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November 28, 2012
カテゴリ：ちょっとずつ起業
今、体調を崩しているトニーですけれども、 泣きっ面にハチ★と申しましょうか、 ぷち不運なことは続くもので… 大事な商売道具、焙煎機が壊れてしまいました。 一昨日のこと。 この日は、宅配の日で、 配達の前、焙煎をしていたわけですが、 予定していたこの日最後のコーヒー豆を 釜出ししようとして、温度計に目をやりますと、 ありえない数値を示しておりました。 「３０７６℃」…みたいな。 で、また、その温度がめまぐるしく動く動く。 「７１３６℃…１９３５℃…０４０８℃…」 これは… 地球上の温度ではない★ …と思いましたよぉ。 いやいや… 年月が経ちますと、 人間も機械も、どこかしら、 経年疲労とでも申しましょうか、 不具合が、起こってまいりますなぁ。。。 …と、比較的、のんびり、構えてますでしょ？ 案外、トニー、 それほど、へこんではおりません。 この焙煎機の故障に関しては。 といいますのは、 壊れたのは、この温度計の部分だけで、 焙煎する分には、 基本的には、問題がないから… …なのです。 いやいや、一応、わたくし、 焙煎する時は、その都度、焙煎の様子を記録しながら、 焙煎をしておりまして、その際には、 必ず、その段階ごとの温度も記録しております。 ま、「温度」は、焙煎のタイミングを計る、目安の１つには、 違いはないのであります。 ただ、一方では、 マイナス面もあるかもしれない… 温度で、タイミングを判断することの マイナス面ですね。 それも、あるかもしれないと、 常々、思っていたこともあるのです。 温度みたいな数値で表されるものは、 わかりやすくて、目安にするにしても、 簡単なんです。 でも、それが、逆に、仇（アダ）になることも、 あるんじゃないか？ …とね☆ 焙煎の工程のタイミングを計る時に、 もっとも重視しなくちゃいけないのは、 コーヒー豆そのものです。 でも、温度の推移を目安にしますと、 ある程度、豆の状態は、見なくても、わかりますから、 ついつい、温度だけで、焙煎作業を進めちゃう★ …なんてことにもなりがちなのです。 コーヒー豆を注意深く観察する★ …という、本来、一番大事なことを、 怠りがちなる危険性がある！！ …とね☆ なので、今、温度計、壊れた状態ですけれども、 逆に、 原点に返って！！ コーヒー豆に意識を集中して、焙煎する！！ 良いチャンスだと解釈することにしたものであります。 おいしいコーヒー豆を焙煎することに あらためて意識を集中したいと思います☆ コーヒー豆の焙煎を、 ルーチンワークにしないように☆ 追記 お客様へ 只今、難聴・耳鳴りの治療のため、 リアル店、不規則営業させていただいております。 営業時間などは、店頭に、 その都度、貼り紙をして、お知らせしておりますが、 このブログ「Cookie Freak」トップページ上部の「トピックス」でも、 随時、お知らせしてまいります。 リアル店、あさって１１月３０日（金）は、通常営業いたします。 なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。 ↓人気ブログランキング「青森県」現在第１位。  ありがとうございます。感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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