)[本/雑誌] / 大嶋信頼/著 その苦しみはあなたのものではない。 大嶋信頼さん 〜催眠〜 「そして」「すると」「やがて」 と いった、訳のわからない、 矛盾のある接続詞を使う。 脳内で"発作"を、起こさせる。 そして、 「見て!」 「聞いて!」 「感じて!」と、順番に話していく。 「肩が揺れているのが見えてきます」 (視覚) 「〜さんの声を聴いている」 (聴覚) 「手には、今、触れているものの 感触が伝わってきます」(感じる) その発作で起こった電気を脳の 視覚、聴覚、触運動覚(感じる)の 部位を巡らせることで消していく。 これが催眠。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 発作は脳の血流が一箇所に偏り 身体の血の巡りが良くない状態のこと。 有酸素運動が有効。 「あ〜、スッキリした!」という状態。 頭がスッキリし、身体の血の巡りもよくなり、自分に縛りがなくなっていく。 これが、発作からの催眠が解けた状態。 普段の状態が、意識に翻弄された、 あるいは他人から暗示をかけられた 催眠状態。 それが解けた状態が本来の自分。 無意識さんの状態。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・* 「あれもやらなくちゃ!これもやらないと!」と動けなくなった時は。 ほら! 「見て!」 2. 3. 4. 「聴いて!」 2. 3. 4. 「感じて!」 2. 3. 4. と、唱えてみる。 これを繰り返していると、 頭の中の雑念がクリアになっていき、 行動できるようになる。 無意識さんと発動させると、考えないで自動的に行動できてしまう。 「万能感」(意識)は行動を妨げる。 ×自分は何でもできる。 ×人の気持ちがわかる。 ×神のように人を裁ける、 非難できる。 ×私が救ってあげなければ。 催眠、発作が解かれ、無意識の状態、 本来の自分に戻った時の方が 行動できるときがある。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・* 「今、〜さんには 私の姿が見えています。」 2. 3. 4 「そして、外から車のエンジンの音が 聞こえてきます」 2. 3. 4. 「そうしていると、空調のあたたかい 空気が感じられます。」 と、繰り返していく。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 発作や暗示から解放されると 湧き出してくる不思議な知恵と力が ある。 それまでは、発作を起こして、 これまでの経験や苦しみの積み重ねから 生み出されたものを絞り出して 「知恵」として使っていた。 意識から解放された "無意識さん"状態になると、 「知恵は絞り出すものではなく、 湧いてくるもの」だとわかる。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・* 「〜が聴こえたんですね」 2. 3. 4. 「〜が感じられたんですね」 2. 3. 4. 「今、〜さんは 〜を眺めていらっしゃいますね。 見て!聴いて!感じて!を 繰り返していく。 人の話をきいて反応するときに 相手 「〜してよ!」 私 「そうなの。 (「見て!」と頭の中で唱える)」 2. 3. 4. 相手 「私の話、きいてるの?」 私 「うん、聴いてるよ! (聞いて!と頭の中で唱える)」 2. 3. 4. 相手 「早く〜してよ!」 私 「そうだね。 (感じて!と頭の中で唱える)」 2. 3. 4. とカウントして、 指輪の感触を確かめる。 これを繰り返していく。 ↑ こうやって、会話をしていくと、 話の内容なんて どうでもよくなっていく。 話なんてただの道具。 無意識さんと相手とつながると、 相手と一緒に自由になっていくのが 感じられてくる。 一緒に無意識さんの世界にいる感覚。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.:*・゜゚・・*:.。. .。.: 普段、自分で催眠をかけている。 「 自分は〜だ。」 「自分は〜が足りない」とか。 発作によって作り出す"催眠状態"は すごいと思う。あんなに簡単に 自分が思い描く仮想現実が作れてしまうのだから。 不幸な未来とか、不安な未来とか。 人にも催眠をかけている。 決めつけとか。暗示とか。 それにより、 「この人は私にとって必要不可欠な人」 「わたしがこの人の面倒を見なければ」 などと、幻覚をみせている。 でも、 「心よ!」と 心の声をきいてみる。 「無意識さーん!」と、 頭の中で叫んでみる。 万能感は必要ないかも。 人を催眠、暗示でコントロールする 必要はないかも。 「自分は一人ぼっち」 「人から見下されている」という 感覚も幻想だったとわかる。 「みんなと繋がっている」という 不思議な安堵感。 人目を気にして、 自分をこれ以上磨く必要がないことを 無意識さんが教えてくれる。 「そのままの自分でいい」と 教えてくれる。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・* 「心よ!」 いろいろ聴いてみたいことを 質問してみる。 心の声が聞こえないときは 誰かに 「あなたは本来の自分で 考えられなくなーる!」と 催眠、暗示を入れられている。 「心よ! 私と心の間に邪魔がありますか?」 「心よ! 〜さんからの邪魔を排除して!」 これを繰り返していくと 自分と心の会話ができるようになる。 心は質問に答えてくれる。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・* 「無」だけで一体感 「私ってダメだ〜」 「わたしのせいだ」と 不快な思考が止まらなくなったら 「無!」と唱えてみる。 すると頭の中が 真っ暗な宇宙のような状態になり 宇宙と繋がっている安心感を 感じられる。 「無」こそ、一人ぼっちではなく みんなと繋がっている安心感がある。 苦しいとき、不安なときは 「自分がなんとかしなければ!」と 万能感で発作が起きている状態。 だから、そんなときは心に聴こうね。 すると、発作から解放され、 「不安も苦しみも わたしのものではなかった」とわかる。 〜一体感を得る簡単な方法〜 目を閉じる。 全身から、特に腕から、 たくさんの根っこのようなものが 伸びて広がり、 いろんな人に繋がっていき、 その根がまるで地表のように密になり、すごいスピードで広がっていき、 やがて地球全体を覆っていく。 これが 本来のみんなと繋がっている状態。 言葉が一切必要ない、一体感の世界。 皮膚などの"感じる"部分は 「個人の感覚を感じるもの」と これまで考えていたが、 「本来は、 みんなとの繋がりを感じるものである」という認識にスイッチした瞬間に 感覚は自然と本来の機能を取り戻し、 一体感が得られたのかもしれない。 言葉を使わなくても、触らなくても "一体感"がそこにはある。 裁きがない感じ。 繋がってしまったら、 「みんな一緒!」という感覚になる。 すべてとつながり、 善や悪があるということを 飲み込んでしまうと 善と悪が中和されて"無"となる。 人が感じている 辛さ、苦しさ、喜び、幸せも すべて飲み込んでしまうと "無"となる。 自分の中に、辛さ、苦しみがなくて 「楽しいことをやりたい!」だけの 世界にいる。 身体の感覚を通じて、 「正しい、間違っている」や 「好き、嫌い」を超えて すべてとつながると、 人を裁く万能感から解放され 辛さ、苦しみとは無縁の世界に 入っていく。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・ 怖がらないで繋がってごらんよ。 恐怖、不安、怒り、苦しみが 感じることで、どーっと押し寄せてくるが、それを怖がらずに、 その先も感じ続ける。 すると、 普段感じていた不快感が どんどん薄まっていき、 やがて"無"になる。 静かな無の世界で繋がっている人たちとの"一体感"がそこにはあるよ。 すべてと繋がっているから 「これが私に必要!」とか 「あれも欲しい!」なんて 執着する必要がない。 すべてと繋がっているから すべて棄てられる。失うことがない。 だから、"無"と唱えてみると 不思議な感覚になる。 *・゜゚・*:.。..。.:*・*:゚・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・* ブッダの"無" と イエスの"初めに言葉があった" 言葉で "無" と唱えればいいんですよ。 「アホせらぴ〜!」って!笑笑 踊っていたら、無になっていたら 涙があふれてきた。 なんだか嬉しくて。 ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2018 05:48:26 AM
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