テーマ:ニュース(99696)
カテゴリ:LOHAS LIFE
最近、日本では何か現象が起きると、
特化して、 名称をつけて、 1つの、立派に社会で考え抜かねばならぬ 大きな事にしてしまう 。 昔なら、 「あらそう、そんな考えもあるの?」か、 「そんなこと考える暇があったら働きな!」とか、 いい意味で相手にしてもらえぬ内に、 その問題自体も「どうでもいいことかも・・・」と 悩むのを諦めることもできていた 。 「ニート」しかり、 「食育」しかり。 「ニート」は、横文字の格好良い名称がついて、 テレビ番組でも、社会現象として、親の対応、社会の対応を真剣に協議したりして、 彼らは、「俺らはニートだから・・・」と 市民権を得た=このまま存在が許される と勘違いをしてしまう 。 同じように「食育」。 「食育」と名前をつけるから、市民権を得て、 学校で行ってくれる教育の一貫と勘違いする親が増える。 「給食」は、教育です。 集団で他人に迷惑をかけずに食事をする。 決められた時間内で食事をする。 他人の食事風景を見ることで、競争の中で、 自分のマナーや好き嫌いを直す。 この点で、学校に任せるべき「教育」です。 ただ最近「食育」と言われる、 食べ物を大事にしよう。 命をいただいているという感覚を養おう。 食べるという行為が、生活(生きること)に 重要なことだと認識させよう。 マナーを覚え、好き嫌いを少なくしよう。 ということは、 全て「家庭」で「親」が教えるべきことです 。 それを、なんですか・・・ 給食費を払っているんだから、学校で教えてくれなくては困る! ですって? 親が親である意味はなんですか? 親が親であるには、何をするんですか? 全て、他人に丸投げして、なにが親ですか。 全く頭にくる 。 そんな親ばかりなら、日本は滅びるよ。 もちろん、立派に親やっている方もいると思うけど。 悲しいかな、ニュースはそんな親が大多数と報じ、 大きな社会現象のように報じる。 そして、それを鵜呑みにする人がいる。 鵜呑みにすると同時に、「じゃあ許される」と思う人がいる。 そこが一番問題なんだよね。。。 レシピもHPからUPしてます♪ HP:Switch On ! 本館 なんにでも使える!にんにく味噌♪ by clover+ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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