キネマトホン
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1
水田伸生監督、阿部サダヲ、でんでん、宮沢りえ、松下洸平、満島ひかり。うーーーーん、なんかイマイチ。人物描写がなんだかなぁ。調べてみたらイタリア映画「おみおくりの作法」(2013年ウベルト・パゾリーニ監督・脚本)のリメイクでした。で、予告編を見た感じでは絶対「おみおくりの作法」の方が面白げです。部屋やオフィスの雰囲気から違うし。とは言え本編も見ませんけど。
2023.07.31
田尻裕司監督、我妻三輪子、中村無何有、小林竜樹、今村美乃。ひさしぶりにBGMとか余計な音のない映画。いいっすね、日常の淡々におこる波風。起こして起こされて被って被されて、そこで絶妙の音楽とか流されては全部が台無しだ。ペダルの音やシャンプーの音だけでいい。みんなこっぱみじんでそれでも幸せが待ってそうな。そんな映画っす。
2023.07.30
フョードル・ボンダルチュク監督、イリーナ・ストラシェンバウム、アレクサンドル・ペトロフ。つかみはOK、話が進むうちに娘の恋人のクズの正体発覚、軍人の親父との親娘喧嘩、ゆるゆるの軍組織、スケールはどんどん小さくなり、無邪気にラッキーだったのは目が治った愛犬だけ。そんで結果、手垢のついた「愛」だとは。なんかいろんなもんがつぎはぎつぎはぎの尻つぼみパッチワーク映画でっせ。
2023.07.29
ヤマザキのコッペパンピーナッツ&チョコクリーム、410kcal。クリームのカップリングは美味いけど生地は昨日投稿した白コッペのほうが圧倒的に好き。世の中うまいこといきまへんなぁ。残念ながらリピなしで。
2023.07.28
ヤマザキの白いコッペパンブルーベリージャム&ホイップ、368kcal。やっぱりブルーベリー苦手だった。白コッペは柔らかもっちーで好感触。なので白コッペたんぱく質10g超シリーズとかでつぶあん、こしあん、白あんトリオとか。それならリピありっす。
2023.07.27
万田邦敏監督、仲村トオル、杉野希妃、斎藤工、中村ゆり。なんか話が進めば進むほど説得力がなくなっていく。これはミステリーなのか?仲村トオルへの疑念が多すぎる。なんもかも雑すぎる。が、何にせよつまらんことに変わりなし。
2023.07.26
221ページから。うーん、謎が解き明かされて気分スッキリ大団円じゃ~とはいかなかった。聖書の中で最古のマルコ福音書はイエスの死体が忽然と消えた事実だけを記載していてそれは研究でも立証されている。あとは孤狸庵先生が繰り返し繰り返ししつこいほど言い続けた「事実」と「真実」の違いである。孤狸庵先生曰く、この「空虚な墓」事件でイエスは「無力なるイエス」から「力あるイエス」に変わったのではないか。「空虚な墓」の事実が弟子たちに「力あるイエス」を爆誕させ一気に「復活」を真実として蘇らせた、ということか?うーん、わかるけど衝撃的な何かじゃないなぁ、映画のラストシーンにはありそうやけど、それだけじゃピンときません。やっぱ4度目も読み込みが浅かったか、老眼だもの。本編はこれで終わり。残るは「あとがき」と「解説」です。ステッペンウルフ「ワイルドでいこう!(BORN TO BE WILD)」(1969年)、映画「イージー・ライダー」(1969年)から。まさかステッペンウルフで終わるとは、我ながらびっくり。(230613)
2023.07.25
217ページから。信仰でも生まれ変わりでもなくイエスは本当に復活したのか。当時の人々も嘲笑した復活を事実だと主張し続けた自信の真相は何なのか。孤狸庵先生がたどり着いた推理の結末は。次回、いよいよラスト4ページ。大大クライマックスだっちゅーに恥ずかしながらまるで覚えてないけど、1日4ページのルールに従いドキドキしながら明日までお預けなのだ。一体、孤狸庵先生が何度も繰り返して告げる衝撃的な出来事の真相は!ではザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」(1967年)。これも復活。(230612)
2023.07.24
神戸屋の生キャラメルホイップコロネ、272kcal。モスラは白と黒でええかなぁ。生地とのバランスでホイップとか余計な付け足しっすから。生地あま、キャラあま、ホイあまの三拍子、くどかったなぁ。リピなしで。
2023.07.23
213ページから。弟子たちがイエスが死んでやっと彼が何を伝えたかったか、師の真意がわかりはじめたことが語られるけど、やはり具体的な復活の謎は残ったまま。子供が死んだ母の姿を側に見るように、信仰心から師の姿を隣に見るという信仰による蘇りの解釈ではなく、彼らが生涯をささげ苦難にうちかつほどの意識を決定した衝撃的な出来事「復活」とは何か。いよいよ孤狸庵先生の芯に迫る推理がクライマックスへ。アリス「冬の稲妻」、ロックキャンディーズ時代が懐かしい。(230611)
2023.07.22
第一パンのクラウンメロンパン、277kcal。クラウンってナニ?袋のコピー読まないんでわからん。そこに生地の加工や味の謎を解くカギがあったのかも。僕に良かったのはカロリーだけ。とは言え小ぶりなんすけどね。リピなしで。投稿する前にクラウンメロンを検索したらキングオブマスクメロンやった。大きく出たなぁ。僕はチョコチップメロンパンでいいっす。
2023.07.21
209ページから。自分たちが助かるためにイエスを売った弟子たち。弟子たちの命と引き換えに十字架刑にかけられ処刑されるイエス。そして卑怯な弟子たちが恐れたのは師が十字架の上で発する言葉だった。それは自分たち裏切り者を呪う怒りの言葉か。しかしイエスが発した言葉は弟子たちが想像もしなかった愛の言葉だった。この衝撃は心底打ちのめされますよね。マタイ福音書にはこの時のことを「まこと、この人は神の子なり」という感嘆の叫びで書かれているらしい。映画「バンディッツ」(1997年カーチャ・フォン・ガルニエ監督)から「Another Sad Song」が浮かんだ。懐かしい。(230610)
2023.07.20
205ページから。その秘密とは。不可思議なことは、弟子たちがゲッセマネから四散したとはいえ近くで状況を見守っていたのに誰一人捕縛されていないということ。イエスの一味として衆議会を敵に回してるのに不思議すぎる。その秘密とは、イエスがペトロに言った「夜が明けるまでに三度、私(イエス)を知らないと言うだろう」と告げる師の否認の話。実はペトロはカヤバ邸でイエスと同じく裁判にかけられ、衆議会との取引でイエスの否認と引き換えにペトロたち弟子グループは罪の放免を確約されたという考察。聖書に書かれた女中や人々の描写は実は隠喩ではないかという説。弟子たちはイエスを見棄て裏切り否認することにより命を助けられた。狸庵先生の大胆な推理はすっかり忘れてるけど、それが正解ならとんでもないことで、原始キリスト教団の指導者であるペトロの尊厳を擁護するためにもあからさまな表現は聖書で控えられたか。ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「裏切者の旅」(1976年)が始まる。(230609)
2023.07.19
201ページから。復活は生まれ変わり、再来説に納得したとしても、生前にイエスを理解できなかったポンコツ弟子たちがなぜ復活で師をいきなり理解し神格化できるほど変わったのか。その謎がまだ解けない。衝撃的な何かがあったに違いないと著者は綴る。聖書には露に書かれていない秘密は何か。何が起こったのか。孤狸庵先生の推理は如何に。アグネス・チャン「ポケットいっぱいの秘密」(1974年)、秘密つながりで浮かんできた。(230608)
2023.07.18
ヤマザキの5つに切ったロールケーキ塩キャラメル、406kcal。塩という割に塩分はあんばんとかフツーの菓子パンなみ。ま、暑いときは塩分を取れとかいう塩と菓子パン含有の塩の関係なんて知らんけど、無知ながら連想するよね、買う気の後押しにはなるよね、夏だから。と、たべる前にこんなことを考えてたけど食べてみたらキャラメルも塩も消えてた。なので、なんちゃってプラシーボ効果さえ期待できず。ちなみに大阪のおばちゃんの夏は飴ちゃんも塩飴とか梅飴がスタンバイ済みなんか。そっちのほうがダンチに効きそうやん。
2023.07.17
アンソニー・C・フェランテ監督、アイアン・ジーリング、タラ・リード、キャシー・スケルボ、デヴィッド・ハッセルホフ。シリーズ3作目。相変わらずサメ登場早っ!アッちゅーまにホワイトハウスぶち壊し。そして舞台はフロリダのユニバーサルスタジオへ。さらにスペースシャトルで宇宙へ。なんか途中から飽きてどうでもよくなってきた。4作目はテレビでやってもスルーです。しかしアメリカ映画は実はサメとゾンビが支えてる?
2023.07.16
名門大CMに複雑に震える
197ページから。復活とはなんぞや。生まれ変わりか?イエスは預言者エリアの再来に洗者ヨハネを想起し、ヘロデ王は殺害した洗者ヨハネの再来がイエスではないかと不安に駆られた。これを復活というのならユダヤ人の文化にも馴染み受け入れられる考えだと推察する。ちなみに僕も小さい頃、お爺ちゃんの命日と誕生日が近く生まれ変わりやとよく言われたのを思い出す。しかし疑問が残る。だとしたらイエスは誰に生まれ変わったのか?誰だ?聞こえてきたのは「ランブリン・ボーイ」(1964年)。生まれ変わってたらあの世で二人、旅できないな。(230607)
2023.07.15
193ページから。第十三章「謎」。いよいよ最終章。イエス復活から原始キリスト教へ読み解かねばならない謎。復活は事実なのか創作か。世俗にまみれたポンコツな弟子たちがなぜ目覚めイエスの真価を知るに至ったか。そして、クムラン教団やヨハネなどの洗礼教団をはじめ当時多数存在した預言者とそのグループの中でイエス教団だけがなぜ現実には無力無能だったイエスを救い主として神格化できたのか。聖書は何も語らず。狐狸庵先生の謎解きが始まる。ところで推理といえば挿絵から抜け出たようなジェレミー・ブレット扮するホームズが活躍するグラナダTVの傑作ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」がチョーお薦めです。(230606)
2023.07.14
福田雄一監督、吉沢亮、橋本環奈、中川大志、佐藤二朗。原作は中村光の同名漫画。前情報ゼロで見たら設定にまるで興味がなく初っぱなからおもんない。途中からこれはコメディかと気づいたが気づいたところでおもんないのはなんも変わらん。一番驚いたのは途中からコレ中川大志だったのかと気づいた時だった。あとはおもんないのオンパレで終わりまで突っ走り。なんだコレ?
2023.07.13
189ページから。受刑者は墓地に埋葬することも葬式も許されなかった。しかし衆議会議員のアリマタヤのヨセフがイエスの死体の引き取りを申し出て彼が所有する岩の墓地に埋葬された。マグダラのマリアと弟子ヨセフの母がその光景を見ていた。イエスの惨めな死を伝え聞いた弟子たちは彼を見棄てた心の痛みを引きずりながら現実には無力で役に立たないイエスの教えと真剣に向き合う時を迎える。ドノヴァン「ブラザー・サン シスター・ムーン」(1973年の同名映画主題歌・フランコ・ゼフィレッリ監督)懐かしい。(230605)
2023.07.12
185ページから。聖書の受難物語でのイエスはガリラヤでの宣教とは真逆に、奇蹟も起こせない無力の男として描かれ死ぬ。兵士はイエスの死を確認するため脇の下に槍を刺す。やっぱりロンギヌスの槍は死の確認のため使われたのだった。イエスが息絶えた午後3時、神殿から夕の祈りを告げるラッパの音が町はずれのゴルゴタの丘にも聞こえる。ローリング・ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」(1968年)聴こう。(230604)
2023.07.11
181ページから。聖書によるとイエスが十字架につけられたのは正午で息をひきとったのは午後3時。その間イエスは自分を見守る人たちに余力をしぼっていろいろ話しかけたらしいが、聖書作家たちはその中から自分たちに意義あるものだけを抜粋したと推察する。なかなか死ねずに苦しみ続ける囚人のため兵士が剣で刺す場合もあるが、意識を麻痺させる苦味入り葡萄酒も拒絶したイエスは刺されたんだろうか。それがロンギヌスの槍なのか?それとも著者が話すようにすべての痛みを受けとめ、槍は死亡確認のために兵士が刺したものなのか。そしてゴルゴタの丘はそんなに高くないらしい。ビー・ジーズ「ワーズ」(1968年)、言葉しかない。(230603)
2023.07.10
ヤマザキの大きなチョコチップメロンパン、512kcal。出たのはだいぶ前から知ってたけど、ボリュームにビビって引いてた(なんせ直径が16㎝弱ある)。おまけに登場と引き換えに我が家の定番だったフツーのチョコチップメロンパンが消えちゃうし。というわけで怖いもの見たさでやっとこさ手を出したのだった。でも、食感はなんか生地がぶよぶよして想像と違った。なんせ先代のファンすから。とは言えまずくもなくフツーのメロンパンなんで食べたけどでかい。老いを感じる。あ〜フツーのブリオッシュチョコチップメロンパン(220109投稿)のほうが歯応え共に美味い。なんでなくしちゃうかなぁ、食材の関係か?カンバック、あの日のチョコチップ。リピはもちろんなしで。
2023.07.09
176ページから。第十二章「主よ、み手に委ねたてまつる」。イエスが引き回された4月のイスラエルは日本の6月か7月の上旬の暑さで、映画等でも描かれる偶然に見物していた旅人のシモンが兵士に命じられて十字架を担がされてイエスを支えた。しかし聖書にはこの引き回しの描写が詳しくないのは弟子たちが目撃してないからで、それは彼らが見つかり告発されるのを恐れエルサレムに近づかなかったからだと推察する。イエスが十字架にかけられた(磔の方法が本書に詳しく解説されている)「ゴルゴタの丘」は当時はまだ誰も葬られていない新しい墓地で、現在は聖墳墓教会が建っている。場所も一致するらしい。もちろん合わないのは百も承知でマカロニウェスタン「南から来た用心棒」(1966年ミケーレ・ルーポ監督ジュリアーノ・ジェンマ主演)のテーマが鳴り響く。(230602)
2023.07.08
171ページから。ピラトは押し寄せた群衆にコール&レスポンスで処刑にするのはイエスかバラバか尋ね、処刑の責任一切をユダヤ人になすりつけた。衆議会は衆議会で群衆を煽動しイエスをユダヤの異端者ではなく反ローマの政治犯としてローマの刑法に基づく十字架刑を叫ばせた。イエスが連れて行かれるエルサレム刑場「ゴルゴタの丘」は「髑髏の丘」と訳されるらしい。そしてイエスが担ぐ十字架は横木だけで40kg、全体で70kgもあったらしい。エルサレムの4月の昼の日差しは暑くきびしい。次章、死のパレードが始まる。なぜだか、ふと、ヴァージンvs「サントワマミィ」(1981年)が浮かぶ。(230601)
2023.07.07
ヤマザキのフランスパンサンドコーヒー、375kcal。パッケージの地味さはわざとなのかな、日常の渋みというか、フランスの朝っちゅうか。今の気分はちょっとトリコロールが頭文字にあってもいいかなぁって感じっすかね。フランスパンは持った感じはかたそうなのに噛むと見た目に反してほどよい歯応えで年寄りでも食べられるかも。しかし、コーヒーがねぇ、もうちょい濃くて存在感を主張したほうが美味かったなぁ、我が我がの国の定番なんだから。ホットコーヒーを飲んでれば久しぶりにパンを浸けて食べてたかも。あ、歯が不調な年寄りはその食べ方もあるなぁ。とか言いながらリピはないっす。
2023.07.06
167ページから。イエスの運命は、カヤバ大司祭と衆議会、ローマ人の知事ピラト、ガリラヤ分国王ヘロデ・アンテパス、この三角形の保身や損得、心情感情の相関バランスがどこへ傾くかにかかっていた。一時は軽蔑し合うヘロデとピラトの見解が一致し釈放に傾いていたバランスが官邸に押し寄せた群衆を引き金に彼らの暴動を抑え納得させるために反ローマの反逆者バラバとイエスとの交換に傾く。この群衆が自然の動向かカヤバ大司祭の策略かと著者は疑問を投げかける。ブレないのはイエスのみ。吉田拓郎「来てみた」(1971年アルバム「たくろう オン・ステージ第2集」に収録)ライブバージョン、人間なんてららららららららら♪(230531)
2023.07.05
163ページから。ローマに反逆する政治犯として知事ピラトにイエスの死刑宣告を謀るカヤバ大司祭、一方、宗教犯としてローマに関わりのない事案としたい知事。下心を秘めた押し問答はイエスがガリラヤ人であることからカヤバと衆議会に有利な風向きになる。ほとんど忘れてたけど緊張の展開。この結果ありきの超スピード裁判を可能にしたのが過越祭だったとは!皮肉だ。2,000年経っても人は変わんないな。吉田拓郎「時は蠍のように」(1986年アルバム「サマルカンド・ブルー」収録)(230530)
2023.07.04
159ページから。第十一章「裁く人たち」。弁護人もつかないこの裁判が自分の死刑を前提に演出された逃げ場のない裁判だとイエスも知っていた。死刑にしたいが宣告権のないカヤバ大司祭率いる衆議会と宗教問題にして責任を逃れたいピラト知事のイエスの罪状のかけひきが始まる。うっすらと覚えてたり思い出したり間違えて思い込んでたり。在りし日の深夜ラジオ「誠のサイキック青年団」で知った桑名正博「月のあかり」(1988年)をめちゃ久しぶりに。(230529)
2023.07.03
瀬々敬久監督脚本、豊川悦司、井川遥、石橋凌、泉谷しげる。僕が瀬々作品を初めて見たのが「ユダ」(2004年)なんで、瀬々監督がこんな話を書くとはびっくり。びっくりしたけどおかしな話っす。幽霊の石橋凌は椅子を動かせるし園児が死んでも井川遥は立ち直り早いしなんか全体を包む空気が変。そんでなんか監督らしくない。地盤が弛くてフワフワしてる感じ。終わりもわからん。そんなこんなで設定に乗っかれなくて困った。井川遥のPVとしてならお薦めかも。
2023.07.02
155ページから。イエス逮捕の後でユダはどうしたか?逃げた弟子たちはどうなったか?著者考察ではユダはカヤバ大司祭に騙されたと知り自殺、弟子たちはツテを頼ってカヤバに助命を願い出て裏取引があって放免となった。なんか、イエスとユダは真逆の相似すぎる気もして辛い。弟子たちはここに至ってもちょっと濃いパンピー代表みたいな感じっすかね。裏切りつながりで甲斐バンド 「裏切りの街角」(1975年)懐かしい。(230528)
2023.07.01