読んだ本(大石英司)・・その九十四
大石作品を読むことにして、あまり巻数の多くない物から選びました。合衆国封鎖上大石英司致死率90%以上、死に至る新種のウイルスが米国で発見された。驚くべきことに、それは空気感染する恐怖の疫病だった。拡散を防ぐため、米国を飛び立った日本の旅客機に撃墜命が!!合衆国封鎖下大石英司死に至るウイルスはロシアの女科学者により撒布されたと判明。依然、治療薬はなく、菌は全土に広まった。交通は遮断、経済は崩壊、そして食料不足。日本は平和部隊を派遣するが……。感染症が世界的な広がりをみせるなんていうのは、小説の世界と思っていたが、コロナが実際に蔓延し、現実に起こりうることだと知った。読み物としては面白かったが、これからもいろいろなことが起こるのだろうなぁ・・と予感めいたものを感じる。どこにでも愚かな事をする人はいるので・・。「画像倉庫が一杯になったので、続きはこちらで」と書かれたブログは、ヤフーブログが廃止されたため読めません。下記のアベマブログに引き継がれていますhttps://ameblo.jp/delivery04101954