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カテゴリ:どうなる日本
小沢一郎代表、2審も無罪
だそうだ。 ここで「無罪」というのは、 ”資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴”された罪に対して、立証できなかったということで、 逆にいえば、うまく隠したということ。 犯罪があったことが証明できなかったのであって、犯罪がなかったとは誰も言っていない。 どうか決して「潔白である」とは言わないで欲しい。 聞く人も、言葉をすり替えていると認識すべきでしょう。 明らかに、一般人の常識的には考えられない、お金が動いたのだが、そのことは裁判にはなっていないし、関係者が有罪になって本人だけ何のお咎めもないと言うのは、道義としておかしな話なのは誰もが感じていること。 (もちろん彼から何かの利益を得ている人は除く) 「興味ない」「最近影薄い」…小沢代表の地元、突き放す声も ”昔は応援していたけど震災後、被災地に来ないので支持をやめた。” 法律上、被災地に行こうが行くまいが関係ないが、こんな言葉があることも道義的に少しおかしなところを著しているのではないだろうか。 地元であり、被災地の人の素直な感情だろう。 こちらの人にもやっと最近風当たりが強くなった。 白川方明日本銀行総裁に関する考察 ここの三橋氏だけでなく、金融関係の人間は厳しく批判している。国際的には名指しはしないが日本をやり方に物足りなさを表明するケースが増えている。 ・膨大な通貨供給の帰結は、歴史の教えにしたがえば制御不能なインフレです ・人々は将来の財政状況への不安から支出を抑制し、そのことが低成長と緩やかなデフレの一因になっている ・国民の不安感が拡がると、現在の家計の消費活動や企業の設備投資行動を抑制してしまいます oyajiはいつも不満なのだが、総裁会見ではいつも状況の解説に終わってしまう。 「日本経済は改善が見込める」とか「回復が遅れそうだ」とか、会社、実社会では学校の講義を誰も求めていない。そんな現状に対してどうするか、である。あなたは日銀総裁として何をしてくれるんですか、ということ。 デフレ解消として、1%の物価上昇をイヤイヤ掲げたものの、達成は遅れるだろうと、他人事のような解説はいらない。 遅れないようにするために何をするのか。 制御不能のインフレを恐れるのはいいとしても、制御できる物価上昇に導けばいいではないか。 円高でも、デフレでもそれは日銀の責任ではない、ではなく、日銀がそれに対して何ができるのか、どうすればできるのか制度の変更が必要かなど、出来ることを目標にして、目標が達成できなければそれは日銀の責任で出来なかったと明確にすべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.12 13:58:05
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