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テーマ:たわごと(26609)
カテゴリ:いろいろなことで悩もう。
私の住む都城市は住みよいところだが、買い物に不自由する。
とは言っても、東京・大阪などの大都市に住まない限り、全ての欲しいものが手に入るとは限らない。 いや、東京・大阪でも、海外の珍しい品物を簡単に手に入れることができるわけではない。 これまでは実際に現地に赴いて買い物をしていた。 しかし、インターネットの普及により、ここ都城でも東京・大阪や海外の珍しい品物を手に入れることができる。 パソコンの電源を入れれば、そこからネット上のいろいろな店を覗くことができる。 また、楽天のように全国の様々な店を集めた巨大ショッピングモールを築くことができるのだ。 ネットショッピングは便利になったが、弊害もでてきた。 まず、実際に商品を見て触れて購入できないこと。 思っていたものと違っていた場合、返品となるわけだが、ここのルールをしっかりしておかないと、商店側もしくは消費者側が一方的に損してしまう。 次に、詐欺が増えたこと。 前払いで料金を支払ったのはいいが品物が届かない、というケースはいまだ増え続けている。 やむを得ず前払いで代金をいただかなければならない商品を扱う商店は、どこよりも信用を築き上げることが急務となる。 しかし、顔が見えないネット上で信頼を構築することは至難の技と言える。 だからこそ、商店側はお客様が利用しやすいHPを作るとともに、注文を受けたら迅速かつ丁寧な対応をしなければならない。 注文確認のメール、商品に添えられたお礼の手紙、消費者に直接届くメルマガなど、直接消費者と顔を合わせることができなくても、信用を勝ち取る手段はいくらでもあるのだ。 これから、ネットショッピングはますます隆盛を迎え、競争も激化することだろう。 結局、熾烈な競争に勝ち残るのは、お客様の信用を勝ち取る努力を怠らなかった商店だけになるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 29, 2005 08:25:54 PM
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