ごはんぢから　～武蔵野婦人の厨房から

あちこち旅行したら、現地のカップヌードルを食べるというは
結構楽しい経験です。

日本のカップヌードル。
私、嫌いではありません。
たまーにしか食べませんけどね。
ほかのメーカーのカップ麺は飽きちゃうけど
カップヌードルってなんで飽きずに、ほっとするのかなあ。
不思議だなあ。

でも、この味は日本のカップヌードルの味なわけで
世界各国に蔓延するカップヌードルは
現地にあわせて味を変えているんですねえ。
日本の東西でも味を変えるんだから、これはおもろいもんですなあ。

というわけで、先日グアムで買って持ち帰っていたこれ。



なーんにもなくて、料理もしなくない昼下がり。
旅の思い出をかみ締めながらいただく。

アメリカ版といえば、マルちゃんのカップ麺ってのがどこのスーパーにも
ずらりと並んでいたものですが
今年はマルちゃんがひとつも見当たらず。
あれ？？？？？？

私、マルちゃんのアメリカ版カップヌードル大好きだったのに。
箱で買ってこようか、とさえ思っていたのに。
３箇所行ったスーパー（以前は確実においてあった）に一個もないのは
マルちゃん撤退ってことですか？
どなたか詳しい方いらしたら教えて＞笑


ということで、仕方がないのでカップヌードル。
スーパーで１個８９ｃ。

いろいろ種類がありましたが、チキンスープヌードルを選択。



って。
へ？？？？？

具ゼロ。



こんなのは初めてじゃ。。。。。と箱をひっくり返してみたら。
「Noodle in soup」とあります。
これは、ごはんではなくて
スープなのじゃね。

で、そのスープにちょっくらヌードルが入っている、と。



ということで、具なしカップヌードル。
アメリカ版、ヨーロッパ版の定番で味は薄めです。

主にフォークで食べるわけなので、日本のヌードルより短め。
私は、この麺が短めでスープが薄いっていうカップめんが
結構好きなんですがー。




これは主食ではまったくなく
主食の横っちょにスープってことでいただくものなのでしょうが
それにしても。
マルちゃんのカップめんはどこに行ったのか。
あれはおいしかったなああ。
遠い目。