|
テーマ:映画館で観た映画(8464)
カテゴリ:洋画(は行)
原題: BRUNO 監督 : ラリー・チャールズ 製作・キャラクター原案・原案・脚本・出演 : サシャ・バロン・コーエン 出演 : グスタフ・ハマーステン 鑑賞劇場 : 新宿バルト9 公式サイトはこちら。 <Story> オーストリアのファッション番組「ファンキータイム」の司会者ブルーノ(サシャ・バロン・コーエン)は、ショーの取材やインタビューで大忙し。 ところが、プラダのショーの舞台裏を、全身マジック・テープでできた新作スーツで取材したため、服が張り付き、大パニックに。 ヨーロッパのファッション業界から追い出されたブルーノは、ハリウッドでセレブになって見返してやろうと一念発起するが…。 ![]() ブルーノ - goo 映画 <感想> この映画、本当は、「時間があったら観ようかなー」くらいの関心しかなかったんだけど、 この日久々に飲もうか? って言ってた映画友さんからのリクエストで、 急遽鑑賞が決定(笑 そんなに下品なんだあ・・・ と半分冷やかし気味で映画に突入。。。 そしたらホントに下品(笑) だって最初っからあんなもんスクリーンで出すな! って感じ~~ まあ、どんなふうに下品かっていうのは禁止ワードに引っ掛かるんで書けないですが(笑)、 私はああいう笑いって結構笑っちゃう方なんで楽しんじゃいました。 とにかく、属している組織からつまはじきになるように ブルーノがふるまっちゃうんですよね。 それは全て彼の目立ちたがりのせいなんですけど。 メインゲストよりも、主役よりも自分の存在の方が大事! それじゃどこに行ってもやっていける訳ない。 そこで活路を見出すのが中東・・・ ってすごーく簡単に言うんですが、 これがまたそれぞれの宗教を侮辱するような、刺激するようなやり方だし、 あれでよく狙撃されたり拉致されたりしないで帰ってきたって感じ。 ただ観ている方は、そのめちゃくちゃさに笑う訳なんですけど。 そしてブルーノの表情とか動作がいちいちおかしいんだってば~。 スタイル抜群で背も高いからとにかく目立つ。 それを知っててカマっぽいしなを作ったり(笑)、歩き方も内股したり、目線作ったり。 コスチュームもド派手だし行動もあり得ないんで。。。 でもそれがまたツボなんですよね。 気になったこととして、 一体ブルーノがアポなしで押しかけた人たちは、この映画の撮影のことを事前に知ってて協力していたのか、 それとも全くのアポなしノンフィクションなのか、どっちなのかっていうこと。 結構大物ご出演でしたもんね。 特に最後のプロモーションビデオのところ! あれは爆笑・・・。 ここだけで★1点あげたいですね。 よく出演OKしたもんだ。 ここだけでも音楽好きさんは観る価値あります。 『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』は未見なので、 サシャ・バロン・コーエン についてちょっと調べてみました。 一体どんな人物? 何と、『お買い物中毒な私!』のアイラ・フィッシャーが奥様だそう。 へー。 ということは彼はまるまるゲイって訳じゃないのかな? ユダヤ人なのに、あの中東でのシーンは問題なかったのか? 根っからのコメディアンなんでしょうかね。 ボラットもちゃんと観てみたくなりました。 *********************************** 今日の評価 : ★★★★ 4/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[洋画(は行)] カテゴリの最新記事
|