断食道場奮闘記・・・断食、未知の領域
・・・断食、未知の領域 前述の女性は、1日延ばして8日間の断食をやり終えました。考えられない数字と言われていた体重もさらに落ちて、ついに大台を切って、ご本人曰く・・未知の領域に入ってしまいました・・ ?9,9キロ、帰られる時は少し増えて?0,2キロ、驚きの数字だったようです。それでも体は軽くて快適、不思議な感覚を実感していました。 断食日記に書かれていましたが、元気そうでしたが、夜が辛かったようで毎晩もうやめようと思っていたようです。しかし、朝になって鏡を見ると、・・・肌がきれいになっている、頑張ろう・・・この繰り返しだったようです。 こうした話は、道場ではよくある、後で思えば笑い話・・・、的な逸話なのです。元気だと言っても8日間、何も食べていないわけです。普段と同じというわけにはいきません。それでもそこそこ動けるし、散歩もできるのです。充分です。 断食中はある意味、体力よりも気力、思いが大きな力を持ちます。健康になりたい、痩せたい、綺麗になりたい、・・・様々な断食の目的を強く持ち続けることです。そして、療法をすることで少しずつ改善が見えてくるからこそ、断食を続ける大きな力になるのです。 良く皆さんに言います、いつも、良くなる、善くなる、能くなる、と思うこと、これが目的達成の早道です・・・と。